背景
IoTやAI、ビッグデータ解析などを基盤とするDXの推進により、多様な業界において、これまで実現困難だった新たな体験価値の創出と提供が図られています。このことは、バイオや医薬、ヘルスケア分野においても、顕著に現れています。
例えば、ウェアラブル機器など家庭でも使える生体情報センサデバイスが普及したことで、体温や血圧、心電図、活動量や睡眠状態、血中酸素飽和度、脳活動状態などの日常的な健康状態記録(ライフレコード)が手軽に得られるようになりました。日々の生体データの微妙な変調を察知することで、これまでより早期に的確な受診をすることが可能となり、疾病リスクのさらなる低減につながるのです。
さらには、脳から指令のあった手足の動きを再現するインテリジェント義肢への利用や、腸内細菌叢と疾病リスクの相関解析、ビッグデータを用いた有機化合物のマテリアルインフォマティクス(MI)、パンデミックワクチンなどAI創薬にも威力を発揮すると期待されています。
弊社(アスタミューゼ株式会社)は、世界中の無形資産を可視化するデータ・アルゴリズムを保有している企業です。独自に収集した特許/論文/ベンチャー/クラウドファンディング/環境情報(炭素排出量)など世界193カ国/約150兆円分のデータをAIと専門家により分析し、これまで300社以上の大手企業・金融機関・官公庁などに対して【未来予測】【事業創出支援】【投資・提携支援】など幅広い価値の提供を行っております。
今回、それらのデータから抽出したバイオ・ヘルスケア分野での研究・事業の動向や最新の海外事例等を踏まえ、バイオ・ヘルスケア業界における新規事業やイノベーションをいかにして作っていくのか、その具体的な思考や手法についてをお話させていただきます。
このような方にオススメ
- バイオ・ヘルスケア業界で新規事業を立ち上げたい・参入したいと考えている事業企画、R&D担当者のかた
- バイオ・ヘルスケア業界での最先端技術や研究事例を知りたいかた
- データドリブンでの新規事業立ち上げを行いたいかた
セミナー概要
【タイトル】バイオ・ヘルスケア業界における新規事業とイノベーション ~データドリブンによる最先端技術の探索と深化~
【日時】11月8日(火)16:00〜17:00
【開催方法】Zoom
【参加費】無料
【対象者】企業の新規事業担当者・R&D部門・技術部門・経営企画部門
(※競合他社や対象者以外の参加はお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください)
【定員】100名
【申込方法】以下登録用リンクよりお申込みください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_rJWpLLpiQdGPsmby2yOsUQ
※申し込みが完了すると、視聴用URLが送られます。
※登録者にはウェビナー終了後、録画と資料を配布させて頂く予定です。予定が合わずに当日参加が難しいかたもぜひご登録ください。
登壇者
アスタミューゼ株式会社 イノベーション創出事業本部 企画開発部 副部長
伊藤 大一輔(いとう だいすけ)
京都大学大学院 生命科学研究科 博士後期課程修了 博士(生命科学)
博士号取得後、ポルトガルに渡り、グルベンキアン研究所にて 博士研究員として細胞分裂機構に関する研究に従事。2019年アスタミューゼに参画し、テクノロジーアナリストとして企業の研究開発部門における課題探索支援や、新規事業創出における企画開発等に従事。直近では特に、脱炭素技術の俯瞰的分析、長期的な予測を進めており、主に大企業向けに脱炭素トレンドを機会としてとらえた新規事業創出を推進している。
参加方法
(1)下記URLよりエントリー
https://zoom.us/webinar/register/WN_rJWpLLpiQdGPsmby2yOsUQ
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(2)招待メールを確認
エントリーいただくと招待メールが自動送信されます。
メール本文に参加URLとパスワードを記載しておりますので、当日まで保管ください。
※モバイル端末からもご参加いただけますが、パソコン経由での参加をお勧めします。
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(3)当日参加
招待メール記載の「ここをクリックして参加」をクリックしてご参加ください。
※競合他社や対象者以外の参加はお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
※登録者にはウェビナー終了後、録画と資料を配布させて頂く予定です。予定が合わずに当日参加が難しいかたもぜひご登録ください。
本件に対する問い合わせ
アスタミューゼ株式会社 広報担当 E-Mail: press@astamuse.co.jp
https://www.astamuse.co.jp/contact/