【豊田市】市民、事業者とともに市民運動「とよた・ゼロカーボンアクション」を実践

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 豊田市が市民、事業者とともに立ち上げた「とよた・ゼロカーボンネットワーク」は、2050年のゼロカーボンシティの実現を目指し、市民、市内事業者、市職員の環境に配慮した行動を促すため、新たに市民運動「とよた・ゼロカーボンアクション」を展開しています。
 この運動をきっかけに、日々の行動を見直し、節電や3R(リデュース、リユース、リサイクル)などの行動を改めて実践していくことで、CO2の削減につなげていきます。
  • 開始日

  令和5年1月17日(火)

  • 対象者

  市民、市内事業者、市職員

  • 取組内容

 以下の3つの「無駄」を減らすスローガンを掲げ、環境に優しい暮らしの気づきとなる象徴的な取組を、それぞれの対象者が主体的に展開していきます。
①節電のスローガン:無駄な電気を減らそう!
(取組)服を1枚多く着ることで、冬の暖房の節電を目指す「重ね着」運動など
②3Rのスローガン:無駄なプラスチックを減らそう!
(取組)容器持参でごみ減量を目指す「マイボトル・マイカップ」運動など
③食品ロス削減のスローガン:無駄な食品廃棄を減らそう!
(取組)手前に陳列された消費期限の近い商品を選択することで食品ロス削減を目指す「手前どり」運動など

  • 実施中のキャンペーンについて

 豊田市では現在、「とよた・ゼロカーボンアクション~春の節電・エコまつり~」と題して、市内在住・在学・在勤の人を対象に、上記のとよた・ゼロカーボンアクションを1つ以上かつ10日間以上実施した方の中から、抽選で景品を進呈するキャンペーンを実施しています。(期間:令和5年2月15日~3月31日)

 

(キャンペーンに関する詳細はこちらから)
https://prtimes.jp/a/?f=d110999-20230215-58c44f05c7c5b0cf43040438ba438041.pdf

  • その他

 とよた・ゼロカーボンアクションのスローガンの一つである「節電のスローガン:無駄な電気を減らそう!」を市役所内でも実践するため、身近な職員をモデルに起用し華美になりすぎない重ね着のポイントなどを紹介する事例集を作成しました。また、作成した事例集をとよた・ゼロカーボンネットワークの各団体における節電に向けた取組の参考としてもらうため、情報共有を図りました。

(事例集の詳細はこちらから)
https://prtimes.jp/a/?f=d110999-20230215-9c31ad97885170ce0c575710e3b5b958.pdf

 

<参考>とよた・ゼロカーボンネットワークについて
令和5年1月に豊田市、豊田市区長会、豊田商工会議所、あいち豊田農業協同組合、連合愛知豊田地域協議会で発足。ゼロカーボンシティの実現に向けた市民運動を推進する協議会。

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