「ソーシャル クリエイティブ展」「わたしあの時シャッターを押しました。その2 展」開催

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【1】ソーシャル クリエイティブ展
期間: 2月3日(金)〜2月28日(火)11:00~18:00 定休日:日曜日
入場料:無料
場所:資⽣堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK) 「2F S/PARK Museum」
https://spark.shiseido.co.jp/access/
*トークイベント:2月4日(土)12:30〜14:30
出演: 松中権(認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ)x Felix Fisher/丸橋裕史(V FOR VICTORY)x月村寛之(LAVENDER RING)場所:資⽣堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)1F 大型スクリーン前
【2】わたしあの時シャッターを押しました。その2展
期間:2月1日(水)~2月28日(火) 
場所:SHISEIDO THE STORE 1F、4F
https://thestore.shiseido.co.jp/access/
特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン(所在地:東京都文京区、理事長:岩瀬 哲、以下「CNJ」)と株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:榑谷 典洋、以下「電通」)の社員有志が、株式会社資生堂(東京都中央区、代表取締役 会長CEO:魚谷 雅彦、以下「資生堂」)と共に運営する、がんサバイバーのためのプロジェクト「LAVENDER RING」は、2月4日の世界対がんデーに寄せて2つの写真展とトークイベントを開催いたします。

映画、物語、写真、絵画など、卓越した表現<クリエイティビティ>に私たちは心揺さぶられます。ジェンダー、 LGBTQ をはじめとしたセクシャルマイノリティ、気候危機など、現代社会にはさまざまな課題が存在しています。クリエイテイプの力で、大きな課題も、自分に関係のある課題だと気づかせることができます。本展では、 社会をより良い方向に変えていくエネルギーそのものと言える「ソーシャル・クリエイティブ」なプロジェクトを紹介していきます。第一回目にフォーカスするのは、 写真表現。スマートフォンが普及し、誰もが写真を撮り発表することが習慣となりました。みなさんは、撮影者、被写体、視聴者などさまざまな立場から3つのプロジェクト、3つの社会課題を考えることができるでしょう。私たちがどんな未来を描こうとしているのか、じっくりとご鑑賞ください。あなたが感じたことをぜひ教えてください。
 

】ソーシャル クリエイティブ展

内容:OUT IN JAPAN(*1)、V FOR VICTRY(*2)の作品と共にLAVENDER RING MAKEUP & PHOTOS 

WITH SMILES(*3)で撮影したがんサバイバーの笑顔あふれる写真を展示します。

期間: 2月3日(金)~2月28日(火)11:00~18:00  定休日:日曜日

入場料:無料

場所:資⽣堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK) 「2F S/PARK Museum」

住所:〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番11号

アクセス:みなとみらい線「新高島」駅 1・2番出口すぐ、JR/市営地下鉄「横浜」駅 東口から徒歩10分

https://spark.shiseido.co.jp/access/

後援:横浜市

 

*トークイベント 開催日:2月4日(土)12:30~14:30

出演:松中 権(認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ) X  Felix Fisher/丸橋 裕史(V FOR VICTORY) X 月村寛之(LAVENDER RING)

場所:資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)1F 大型スクリーン前

 

*1) OUT IN JAPAN
「あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる」というスローガンのもと、日本の性的マイノリティに対する
知識や理解を広めながら、より身近な存在として感じていただけるように活動しています。自らの性的指向や
性自認などをカミングアウトする人たちのポートレートを日本全国で撮影し、ひとりひとりのメッセージが掲載されたWEB サイト、写真展・写真集などで公開することを通じて、カミングアウトしたいと願う人たちをやさしく受け止められる社会づくりを目指しています。これまで2000人強が参加し、そのすべての撮影をレスリー・キー氏が担当しています。
 

*2)V FOR VICTORY
がんの診断後、化学療法に伴い髪を失う経験は、特に女性には自身のアイデンティティやプライドにかかわる出来事です。V FOR VICTORY は、そのような方々に一人でも多く、力強くがんを克服して欲しいという思いから立ち上がった世界的なヘアアーティストであるFelix Fischer によるアクションプログラムです。本展示作品は、彼の思いに賛同した各界のトップクリエイターたちにより日本で撮影し、北海道東川町の東川町文化ギャラリーで発表されたものです。世界的なフォトグラファー、レスリー・キー氏が撮影し、力強い作品に仕上がりました。

*3)LAVENDER RING MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES
「すべてのがんサバイバーに笑顔を」を目指す LAVENDER RING では、 社会の「がん=死」という偏見を変えるために、 さまざまな試みを行っています。 2017年の活動発足と同時にスタートした「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」では、自分らしさを大切にし、人生を前向きに生きるがんサバイバーの笑顔と想いを、世界で一枚だけのポスターにしています。

 

【2】わたしあの時シャッターを押しました。その2展
 

内容:「同じ景色でも、病気になってからは見え方が違う」をコンセプトに、がんサバイバーの皆さんが、がんになってから撮影した写真を、心あたたまる素敵なエピソードとともに、「SHISEIDO THE STORE」1階中央の階段スペースおよび4階「SHISEIDO THE TABLES」にて展示いたします。

期間:2月1日(水)~2月28日(火) 

場所:SHISEIDO THE STORE 1F、4F

住所:〒104-0061 東京都中央区銀座7-8-10

アクセス:東京メトロ 銀座駅A2出口から徒歩 約7分、JR・東京メトロ 新橋駅3番出口から徒歩 約5分

https://thestore.shiseido.co.jp/access/

■LAVENDER RINGについて

「がん」は身近な病気であるにもかかわらず、偏見や間違った認識がいまだ多く存在しています。LAVENDER RINGは「がんサバイバーが暮らしやすい社会をつくるために、社会の風土を変えていきたい」という想いから、すべてのがん種を示すシンボルカラーである「ラベンダー」を掲げ2017年から活動を始めました。活動主旨に賛同する企業や個人、NPO団体などが、さまざまな立場からオープンに交流し「できること」を持ち寄ることで、がんになっても笑顔で暮らせる社会の実現を目指しています。

・「LAVENDER RING」公式Webサイト:https://lavender-ring.com

 

<認定NPO法人キャンサーネットジャパン> 
1991年発足。がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとして活動。2001年にNPO法人化。2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動を行っている。2016年8月認定NPO法人となり、現在主たる活動は、各種がんについての啓発イベント、養成講座や認定試験など教育事業等を実施。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指している。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントとなっている。

 

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