2022年10月24日、文教大学(湘南キャンパス)にて情報学部情報社会学科の大橋洸太郎先生が受け持つ「調査集計法B」の講座にて、アスマークの学術調査チーム(富田、曽我部)が「マーケティング課題からみる、調査事例セミナー」と題し、セミナー登壇させていただきました。
当講座は、マーケティングリサーチを学生に学んでもらうことを目的にしており、アスマークの学術調査チームの活動の一環として実現に至りました。
【 登壇概要 】
< セミナー概要 >
日程 :2022年10月24日(月)
場所 :文教大学(湘南キャンパス)
講座名 :調査集計法B
時間 :90分
参加人数 :36名
登壇 :株式会社アスマーク 学術調査チーム(富田 光樹、曽我部 麻衣)
< セミナー構成 >
- マーケティングリサーチとは?
- 多くご相談頂く悩みは?
- 調査から分かったこと
- 成功事例
- 調査会社で働くにあたって
- 質疑応答
■記事詳細はこちら
https://www.asmarq.co.jp/news/bunkyo-univ/
【 参加した学生の声(一部抜粋) 】
- 私は今回の講義を受けて、調査会社に興味を持ちました。
- 最後に曽我部さんがおっしゃっていた、「難しいことや高度なことよりデータを使う側にとって分かりやすいことが大切」ということは、自分がデータを作る時にも気をつけなければいけないと感じました。
- データの収集や活用は奥が深いことや、今世に出ているものは緻密に練られたモノの結果であると理解した。
- 今回の授業では、マーケティング会社の魅力や楽しさ、面白みなどを学んだ。
- 質問表を制作するにあたり必要なデータが漏れることなく取得できるように、質問の内容、言い回し、解答欄を準備していることを知った。
- 事例を踏まえて紹介をしながら、企業の方針と顧客が求めている物が食い違ってしまうことが多くあることも知り、驚きました。
■大橋洸太郎先生(情報学部 情報社会学科専任講師)へのインタビュー、記事詳細はこちら
https://www.asmarq.co.jp/news/bunkyo-univ/
【 アスマークの学術調査チーム 】
アスマークでは、私立/公立問わず学術調査の相談件数が年間300件以上の実績があり、独自のノウハウを学術研究の研究者/学生の皆様にご提供するために、2020年に学術調査チームを立ち上げました。
企画、設計サポート、運用サポートで構成され、学術研究における調査部分の支援をいたします。
リサーチ会社ならではの知見を元に、「質問紙におけるデータ精度向上」「調査の実施方法」についてのご提案をさせていただき、自社で保有する豊富なパネルから実験・試験の被験者募集代行まで行ないます。
学術研究における質問紙調査は、一般のマーケティングリサーチのアンケート調査と異なる部分も多いため、その違いを把握した上で最適なご提案をさせていただきます。