五反田バレーアクセラレーションプログラム2022の参加者を募集します。

この記事は約8分で読めます。
品川区では、五反田バレーアクセラレーションプログラム2022の参加者を募集開始します。
 

 

以下、特設ウェブサイトより、詳細情報をご確認のうえ、是非ご応募ください。

URL: https://www.shinagawa-startup.com/2022/

■『五反田バレーアクセラレーションプログラム』概要
 品川区の五反田・大崎エリアはスタートアップ企業が集積していることから「五反田バレー」と呼ばれています。また、五反田バレーのスタートアップ企業が社会課題を解決し、より豊かな未来を創っていくことを目指して、一般社団法人五反田バレーが2018年に設立されるなど、五反田バレーは区内外から大きな注目を集めているエリアです。そこで品川区では、スタートアップの集積地としての「五反田バレー」の認知度アップや地域活力の向上、区内産業全体の活性化を図るため、スタートアップや起業家の事業成長を支援する本プログラムを実施します。

■本プログラムの受講のメリット
・研修によるスタートアップのスケールに必要な知識・ノウハウの習得
・メンタリングによるビジネスプランの強化
・Demo Day 等によるビジネス支援

■本プログラムの研修とメンタリング
 本プログラムでは、6回の研修を行うとともに「❶受講者の個別ニーズに応じた専門分野のメンターによるメンタリング」「❷ファシリテーターのもとに受講者同士が課題の共有・フィードバックを行うグループメンタリング」を実施していきます。研修・メンタリングについては株式会社ゼロワンブースターと連携のもと、実施していきます。

○品川区は、京浜工業地帯発祥の地であり古くからものづくり企業が集積する街として発展してきました。一方、近年は大崎・五反田エリア(五反田バレー)を中心にIT企業の進出が目覚ましく、現在は製造業とIT企業が融合する地として、他にはない大きな特徴を有しています。また、国内外へのアクセスに恵まれた品川エリアには国内・海外の大手メーカーも数多く立地しており、ビジネス面において非常に高いポテンシャルを有する都市となっています。

○株式会社ゼロワンブースター
 「日本を事業創造できる国にして世界を変える」という企業理念のもと、大手企業とベンチャー企業が足りない部分を相互に補完し合い、イノベーションを共創し、事業の成長を加速するオープンイノベーションプログラム「コーポレートアクセラレーター」や社内起業家を発見・育成するプログラム「イントラプレナーアクセラレーター」を展開しています。また、起業家や社内の事業開発担当者を育成するアクティブラーニングプログラム「01Dojo」の運営やベンチャー投資、大企業の人材のベンチャー留学など、事業領域を拡大中。また、2020年2月から、個人のアイデアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」の運営を行っています。
 

■募集期間
2022年6月1日~7月22日17時まで

■定員
20社
 ※1社から2名参加することも可能です。
 ※以下の場合受講対象外となります

①原則、別事業をお持ちの方による新規事業、既存事業の延長・関連分野への進出、分社化、事業分割、第二創業、事業承継等は対象外になります。
②類似のアクセラレータープログラムの支援を受けている方

■スケジュール

2022年9月16日(金) 17:00-20:00
Kick-Offイベント
オリエンテーション、講師とパートナー企業の紹介、講師・パートナー企業、受講者との交流。
 
2022年9月29日(木) 17:00-20:00
研修① スタートアップを立ち上げて世界を変えていこう
起業の一つの形であるスタートアップ。今、世界はスタートアップを通じて大きく変わろうとしております。今回はスタートアップを立ち上げる起業家の方々に向けてそのマインドセットを語ります。一緒に未来を創りましょう。
 
講師:株式会社ゼロワンブースター 代表取締役 合田 ジョージ 氏
 
2022年10月13日(木) 17:00-20:00
研修② ITスタートアップが考えるべき正しい競合優位性について
シード/アーリーのスタートアップに必要とされる競合優位性とは何か、正しい例や間違えた例を実際にあげて解説していきます。

