一般社団法人 日本オートファジーコンソーシアム
2023年はオートファジー元年。2/8(水)プレス発表会開催
~日本が世界をリードするオートファジー研究が未来を変える~
一般社団法人日本オートファジーコンソーシアム(代表理事:大阪大学 栄誉教授 吉森 保)は、この度「オートファジーの日(2月12日)」を制定(一般社団法人日本記念日協会 認定)し、2023年を「オートファジー元年」として、正しい情報の発信・啓発に力を入れてまいります。
制定を記念し、本プレス発表会を実施するとともに、一般向け記念イベント(2/12 ライブ配信)や「オートファジー」に関する普及・啓発を目的としたオウンドメディアのリリース等を行って参ります。発表会当日は、「オートファジーの日」に込めるメッセージの発信や本分野における第一人者である吉森保による解説、今後の取り組みについてご紹介いたします。
オートファジー=細胞の中の物を回収して、分解してリサイクルする現象
■発表会内容
【日 時】2023年2月8日(水)14時~15時(予定)
【開催形式】オンライン
【プログラム】
第1部:日本オートファジーコンソーシアム活動およびオートファジーの日制定について
日本オートファジーコンソーシアム 事務局長 石堂 美和子
第2部:オートファジー:健康長寿社会の実現に向けて
日本オートファジーコンソーシアム 代表理事 吉森 保(大阪大学 栄誉教授)
第3部:標準化に向けての取り組み 第一弾:オートファジー表示ガイドラインについて
日本オートファジーコンソーシアム 理事 矢野 博子
第4部:消費者向けの取り組み 第一弾:オウンドメディア・2月12日ライブ配信イベントについて
日本オートファジーコンソーシアム 理事 松川 泰治
※質疑応答
【参加申込】
会社名/部署名/媒体名/お名前/メールアドレス
を明記いただき下記へメールにてお申し込みください。
日本オートファジーコンソーシアム事務局 info@autophagy-conso.com
※申込受付後、URLをご連絡いたします。
※締切 2023年2月6日 15時
■一般社団法人日本オートファジーコンソーシアム(代表理事:大阪大学 栄誉教授 吉森 保)について
日本が世界を牽引し続け、2016年には弊法人最高顧問である大隅 良典先生がノーベル賞受賞を果たされた、オートファジー分野の研究と産業活用の更なる発展のため、アカデミアおよび企業間の垣根を超えた活動を行っております。(2023年1月現在:アカデミア会員 85名、企業会員21社)
URL:https://autophagy-conso.com/
2016年ノーベル賞受賞式にて大隅先生(右)、吉森 保(左)。吉森 保は昨年Highly Cited Researchers 2022(高被引用論文著者)に選出(累計6回)。世界の全論文のうち引用された回数が上位1%に入る論文を複数発表。論文の総被引用数は、オートファジーに限らない分子生物学という広い範囲で国内2位、世界22位をマーク。
・2月12日「オートファジーの日」の由来
リソソームの発見者であるベルギーの生化学者クリスチャン・ド・デューブ(Christian de Du)により、1963年に初めてオートファジーという用語が公式の場(ロンドンで開催のCiba Foundation Symposium on Lysosome学会)で使われた日に由来。
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【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
一般社団法人 日本オートファジーコンソーシアム 事務局長 石堂 美和子
E-Mail: info@autophagy-conso.com
※㈱AutophagyGOは、一般社団法人日本オートファジーコンソーシアムの事務局業務を受託しております。