トルコ・シリア地震緊急支援を開始―緊急募金受付中

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国際協力NGOパルシック(所在地:東京都千代田区、代表理事:穂坂光彦)は、トルコ南部で発生した地震を受け、トルコのガジアンテップにスタッフを派遣し、トルコおよびシリアでの緊急支援を開始しました。
URL:https://www.parcic.org/news/21943/

2023年2月6日(月)未明、トルコ南部のガジアンテップ北西を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生しました。トルコおよびシリアで大きな被害が確認され、死者数は今後も増えることが予想されています。

パルシックはスタッフをガジアンテップに派遣し、被災状況の把握を始めました。準備が整い次第、トルコ南部のカフラマンマラシュ、ガジアンテップおよびシリア北部において、医薬品や食料などの緊急物資配付を開始する予定です。

パルシックは、2015年からトルコ南部のシリアとの国境地帯でシリア難民支援を開始し、2019年からシリア国内で生活支援を実施しています。これまでトルコおよびシリアで築いてきたネットワークを活かして被災した方へ支援を届けていきます。

ぜひ、皆さまからの温かいご支援をお願いいたします。

「トルコ・シリア地震緊急支援」へのご寄付
https://www.parcic.org/news/21943/

*パルシックは認定NPO法人です。パルシックへのご寄付は寄付金控除の対象となります。

 <本件に関するお問い合わせ>
特定非営利活動法人パルシック(認定NPO法人) 広報担当 今村仙子
E-mail: office@parcic.org

▼パルシックとは

特定非営利活動法人パルシックは、地球の各地で暮らす人と人が、国家の壁を越えて助けあい、支えあい、人間的で対等な関係を築くことを目指して活動するNGOです。国際協力とフェアトレードを主な活動内容としています。現在は、 東京のほかに、パレスチナ、レバノン(シリア難民支援)、東ティモールに事務所があります。現地の方たちが農業や加工食品などで生計をたて、経済的自立はもちろん、誇りをもって、生活を送るためのサポートをしています。最近では特に、外国の占領や侵略あるいは紛争の下で、自立的な発展を阻まれた人びとが暮らしを取り戻す活動に力を入れています。

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