企業のマーケティング支援事業/デザイン支援事業を行う会社「インフォバーン」。
その創業者で代表取締役会長(CVO)である小林弘人が、編集者で一般社団法人みつめる旅の代表理事を務める鈴木円香さんをお招きして、2023年2月14日(火)にオンライン・トークイベントを開催します。
「みつめる旅」は2019年の設立以来、長崎県の離島・五島列島を舞台に、ワーケーション事業(※「Work」+「Vacation」を合わせた言葉。旅先で仕事をしながら休暇を取る過ごし方)や関係人口創出プログラムを行っています。
◆「一般社団法人みつめる旅」サイト
https://mitsutabi.jp/
その代表である鈴木円香さんは、朝日新聞出版、ダイヤモンド社で書籍編集者として勤めたのち、独立してウェブメディアの編集長として働かれながら、家族とともに旅行で訪れた五島列島の魅力に深く感銘を受けます。五島を撮影し続ける写真家、廣瀬健司さんとの出会いもあり、有志四人で「みつめる旅」を立ち上げられ、ふだん東京に在住しながら、二拠点で活動をされています。
一方、『WIRED JAPAN』(現在は合同会社コンデナスト・ジャパンが発行)、『サイゾー』(現在は株式会社サイゾーが発行)の創刊編集長で、オンライン・メディア『ギズモード・ジャパン』や『ビジネス インサイダー ジャパン』などを立ち上げてきた小林弘人は、近年では、「受刑者の再犯防止と社会包摂」をテーマにしたカンファレンス「刑務所と協働するソーシャル・イノベーション」を企画・統括し、官民協働による社会課題解決を目指した「GREEN SHIFT」プログラムを推進するなど、地方創生を視野に入れたソーシャル・インキュベーターとして活動しています。
◆「GREEN SHIFT」サイト
https://www.infobahn.co.jp/service/12368
◆「刑務所と協働するソーシャル・イノベーション」事例紹介ページ
https://www.infobahn.co.jp/works/14112
ともに編集者という出自を持つ二人が、なぜいま「地方創生」に情熱を注いでいるのか。メディアでは「東京中心」に語られがちな日本社会の課題やイノベーションに対し、「編集の力」「地方の可能性」をテーマに対談いたします。
以下、実施概要です。
◆登壇者
・鈴木円香(一般社団法人みつめる旅代表理事)
・小林弘人(株式会社インフォバーン代表取締役会長)
◆開催日程
2023年2月6日(火)14:00〜15:15
14:00-14:30 なぜ東京の編集者が「地方の可能性」に目覚めたのか?
14:30-15:00 「コミュニティづくり」にどう編集力は活かせるのか?
15:00-15:15 Q&Aタイム
※当日の進行スケジュールは変更になる可能性があります。
◆開催方法
・オンライン配信のみでの開催となります。
・ウェビナー(Zoom)によるオンライン配信になります。
・参加は無料です。
◆どんな人におすすめ?
・自治体、官公庁、観光事業者など、地方創生に関心のある方
・新聞、雑誌、オンラインメディアなど、メディア関係者
・編集者の方、編集に興味のある方
◆申し込み方法
詳細は下記peatixページよりご確認ください。
https://infobahntalkevent2.peatix.com/
◇株式会社インフォバーンについて
「対話を生み、価値を創る」
私たちは企業の社会的価値向上を、クリエイティビティによって実現させる価値創造パートナーです。1998 年に出版事業から創業して以来、時代のコンテクストやあらゆる変化を読み取って成長をしてまいりました。オウンドメディアを軸としたオンライン、そしてオフラインも合わせて活用したマーケティング支援から、デザイン・リサーチやソーシャルデザインなどといったサービスデザイン、そしてイノベーター人材開発など、事業の幅を広げ続けています。
https://www.infobahn.co.jp/