CCCと中部電力ミライズ「でんきで絆をはぐくむ」まちづくりを目指した包括的連携協定の締結

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 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田 宗昭、以下「CCC」)と中部電力ミライズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:大谷 真哉、以下「中部電力ミライズ」)は、本日、まちづくりに関する包括的連携協定を締結しました。

 本協定に基づき、両社は、2023年3月1日に中軽井沢にグランドオープンするコミュニティ施設「Karuizawa Commongrounds(軽井沢コモングラウンズ)」内の書店やカフェなどの店舗、近隣の居住エリアに太陽光発電設備を導入します。また、書店南側の駐車スペースに充放電機能を有するEV※を設置します。
 さらに、太陽光発電由来の再生可能エネルギーやEVを「Karuizawa Commongrounds」や近隣の居住エリアを含めたコミュニティ内で共同利用することで、再生可能エネルギーの有効活用や防災拠点としてのコミュニティの実現に取り組みます。
※ Electric Vehicleの略で、ガソリン等を使わず電気のみを使って走る車。

 「Karuizawa Commongrounds」が位置する軽井沢町は、持続可能な社会の構築に向けて協働し、環境の保全および創造を推進する「軽井沢町環境基本条例」を制定しています。両社は、エネルギーの地産地消と最適化を目指した社会連携型サービスを通じたまちづくりにより、地域のSDGsの目標達成とカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
 また、地域コミュニティのハブとなる「Karuizawa Commongrounds」を中心とした、地域住民との連携による再生可能エネルギーの地産地消の取り組みは、「でんきで絆をはぐくむ」まちづくりの先進的な事例として、他の地域にも知見を活用していきます。

 今後、両社は、カーボンニュートラルの実現をはじめとした地域課題の解決に向け、コミュニティを支えるエネルギー・モビリティ・ DX を活用したまちづくりに向けた取り組みを推進していきます。

<ご参考>『Karuizawa Commongrounds(軽井沢コモングラウンズ)』の概要

※上記営業時間・店休日は書店の営業時間で、テナントごとに異なります。
※営業時間、店休日は季節によって変動します。

 

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