『スポGOMI甲子園2022・北海道大会』優勝チーム「えーす」札幌大谷高等学校の生徒が秋元札幌市長を表敬訪問しました

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『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2022年9月25日に行われた『スポGOMI甲子園2022・北海道大会』で優勝した札幌大谷高等学校(北海道札幌市、校長:梅津義信)在校生3人組の「えーす」が、大会での成果を報告するため札幌市秋元市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

 

  • イベント概要

・日程:2022年11月7日(月)
・開催場所:札幌市役所
・実施内容(プログラム):会談(17時00分)~フォトセッション(17時15分)~優勝チーム取材(17時20分)~終了(17時25分)
 

  • 秋元市長コメント

みなさんのような若い人たちがごみの問題だとかSDGsに関心を持ってもらえて嬉しく思っています。
全国大会では、環境問題を考える機会にもなるので楽しみながら頑張って来て下さい。

 

  • 優勝チームコメント

初めて市長さんにお会いしてとても緊張しました。この大会に出ることで貴重な体験ができて光栄だと思いました。また、市長さんと環境についてのお話ができ良い経験でした。
スポGOMI甲子園に参加してから家族で海に行っても、一人で楽しくごみ拾いをしました。
ふだん散歩をしていてもごみが気になるようになり、見つけると拾うようになりました。
環境を大事にしていきたいと思います。決勝大会では、全国優勝を目指して頑張ります。

<団体概要>
団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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