「これは経費になるの?」そんな疑問にはこの1冊!『フリーランスの私、初めて確定申告してみた』好評発売中

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全国20拠点・従業員1,130名「日本最大級の士業グループ」のベンチャーサポートグループ株式会社(本社:東京都渋谷区 代表税理士:中村真一郎)は、フリーランス向けの入門書『フリーランスの私、初めて確定申告してみた』(著者:税理士 高山弥生/出版社:税務研究会出版局)の発売をお知らせいたします。

近年、フリーランスという働き方が注目されています。

「【ランサーズ】新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」によると、日本におけるフリーランス人口は、2019年では1,118万人だったのに対し、2021年には1,577万人に増加しています。
参照データ:https://speakerdeck.com/lancers_pr/xin-huriransushi-tai-diao-cha-2021-2022nian-ban

コロナ禍によって生活様式が大きく変化し、働き方も多様化しています。
今後もフリーランス人口は増えると予想されているため、確定申告もより身近なものとなります。
 

  • 本書の特徴

本書はチャット風の会話形式で、フリーランス向けに「確定申告」をわかりやすく解説しています。

主人公であるイラストレーターとして独立した西村さん、美容師として独立開業した小林さんの2人が、ベテラン税理士の梅沢さんに確定申告を教わります。
「領収書ってもらうべき?」
「今日、カフェで払ったコーヒー代は経費になるの?」
など、素朴な疑問を投げかける会話形式のため、気負わずに読んでいただける内容となっています。

最近話題のNISAやiDeCo、ふるさと納税、小規模企業共済、経営セーフティ共済などのお得な情報も掲載しています。また、フリーランスに多大な影響を与えるといわれている「電子帳簿保存法」や「インボイス制度」についても解説しているため、確定申告の経験がある方にも参考となる一冊になっています。ぜひご一読ください。

前著『個人事業と法人 どっちがいいか考えてみた』を併せて読むことで、より理解が深まり、この先に待ち構える「法人成り」を考えるきっかけとなります。

【目次】
第1章 フリーランスは大変だ
1. フリーランスは申告をしなくちゃいけないらしい
2. 収入から引けるもの、引けないもの
3. サラリーマンの引けるもの、引けないもの

第2章 まず、売上はいくら?
1. 源泉徴収は給料だけじゃない
2. 支払調書の見方
3. 売上はいくら?

第3章 なにがどれだけ経費になるの?
1. 領収書?レシート?
2. 飲食代はどこまで経費になる?
3. 生活費が経費になる⁉
4. 10万円以上のものを買ったとき

第4章 青色申告って何だろう?
1. 確定申告書・収支内訳書・青色申告決算書
2. 青色申告って何?
3. 青色申告と白色申告はこれだけ違う

第5章 確定申告書を書く
1. 収入と所得
2. 所得控除
3. 確定申告はプライベートな情報がいっぱい
4. 税額を計算する
5. 第2表を記入する
6. 赤字の場合の申告書

第6章 個人事業主おススメの節税対策
1. 経営セーフティ共済
2. 小規模企業共済

第7章 インボイスでどうなっちゃうの?消費税
1. インボイスって何?
2. 免税事業者の対応策
3. かんたん消費税

第8章 よくわからない仕訳6選

第9章 確定申告にまつわる都市伝説を検証する
1. 「20万円」がカギらしい
2. 副業について
3. 賭け事で儲かったら?
4. もらったものも課税です

第10章 「株式投資」始めました
1. NISAやiDeCoって何?
2. 株で損しちゃった!
3. 株の損益通算や繰越控除で国保が増える⁉
4. 上場株式の配当
5. 非上場株式の配当

【書籍概要】
『フリーランスの私、初めて確定申告してみた』
著者:税理士 高山弥生
出版年月日:2021年12月15日
出版:税務研究会出版局
判型:A5判
販売価格:1,980円(税込)

▼ご購入はこちらから
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4793126553/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/16931386/
 

  • 「高山先生の若手スタッフシリーズ」とは? 「カフェでの読書がOJT」 ~ スピンオフ編 ~

ベンチャーサポートグループに所属する「税理士 高山弥生」が、経理担当者や税理士事務所のスタッフ向けに、チャット風の会話形式で税金に関する業務内容を丁寧に解説するシリーズのスピンオフ編です。
フリーランスとして独立したばかりの西村さんが、ベテラン税理士の梅沢さんに確定申告の仕方を教わる内容となっています。会話形式で書かれていますので、まるで主人公と一緒に、税理士から教わっているような感覚で確定申告の知識を身に着けることができます。
ぜひ、勉強すると気負わずに、カフェで読書を楽しむ感覚で、気軽に読んでいただきたい入門書となっています。

  • 著者プロフィール

高山 弥生(たかやま やよい)
ベンチャーサポートグループ所属税理士
東京税理士会 京橋支部所属(登録番号:116324)
1976年生まれ 埼玉県出身

一般企業に就職後、税理士事務所に転職。顧客に資産家を多く持つ事務所であったため、所得税と法人税の違いを強く意識。「顧客にとって税目はない」をモットーに、専門用語をなるべく使わない、わかりやすい本音トークが好評。

税理士事務所の入所当初、知識不足で苦しんだ自らの経験をもとに、にほんブログ村「税理士」ランキング上位の人気ブログ『3分でわかる! 会計事務所スタッフ必読ブログ』を執筆している。

▼著書
『税理士事務所に入って3年以内に読む本』『税理士事務所スタッフが社長と話せるようになる本』
『税理士事務所スタッフは見た! ある資産家の相続』『個人事業と法人 どっちがいいか考えてみた』
『フリーランスの私、初めて確定申告してみた』『消費税&インボイスがざっくりわかる本』
『インボイスの気になる点がサクッとわかる本』
 

  • ベンチャーサポートグループの紹介

ベンチャーサポートグループは、税理士法人、行政書士法人、司法書士法人、弁護士法人、社会保険労務士法人、不動産会社、保険販売代理店、金融商品仲介業者からなる総合士業グループです。当グループのすべての専門家は『士業はサービス業』という共通理念で繋がっており、顧問先の要望に合わせて、あらゆるサービスをワンストップで提供します。
どの士業とも迅速に連携できる体制を築いており、担当者が相談内容に合わせて、最適な専門家をご案内します。

当社は、税金に関連する専門書籍を多数出版しており、なかでも令和4年度の税制改正対応『令和5年3月15日締切分 プロが教える!確定申告かんたん入門』は、基本から詳細な作成方法まで、確定申告に必要なノウハウを詰め込んだ一冊となります。

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