講師:株式会社tsam(ツァム) 代表取締役 池森 裕毅 氏
 
2022年11月17日(木) 17:00-20:00
研修③ スタートアップのための「広報・PR術」〜いくら素晴らしいものを作っても、伝えなければ、ないのと同じ(byスティーブ・ジョブズ)〜

iPhoneやMacを生み出したアップルのスティーブ・ジョブズがこだわったのが「伝え方」でした。世界最高の製品を作ったジョブズでさえ「どうやって伝えるか?」に全身全霊を注いでいたのです。昨今、日本でも起業家支援のための様々な仕組みが整いつつあり、多くの新商品や新サービスが世に生み出されています。一方、どんなに良いものを作っても、認知がとれず、日の目を見ることなく終わっていくものも多いのが実態です。本講演では、Fintech企業として有名なマネーフォワードなど、創業期から広報・PR活動に積極的に取り組みスムーズに事業成長した成功企業の事例をもとに、広報・PRに取り組むために必要なノウハウを解説します。

講師:株式会社シプード 代表取締役 舩木真由美 氏
 
2022年12月15日(木) 17:00-20:00
研修④ シード~アーリー資金調達に向けて ― 起業家が準備すべき投資家から見たポイント ―
シード~アーリーステージで出資をする際に投資家がどのようなポイントに着目しているのか。資金調達を進めようとしている方、これからピッチを行う方に対して、これまでの投資の経験に基づいてポイントをお話します。

講師:株式会社ストライク イノベーション支援室 アドバイザー 立山 冬樹 氏
 
2023年1月19日(木) 17:00-21:00
研修⑤ 資金調達のための1Dayピッチ講座
シード/アーリーステージのスタートアップが意識すべきピッチのポイントを、ワークショップ形式で直接指導いたします。

講師:SEVEN Founder(Chatwork株式会社 創業者) 山本 敏行 氏
 
2023年2月16日(木) 17:00-21:00
研修⑥ 先輩スタートアップとの交流会
資金繰りや雇用、商談獲得など苦労を先に経験している先輩スタートアップから実体験を紹介いただきます。

講師:OurPhoto株式会社 代表取締役 平野歩 氏
 
2023年3月17日(金) 17:00-21:00
Demo Day

最終成果発表として、事業プレゼンテーションを実施。パートナー企業をはじめとした大企業、VC 等が参加。事業会社との連携やVCからの資金調達、広報マーケティングに関わる機会を創出します。※会場は品川区内を予定

■プログラムの受講費用
無料
 ※受講者は書面審査・面接審査を経て決定します。審査・選考の方法は、募集要項をご参照ください。

■本プログラムに参加する特典
・SHIP(品川産業支援交流施設)のオープンラウンジ無償利用

・SHIPでのテストマーケティング・実証実験支援など
 ※開発した製品・サービスの試験導入のサポート
・東急関連施設における実証実験・ イベント等の開催支援
・プレスリリース配信サービスPR TIMES を最大6か月間、毎月1件まで無償提供
・AWS Activateによるクレジットや、技術サポート、個別技術メンタリングなどの提供
・TUNNEL TOKYO(セガサミーホールディングス株式会社)のフリーデスク1か月無償利用
・Innovation Space DEJIMA(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)の事業開発支援プログラムへの招待
・五反田バレーの年会費(3万円)が初年度無料
・SMBCグループのオープンイノベーション拠点hoops link tokyoでのイベントへの参加及び会員のご紹介
 ※その他、SMBCグループのVC、日本政策金融公庫(業務提携先)のご紹介
・01Boosterパートナー企業の各種割引クーポンのご紹介
・西大井創業支援センターコワーキングスペース無償利用
 ※創業3年未満の方のみとなります

1年以上区内で活動している事業者様は各種助成金(ソフトウェア開発促進助成、エンジニア確保支援助成)をはじめとした支援メニューを活用頂けます。
 ※特典内容等は変更する場合があります。

 

■受講対象者
・IT分野の製品・サービスを提供するシード・アーリーステージ※の事業者および個人事業主
・サービス開始の準備を進めている、もしくはサービス開始後概ね1~2年程度で従業員が概ね10名以内の企業
・創業後、概ね5年以内の事業者を対象とします

・原則として、品川区内に拠点があること、または今後拠点を設ける見込みがあること

・学生の方も参加可能です

タイトルとURLをコピーしました