皆さまから80億円超の「ウクライナ人道危機救援金」をお寄せいただき、日赤は、国際赤十字に対する約50億円の資金拠出のほか、ウクライナ、モルドバ、ハンガリー、ポーランドなどに職員を派遣し、継続的な支援活動を展開してきました。
本報告会では、国際赤十字のこれまでの活動報告に加え、今後、日赤が支援を予定している現地医療サービス施設の増築や、巡回診療をはじめとした支援の進捗・計画についてもご説明します。
なお、本報告会と並行して、日本赤十字社にて「ウクライナ人道危機写真展」を開催中です。ぜひ、この機会にご取材ください。
24時間体制で備えるウクライナ赤十字社の緊急対応チーム（ウクライナ・キーウ）
| 開催概要 |
１ 日時
２月24日（金）17：30～19：00
２ 開催方法
会場およびオンライン（ハイブリッド開催）
【会場】日本赤十字社 本社１階 クロスラウンジ（東京都港区芝大門１-１-３）
※ご取材・インタビューを希望される方は、会場参加でお願いいたします。
３ 次第
（１） ICRCからの報告
■眞壁 仁美（まかべ ひとみ）
ICRC駐日代表部 広報統括官
■里 脩三（さと しゅうぞう）
ICRC駐日代表部 広報制作／デジタルコンテンツ担当官
※里はウクライナに派遣中。録画での出演となります。
（２） 日赤からの報告
■日赤とウクライナ赤十字社が協力して実施する救援・復興支援について
矢田 結（やた むすび）
日本赤十字社 国際部国際救援課 主事
＜派遣歴＞
①2022年５月８日（日）～６月30日（木）
場所：ハンガリー（ブダペスト）、ウクライナ（ウジュホロド）
②2023年１月13日（金）～2月6日（月）
場所：ウクライナ（リヴィウ、ウジュホロド、イヴァノ＝フランキウスク）
■日赤が支援するリハビリテーションセンター（リヴィウ州）について
中島 久元（なかしま ひさもと）
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 国際医療救援部 理学療法士
＜派遣歴＞
2023年1月13日（金）～1月30日（月）
場所：リヴィウ
巡回診療に訪れた避難民の話を聞く矢田 （写真左から２番目）
リハビリ中、患者の様子や現地理学療法士の施術を確認する中島（写真左）
４ 申し込み方法
シンポジウムの視聴／取材を希望されるメディアの方は、URL または QR コードからお申し込みください。参加申し込みフォームの登録完了後、当日のご案内をお送りいたします。
＊迷惑メールの設定をされている方は、koho@jrc.or.jpを解除いただくようお願いいたします。
なお、取材・インタビューは会場参加者のみ可とさせていただきます。
申し込みフォーム
URL ：https://forms.office.com/r/0fxKjNtSV4
申込締切：２月23日（木）18：00
５ その他
「ウクライナ人道危機写真展」について
日赤本社１階にて、この1年間における赤十字の活動を伝える写真展を開催中です。ウクライナ人道危機の現状や赤十字の支援活動の様子をご覧いただけます。
■会 期 ２月15日（水）～３月15日（水）9:00～17:00（土日祝日を除く）
■会 場 日本赤十字社 本社１階 正面玄関ホール
（所在地：東京都港区芝大門１-１-３）
■内 容 ウクライナ人道危機に対する国際赤十字及び日本赤十字社の活動写真の展示
＊入場無料
＊事前申し込み不要、入退場自由
ウクライナ人道危機写真展
