物流施設「LOGIFRONT(ロジフロント)」シリーズ首都圏第4弾 『LOGIFRONT浦安』を竣工

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 日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:‎今泉 泰彦)は、物流施設「LOGIFRONT」シリーズを関東・関西を中心に展開しております。2023年1月31日に竣工した『LOGIFRONT浦安』の竣工式を、本施設を一棟利用いただくNX・NPロジスティクス株式会社(本社:大阪府摂津市、代表取締役社長:曽我部 敏雄)の関係者も参列の下、2月7日に執り行いましたことをお知らせいたします。

▲『LOGIFRONT浦安』外観▲『LOGIFRONT浦安』外観

『LOGIFRONT浦安』について
■アクセス性

 本施設は、東京都心部から15km圏内、首都高速道路湾岸線「舞浜」ICから約2.4kmに位置しており、幹線道路(首都高速湾岸線・国道357号線)による首都圏全域へのアクセスが良好なエリアとして利便性が高く、広域集配送の拠点として期待されている立地環境にあります。
 また、大型物流施設や生産・加工施設が集積する千葉県内有数の産業エリアであるため24時間操業が可能なことに加え、浦安エリアの人口集積による雇用の確保にも優位性を持った産業拠点です。

■仕様・設備
 ・本施設は、1階、2階ともに31台ずつのトラックバースを持つ、4階建て・スロープ型のマルチ型物流施設です。最大4テナントに対応し、各階、東西にて8区画の分割利用が可能です。
 ・環境負荷軽減の取り組みと電気料金の軽減を目的に、太陽光発電事業者や小売り電気事業者と連携。自家消費に加えて、自社賃貸物件への余剰電力を託送する太陽光発電システムを導入予定です。
 ・一棟利用いただくNX・NPロジスティクス株式会社は、関東エリアにおける物流戦略拠点として、標準装備している荷物用エレベーター、垂直搬送機に加え、さらに垂直搬送機を増設し昇降能力を強化。また、従業員をはじめとした施設利用者の働きやすさに配慮する同社の方針に沿い、休憩室の設置や庫内空調、マテハン設備等を導入予定。施設計画や仕様において、専用施設としてカスタマイズを行ってまいります。

▲航空写真▲航空写真

▲倉庫内▲倉庫内

▲メインエントランス▲メインエントランス

『LOGIFRONT浦安』計画概要

名称 LOGIFRONT浦安
所在地 千葉県浦安市港80
交通 JR京葉線「舞浜」駅 徒歩約30分
首都圏高速湾岸線「舞浜」IC約2.4km
敷地面積 24,413㎡(7,384坪)
延床面積 52,436㎡(15,862坪)
階数 RCS造(一部S造)・4階スロープ型
設計・工事監修 株式会社フクダ・アンド・パートナーズ
設計・施工 大豊建設株式会社
スケジュール 2021年12月着工、2023年1月竣工

 

【地図】

 

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