全国各地の特産物の香りを通して地元の魅力を知るKAORIUM 感性教育プログラム第4 弾 沖縄県シークヮーサーの香り!RBC 琉球放送にて紹介

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香りで新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC 株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマテ
ィック」)は、2022年10月に、同社の開発した「KAORIUM(カオリウム)」を活用した感性教育プログラム「香り
から物語を創る授業」を、沖縄の特産物として有名な「シークヮーサー」をテーマに、沖縄県名護市立安和小学校の小
学生を対象に実施しました。プログラムの様子は、11月19日(土)16:00 から放送のRBC 琉球放送『マングローブ
MTG』にて紹介されます(※同日撮影した内容をRBC 琉球放送『ゆうわく時間』でも放送予定)。
※KAORIUMはSCENTMATIC株式会社の登録商標です。

特産物の香りを通して地元の魅力を知る感性教育プログラムとは?
コロナ禍以降、地方生活への関心が高まり、U ターン・I ターンによる移住や、地元就職などが見直され、地域おこしを目的としたローカルビジネスも注目されています。そんな中、セントマティックでは、地域の特産物を活用し、子供の嗅覚を刺激し「香りから物語を創る授業」という、子供たちの感性を育むユニークなアプローチで、地元の小学生が自分の生まれた土地の特産物に触れ、地域の魅力を再確認してもらう機会を提供しています。

さらに授業では、子供たちが自分で感じた香りを言葉として表現することにより、言語能力を養い、香りから物語を創るという想像力・感性を豊かに広げます。これまでに体験いただいた地方自治体や教育機関さまからは、通常の教材では扱いにくかった“香り”と“教育”を結びつけることで、子供たちの嗅覚を刺激して想像力を活性化させると、普段の授業では出てこないような感性にあふれた発想が生まれると高い評

 

価をいただいています。

これまでには、大分の「かぼす」、高知の「ゆず」、広島の「瀬戸内レモン」、そして沖縄の「シークヮーサー」と、4地域それぞれの特産物をテーマに特別授業を実施しました。

沖縄特産品「シークヮーサーの香り」から生み出される独創的な物語
10月13日(木)には、沖縄県名護市立安和小学校の、4年生16名を対象に感性教育プログラムの体験授業を実施しました。授業では、一人ひとつずつ地元で採れたフレッシュなシークヮーサーが配られ、目を閉じて香りを感じ、想像力を掻き立てられた子供たちから、たくさんの創造性溢れる物語が生まれました。

【香りから物語を創る 授業内容】
1、 特産物「シークヮーサー」の香りを感じる
  目を閉じて、深呼吸をしながら特産物の香りを嗅ぐ
2、 感じた内容を書き出す
  どんな景色が思い浮かんだか、どこかで嗅いだことはあるか、思い浮かんだことをメモに書き起こす
3、 より具体化した感じた内容を書き出す
  どんな季節、どんな天気、色・音・生き物で例えると、何が思い浮かんだかをメモに書き起こす
4、 好きな言葉を選んで物語を作る
  思い浮かんだ言葉からオリジナルの物語を書く
5、 完成した物語を発表し合う
  子供たち同士で、自分たちが作り上げたオリジナルの物語を読み合う

「自分がまさかこんな物語を作れるなんて思いませんでした!」
今までにない嗅覚を使った感性教育プログラムを体験した子供たちの感想

  •  シークヮーサーの香りから、鳥とお嬢様のイメージが浮かんできて、自分がまさかこんな物語を作れるなんて思いませんでした。みんなの物語を聞くのも面白かったので、またやりたいです。
  •  家で一人で物語を作ったときは、ありきたりな話になってしまいました。今日はシークァーサーの香りを嗅いで、みんなで作ったほうが、植物が歌ったり踊ったり、ライオンに羽があって、目がシークヮーサーの形だったり、現実にないような面白い考えがたくさん思いついてびっくりしました。
  •  最初は緊張したけど、どんどん慣れてきて楽しくなりました。シークヮーサーの香りを嗅いで一番最初に思い浮かんだ言葉は「夏休み」でした!

RBC 琉球放送で、KAORIUM 感性教育プログラム
沖縄特産物 シークヮーサーの「香りから物語を創る授業」放送決定!

沖縄県名護市立安和小学校で実施した特別授業の様子が、11月19日(土)16:00 からRBC 琉球放送の『マングローブ MTG』にて放送されます(※同日撮影した内容をRBC 琉球放送『ゆうわく時間』でも放送予定)。

番組情報
番組名 : マングローブ MTG
放送日 : 11月19日(土)16:00~
放送局:RBC 琉球放送
URL :https://www.rbc.co.jp/tv/tv_program/mangrovemtg/
※放送内容が変更となる場合がございます。

KAORIUM 感性教育プログラム 今後は日本全国展開の方針
セントマティックでは、地元の活性化に一助になる取り組みとして、地域の小学生を対象に、地元の名産物をテーマに”香りを言葉にすることで子供の感性を豊かにする” 感性教育プログラムの実施を、全国の教育機関や地方自治体などと共同開催しております。KAORIUM や、KAORIUM を活用した感性教育プログラムについて、ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。

【実施実績】
2021年12月:高知県 高知市立義務教育学校 土佐山学舎 小学4年生18名 特産物「ゆず」
2022年 7月:大分県 学校法人別府大学「明星小学校」 小学5年生48名 特産物「かぼす」
2022年10月:広島県 尾道市立瀬戸田小学校 小学4年生50名 特産物「瀬戸内レモン」
2022年10月:沖縄県 名護市立安和小学校 小学4年生16名 特産物「シークァーサー」

またその他、日本酒の魅力がより伝わりやすくなる日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」を活用したコラボレーションや企画・開発も行っております。今後も、世界に溢れる香りを日々の豊かさとして感じられる未来のため、様々な香りある分野やモノとのコラボレーションに取り組んでいきたいと思いますので、弊社の取り組みにご興味をお持ちいただけましたら、以下のWEB サイトよりお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ:https://scentmatic.co.jp/contact

【SCENTMATIC 株式会社】

セントマティックは、香りを言語化するAI システムを用いて、あらゆるものに“情緒的な体験価値”をプラスできる香りの共創型の香りのビジネスデザイン集団として2019 年に設立しました。五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAI ツール「KAORIUM」を開発しています。これまで「香り」という概念は個人の感覚の違いにより他者へのイメージの伝達が難しく、明確な指標というものが存在しませんでした。KAORIUM の登場により様々なビジネス上での”香り”の活用が期待できます。セントマティックが取り組むのは「嗅覚のデジタライゼーション」。それは、香りと言葉による「香りの体験」によって人の感性を進化させ、あらゆる業界のビジネスに革新をもたらします。

代表者:代表取締役 栗栖 俊治
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22 番7号 6階
URL:https://scentmatic.co.jp
 

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