【YouTubeランキング】7~9月動画再生数~Ado(ワンピース ),TWICE,SnowMan他MV動画大量ランクイン~

この記事は約9分で読めます。
今回は、7月1日〜9月30日にYouTubeで公開された本編動画の7〜9月再生数ランキングTOP10を発表。 尚、対象は、企業公式チャンネル(メディア・エンタメ企業を除く)で公開された動画を除く、1分以上の動画で、10月5日(木)に集計した数値。
『Ado』が3動画(1位;4105万再生/3位:3138万再生/4位:3099万再生)ランクインしており、これらは全てアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌であり、人気の高さがうかがえる。
2位には、幅広い世代から人気を獲得している『TWICE』の5周年を祝う『Celebrate』が3867万再生でランクインしている。
ジャニーズ勢では、『Snow Man』が5位(2687万再生)、10位(1356万再生)、『SixTONES』が2486万再生で6位にランクインしている。
音楽系動画が、10動画中8動画を占めており、YouTubeと音楽の親和性の高さがわかる。
また、キッズ向けチャンネルの『そるちゃんねる』も、7位(1739万再生)、9位(1377万再生)にランクインしている。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、7月1日~9月30日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtube_ranking_3m_2207_09/ ‎
※本PRtimesに公開した記事は、nofollowをつけずに上記ランキングのリンクを設定した場合のみ、使用許諾をしております。

  • 【本編動画月間再生数ランキングTOP10】

 

YouTubeランキング【本編】YouTubeランキング【本編】

Ado(1,3,4位)
8月6日(土)に公開された、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌である『逆光』が1位にランクイン。
若い世代からの絶大な人気を誇る『Vaundy』が作詞作曲を担当し、『Ado』らしさが際立つロックなサウンドで、劇中の『ウタ』の葛藤を表しているような疾走感溢れる楽曲になっている。
コメント欄では、「Vaundyという20代の方が作詞し Adoさんというちょっと前まで高校生だった人がコラボするとこんなに凄まじい曲を作れるのかということに日々驚かされる」「adoさんの歌い声とVaundyさんの歌詞からどことなく『怒りをくれよ』と同じような迫力を感じて最高です」と、日本の若きトップアーティストが作り上げる世界を賞賛するコメントが多く投稿されている。
公開された初週と比較すると、197万再生から4105万再生まで拡大した。

1位にランクインした『逆光』と同じく、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌であり、3位にランクインした『ウタカタララバイ』は、パワフルでクールな『Ado』の歌声と高い歌唱力が存分に発揮された一曲。
声質は“がなり”から透き通った“ハイトーン”まで幅広く含まれており、メロディアスに歌い上げる部分もあれば、ラップで格好良く決める部分もあり、1曲でたっぷりと楽しめる楽曲に仕上がっている。
公開された初週と比較すると、147万再生から3138万再生まで拡大した。

4位の『Tot Musica』は、 1位、3位にランクインした動画と同じく、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌であり、クライマックスの戦闘シーンで流れる。
この曲は、禍々しく重厚なサウンドで、『Ado』の歌声の力強さや、シャウトを楽しめる1曲になっている。
作詞は『cAnON.』が担当しているが、曲の冒頭から古代ゲルマン人が使用していた「ルーン文字」が組み込まれており、Twitterでは、ファンとのやり取りで、「ルーン文字」の読み方を教えている。
公開された初週と比較すると、677万再生から3099万再生まで拡大した。

TWICE JAPAN OFFICIAL YouTube Channel(2位)
日本デビュー5周年を記念し発売された4枚目の日本オリジナルアルバムのタイトル曲である『Celebrate』のミュージックビデオがランクイン。
『TWICE』は韓国で放送されていた音楽番組内オーディションの合格者9人で結成されており、韓国人5人、日本人3人、台湾人1人で構成されているガールズグループ。
今回ランクインした楽曲は、メンバーそれぞれが歌詞が持つ世界観にアイデアを提案しており、それを組んで「JYPエンターテイメント」のメインプロデューサーである『J.Y. Park』が作詞をしている。
可愛らしい衣装とダンスで何度も見たくなるミュージックビデオで、サビは、思わず口ずさみたくなる楽曲になっている。

