日高都市ガス、西武鉄道武蔵丘車両検修場の燃料転換工事を完了

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エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山﨑 正毅、以下 シナネンホールディングス)の子会社で、埼玉県日高市を中心にエネルギー・住まい・暮らしに関するサービスを提供する日高都市ガス株式会社(本社:埼玉県日高市、代表取締役社長 :和井田 高史、以下 日高都市ガス)は、西武鉄道株式会社(以下 西武鉄道)の武蔵丘車両検修場(埼玉県日高市)において、ボイラーの更新および空調設備の入れ替えによる燃料転換工事を2月21日に完了しましたのでお知らせいたします。

  • 概要

西武鉄道武蔵丘車両検修場は、西武鉄道すべての車両の定期検査を行う施設です。従来は、灯油炊き蒸気ボイラーを、検修場内における鉄道車両の整備関係およびパネルヒーターによる放熱暖房に使用していましたが、この度、ボイラー燃焼効率の向上に加え、CO2排出量の削減や省エネ化、さらに職場環境の改善を目的とし、天然ガス炊き蒸気ボイラーへの更新と、暖房用パネルヒーターからGHP(ガスヒートポンプ)への入れ替え工事を実施いたしました。

今回の燃料転換工事により、CO2排出量は冷暖房不使用時で従来比約29%削減見込みとなり、年間約128tのCO2排出量削減に貢献いたします。

日高都市ガスは、今後も日高市ならびに地方自治体や他業界を含めた様々な事業者と連携し、カーボンニュートラルのまちづくりに向けた具体的な取組を進めてまいります。
 

シナネンホールディングス株式会社の子会社である日高都市ガス株式会社は、1972年の創業以来、埼玉県日高市を中心に、都市ガスの安全・安心・安定供給を主軸に据え、その時代ごとの社会環境やお客様の生活スタイルに合わせて、電気やリフォーム、生活支援などに関する商品・サービスを拡充・提供しています。「人と街、今と未来へ」をスローガンに、お客様の快適な生活に貢献しています。

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