新潟の大学生が米国ワシントンD.C.で学校交流!大学生同士が国際交流を通じて国境を越えた友情を育みます!

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カケハシ・プロジェクトにて、新潟の大学生19名がアメリカ・ワシントンD.C.に派遣される運びとなりました。日本の大学生がアメリカの経済、 社会、 文化、 歴史などについて理解を深めるとともに、 参加者同士が交流を深めます。 また訪問先各所での交流を通じて日本の魅力を積極的に発信し、 ネットワークを強化します。
大学生たちが訪問するワシントンD.C.では 地元大学での学校交流、 またアメリカ人学生の寮などを訪問して普段の生活を体験するホームビジットなどが予定されています。 参加者は、 このような体験を通して日米の友好を深めながら、 積極的に日本の魅力を発信していきます。
なお、 本プログラムは、 外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム」カケハシ・プロジェクトの一環で行われる派遣プログラムです。また「カケハシ・イノウエ」はハワイ州出身で日系米国人初の連邦上院議員であるダニエル・K・イノウエ議員の名前を冠するプログラムです。イノウエ議員は、第二次世界大戦中に米陸軍に従事して功績をあげたほか、連邦議員として日米親善にも尽力し、名誉勲章を贈られています。

【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム カケハシ・プロジェクト
「カケハシ・イノウエ派遣第1陣 (敬和学園大学)」
派遣期間:2023年2月5日(日)~2月12日(日)
派遣国:米国
対象者:敬和学園大学(大学生19名、引率者1名)
相互交流先:米国 ハワード大学(Howard University)

日程(予定)
2月5日 ワシントン・ダレス空港到着
           【オリエンテーション】
2月6日 【表敬】
           【視察】
2月7日 【視察】
2月8日 【学校交流】ハワード大学:キャンパスツアー、講義体験、キャンパス近郊の視察、日本紹介プレゼンテーション
2月9日 【ホームビジット】
2月10日 【成果報告会】
2月11日  帰国の途へ
2月12日  帰国

実施方法:対面
使用言語:日本語、英語
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業概要】 「カケハシ・プロジェクト」は、日本と北米地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を互いに招へい・派遣する(オンライン交流を含む)、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史に加えて外交政策に関する日本についての理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を育成・発掘しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。

【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

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