東洋インキSCホールディングス、社会課題を解決する事業創出をめざす「フェニクシーインキュベーションプログラム」へのスポンサー契約を締結

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東洋インキSCホールディングス株式会社(代表取締役社長 髙島 悟、東京都中央区)は、2022年9月30日、社会課題を解決する「大企業発ベンチャー」の創出支援を行う株式会社フェニクシー(代表取締役 橋寺 由紀子、京都市左京区)が運営する「フェニクシーインキュベーションプログラム」へのスポンサー契約を締結いたしました。
 東洋インキグループは2021年から2023年の中期経営計画「SIC-Ⅱ」において「重点開発領域の創出と拡大」を基本方針のひとつに掲げ、環境、デジタル、健康を軸に新規事業の創発に取り組んでまいりました。
この度東洋インキSCホールディングスがスポンサーとして参加する「フェニクシーインキュベーションプログラム」は、参加者(フェロー)が専用施設「toberu」に4か月間滞在し、日常的な異業種交流をとおして各自の事業アイデアを磨き、社会課題の解決に繋がる新規事業創出・社内事業化を目指す居住型プログラムです。
中期経営計画の重点施策の一つとして、同プログラム第7期(2022年11月~2023年3月)に社員を派遣し、「環境発電システムの構築」をテーマに、テクノロジーの進化やIoT社会といった新たな時代における社会課題の解決に繋がる新事業の創出に挑戦します。

                                         フェニクシー施設「toberu 2号館」(京都市左京区)

 東洋インキグループは、本プログラムを通じ新規事業の企画立案や実行力を強化するとともに、「挑戦する風土」をグループ内に深く根付かせることで、「新たな時代に貢献する生活文化創造企業」として、真に必要とされる価値を提供し続けていく企業を目指してまいります。

【フェニクシー株式会社について】
株式会社フェニクシーは、社会課題を解決する事業アイデアと、それに取り組む起業家を育てるソーシャルインキュベータです。現代社会が直面する様々な課題を解決するために、経済、社会、環境をつなげてとらえ、ビジネスとして成立させる取組みを支援する21世紀型ビジネスモデルの実現を目指し、社会的起業とインパクト投資の促進を通じてより良い社会を構築することをミッションとしています。フェニクシーの詳細については、ウェブサイト(phoenixi.co.jp)をご覧ください。

 

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