「東京ワールドゲート “葺城の森”」が「第42回 緑の都市賞 都市緑化機構会長賞」を受賞

この記事は約5分で読めます。
森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:伊達 美和子)は、2020年に完成した「東京ワールドゲート」において、約5,500㎡の広大な緑地空間「葺城(ふきしろ)の森」を整備し、人々の快適性や生産性の向上に貢献しています。この度、「東京ワールドゲート“葺城の森”」が、公益財団法人都市緑化機構が主催する「第42回 緑の都市賞」における、民間企業が対象の「緑の事業活動部門」にて「都市緑化機構会長賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。

東京ワールドゲート “葺城の森”東京ワールドゲート “葺城の森”

当社はこれまで、御殿山トラストシティや城山ガーデンなどにおいて、自然や緑が調和した魅力あふれる街を目指し都市開発を行ってきました。サステナビリティ推進ビジョンでは、「景観、生態系の保全や環境配慮の資源活用を通じたまちづくり」を使命の一つに掲げています。

東京ワールドゲートは、江戸の歴史が残る台地と東京の経済を担う低地の狭間にあり、自然と人工、歴史と文化、日本と世界が交わる舞台としての環境づくりを目指して開発しました。外構には約5,500㎡の緑地空間「葺城の森」を整備しており、古くから敷地内に位置していた大クスノキの移植保全や、雨水循環利用によるビオトープの整備といった生物多様性の維持に取り組んでいます。また、緑豊かな広場や園路にはテラスやベンチを設置するなど、自然の中で誰もが安全で快適に過ごせる環境を整えており、住まう人、訪れる人、働く人の往来とにぎわいを創出しています。

この度「第42回 緑の都市賞」において、これらのコンセプトや取り組みが評価され、民間企業が対象の「緑の事業活動部門」にて「都市緑化機構会長賞」を受賞しました。当社は今後も都市開発を通じて、日本の豊かな自然環境の伝承と醸成を図り、地域や社会への貢献を継続的に行ってまいります。

東京ワールドゲート “葺城の森” マップ

 

大クスノキ
敷地内に位置し歴史をつないでいた樹齢100年を超えるクスノキの巨木を、立曳きによる移植を行うことで保全。敷地の高台に鎮座した大クスノキは、地域のシンボルとして来街者を出迎える。

 

ビオトープ
流れの幅の強弱や水際にひだのようなエコトーンをつくり出すことで、多様な棲息環境を形成。建物の地下ピット雨水貯留槽で、地中熱を利用し緩やかに冷やした雨水を循環させ、エネルギー負荷を低減。

 

水辺テラス
緑の中を抜ける風や光を享受でき、都会の中での健康的なパブリックスペースとなる屋外テラス。テラスの脇にはビオトープから続く小川が流れ、せせらぎと鳥の声に包まれた居心地の良い滞留空間を形成。

 

葺城稲荷神社
地域の歴史や環境をつなぐ新たな拠点となる「葺城の森」には、豊かな緑と清らかな水とともに江戸時代初期から鎮座する葺城稲荷神社を整備。国内外の多様な人々を招き入れる環境の実現を目指す。
 

アプローチ通路
地下鉄神谷町駅からのアプローチ通路。隣地に挟まれ、せばまった敷地形状を逆手に取り、緑に包まれた象徴的なゲート空間を形成。通路を抜けた先にはオフィスエントランスがあり、緑を感じながら通勤可能。

 

オフィスエントランス
オフィスエントランスからは登り庭を望むことができる。3Dモデルを用いた日照シミュレーションや見え方のスタディを丁寧に行うことで、緑の気持ちよさを享受でき落ち着きのある滞留空間を創出。

■今回の受賞について
「緑の都市賞」とは

公益財団法人都市緑化機構が1981年に創設。緑豊かな都市づくりの推進を目的に、みどりを用いた環境の改善、景観の向上、地域社会の活性化などに先進的かつ意欲的に取り組み、良好な成果を挙げている市民団体、企業、地方公共団体などを表彰する。
URL: https://urbangreen.or.jp/grant/3hyosho/green-city

受賞概要
受賞地:東京ワールドゲート“葺城の森”
賞名:都市緑化機構会長賞(緑の事業活動部門)
受賞者名:森トラスト株式会社 / 株式会社安井建築設計事務所 / 清水建設株式会社 /株式会社ランドスケープ・プラス / 株式会社ワークテクト
主催:公益財団法人都市緑化機構
特別協賛:一般財団法人第一生命財団

■森トラストグループのこれまでの緑地開発
当社グループは、自然を感じられる環境が、人々や社会にもたらす恩恵を大切にし、緑豊かな魅力あふれるランドスケープの創造を推進しています。 

■森トラストグループのサステナビリティ推進ビジョン 概要
当社グループは、「まちづくりから みらいづくりへ」をスローガンにサステナビリティ推進ビジョンを策定しています。サステナビリティ推進に向けた7つの重点テーマを定め、経済・環境・社会が共生した「わくわくするような未来の創造」の実現を目指します。

タイトルとURLをコピーしました