Snow Man(5,10位)
5位にランクインしたのは、ジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループ『Snow Man』
新曲『JUICY』は、HOUSE MUSICやR&Bを思わせる洗練された爽やかなダンスナンバー。
サプライズ公開されたMVでは、エスニック調の煌びやかなセットの中で踊るメンバーの姿に魅了される。
振り付けはリーダーの岩本が担当しており、体幹が必要とされるサビの“バランすのダンス”が印象的。
公開された初週と比較すると、446万再生から2687万再生まで拡大した。

5位にランクインしているミュージックビデオ(YouTube ver)の、「Dance Practice」動画が10位にランクインしており、多くの関心が集まっていることがわかる。
ファンからは「サビ頭が歌じゃなく口笛なところ、メロディが残って中毒性が凄い」「軽く踊ってるようで実際は難しいであろう岩本くんが作るダンスを踊りこなせるのもSnow Manならでは」と、多くのコメントが寄せられている。
公開された初週と比較すると、357万再生から1356万再生まで拡大した。

SixTONES(6位)
Snow Man同様ジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループ『SixTONES』の『PARTY PEOPLE』が6位にランクイン。
キャッチーなサビが頭に残るサマーソングで、MVではカラフルなセットと躍動的なカメラワークが印象的。
公開された初週と比較すると、405万再生から2486万再生まで拡大した。

そるちゃんねる solchannel(7位)
ビー玉を次々に転がしてトラックの荷台に積んでいく動画。
木のおもちゃの上を転がるビー玉の音が心地良い動画となっている。

Nissy Channel(8位)
活動休止中の『AAA』『西島隆弘』の新曲である『I Need You』のミュージックビデオがランクイン。
作詞作曲にも関わり、ミュージックビデオにも出演している。
今回公開されたミュージックビデオは、ストーリー性が強く、幼少期から歳をとるまでのカップルを描写している。
なんて事のない日常だが、幸せなカップルの日常を描いており、時が経っても相手を思う、素敵な楽曲になっている。
要所で様々な花が登場し、コメント欄では、花言葉を全て調べたファンもおり、その意味を知るとさらにミュージックビデオが楽しめる内容となっている。

  • 【ショート動画TOP10ランキング】

YouTubeランキング【ショート】YouTubeランキング【ショート】

 

上位3動画(『ISSEI』1億7229万再生(1位)、『Bayashi TV』1億1932万再生(2位)、1億1144万再生(3位))は、1億再生を超えており、国内外から多くの視聴者を獲得している。
また『spider-maaaaaaan』は2022年7月10日にチャンネルを開設した新規チャンネルにも関わらず、TOP10に4動画(4位:9893万再生、6位:8128万再生、7位:7540万再生、8位:7179万再生)がランクインしており、チャンネル登録者数も105万人を突破している、注目のショート動画クリエイターである。

  • 【全動画TOP10ランキング】

YouTubeランキング【全動画】YouTubeランキング【全動画】

全動画対象のランキングTOP10は、ショート動画のTOP10と変わらぬランキングである。
TOP20で比較すると、『Ado』の『逆光』が20位にランクインしているが、それ以外は変わらぬランキングとなっており、ショート動画が圧倒的に優勢であることがわかる。
 

  • 【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。

Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。
※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
 

  • 【運営会社:株式会社アナライズログについて】

弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。

創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。

従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。

会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
事業内容:YouTuberなどインフルエンサーのエージェント事業
URL:https://analyzelog.jp
デジタルクリエイターズ:​https://digitalcreators.jp/category/youtube-ranking
採用:https://www.wantedly.com/projects/598774
 

タイトルとURLをコピーしました