9月10日(土)10時より優先(東京フィルフレンズ会員)/WEB優先販売を開始いたします。
- ベートーヴェン『第九』特別演奏会2022 公演情報
2022年12月22日(木)19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
2022年12月25日(日)15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
※2022年の『第九』公演のチケット発売は上記2公演となります。サントリーホール公演の発売はございません。ご了承ください。
■ 曲目
ベートーヴェン/バレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲 作品43
ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調『合唱付』 作品125
■ 出演
指揮:尾高忠明(東京フィル桂冠指揮者)
ソプラノ:迫田美帆
アルト:中島郁子
テノール:清水徹太郎
バリトン:上江隼人
合唱: 新国立劇場合唱団(合唱指揮:河原哲也)
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
■ チケット(全席指定・税込)
S席¥11,000 A席¥8,800 B席¥6,600 C席¥4,400(12/25のみ)
※C席の販売は12月25日公演のみの取り扱いです。
※公演・席種によりお取り扱いが終了している場合がございます。詳しい残席情報はお問合せください。
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20220815-01.php
■ 発売日
◎東京フィルフレンズ会員(*1)優先発売 2022年9月10日(土)10:00~ ※お電話のみ
◎WEB優先販売期間(*2) 2022年9月10日(土)10:00~9月19日(月・祝)23:59
◎一般発売 2022年9月20日(火)10:00~
*1:東京フィルフレンズは年会費無料・随時入会受付中。詳しくは https://www.tpo.or.jp/tickets/friends.php
*2: WEB優先販売期間中はインターネットからのお申込みでどなたでも10%オフでご購入いただけます。
■ チケット問合せ
東京フィルチケットサービス 03-5353-9522 (平日10:00~18:00/土日祝休。9/10(土)は10:00~16:00営業)
東京フィルWEBチケットサービス https://www.tpo.or.jp/(24時間対応・座席選択可)
※ご来場前に必ず当団の実施する新型コロナウイルス感染予防策をご一読のうえ、徹底していただきますようお願い申し上げます。https://www.tpo.or.jp/information/detail-20211119-01.php
協賛:株式会社オーディオテクニカ(12/22)、楽天カード株式会社 (12/25)
- 出演者について
指揮 尾高忠明 Tadaaki OTAKA, conductor
1947年生まれ。国内主要オーケストラへの定期的な客演に加え、ロンドン交響楽団、ベルリン放送響等世界各地のオーケストラへ客演。これまで1991年度サントリー音楽賞受賞。1997年英国エリザベス女王より大英勲章CBEを授与された。2021年に旭日小綬章を受章。このほか1993年ウェールズ音楽演劇大学より名誉会員の称号、ウェールズ大学より名誉博士号、さらに1999年には英国エルガー協会より日本人初のエルガー・メダルを授与されている。2012年有馬賞(NHK交響楽団)、14年北海道文化賞、18年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞、日本放送協会放送文化賞、19年第49回JXTG音楽賞洋楽部門本賞を受賞。
現在NHK交響楽団正指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団桂冠指揮者、札幌交響楽団名誉音楽監督、東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、読売日本交響楽団名誉客演指揮者、紀尾井ホール室内管弦楽団桂冠名誉指揮者、2021年から「東京国際音楽コンクール<指揮>」審査委員長。また東京藝術大学名誉教授、相愛大学、京都市立芸術大学客員教授、国立音楽大学招聘教授を務めている。
ソプラノ:迫田美帆 Miho SAKODA, soprano
東京藝術大学卒業。サントリーホールオペラ・アカデミーアドバンスト・コース第2期修了。第13回東京音楽コンクール声楽部門第2位。第86回日本音楽コンクール声楽部門入選。故・中畑和子、直野資、M.ザンピエーリ、G.サッバティーニの各氏に師事。藤原歌劇団では『蝶々夫人』タイトルロール、『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵夫人、ベルカントオペラフェスティバルインジャパン2019『貞節の勝利』においてズボン役のリッカルド。ヴォルフ・フェラーリ作曲『イルカンピエッロ』のルシエータ、また『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルデリージでの活躍は記憶に新しく特筆に値する。コンサートでもロッシーニ「小荘厳ミサ曲」、ベートーヴェン『第九』など各種コンサートでも活躍している。藤原歌劇団団員
アルト:中島郁子 Ikuko NAKAJIMA, alt
東京藝術大学卒業。同大学院修了後、文化庁海外派遣研修員としてイタリアにて研鑽を積む。第14回ロッカ・デッレ・マチエ国際声楽コンクール(伊)第2位、第72回日本音楽コンクール・第2位など受賞歴多数。オペラでは、二期会『イル・トロヴァトーレ』アズチェーナ、『蝶々夫人』スズキ、日生劇場『セビリアの理髪師』ロジーナ、びわ湖ホール『ワルキューレ』フリッカ等を演じ、絶賛を博す。近年では、『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァで存在感を示す他、二期会及びびわ湖ホール『ファルスタッフ』クイックリー、新国立劇場『カルメン』メルセデス等多くのオペラに出演を重ねている。コンサートでも「第九」をはじめ、モーツァルト及びヴェルディ「レクイエム」、マーラー「交響曲第3番」等でソリストを務め、高い評価を得ている。二期会会員
テノール:清水徹太郎 Tetsutaro SHIMIZU, tenor
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。2015年ドレスデンに招聘されザクセン声楽アンサンブルジルヴェスターコンサート「メサイア」のソリストを務める。びわ湖ホールプロデュースオペラ『ラインの黄金』ローゲ、NHK音楽祭フェドセーエフ指揮『エフゲーニ・オネーギン』トリケでの活躍は記憶に残る。群馬交響楽団大友直人指揮エルガー『神の国』で高い評価をえた。他にバッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」エヴァンゲリスト、『第九』『天地創造』『カルミナ・ブラーナ』などで活躍している。第33回飯塚音楽コンクール第1位、文部科学大臣賞受賞。第9回東京音楽コンクール第3位、第82回日本音楽コンクールファイナリスト、2012年度音楽クリティッククラブ奨励賞、第38回灘ライオンズクラブ音楽賞,2018年「兵庫県芸術奨励賞」を受賞。
バリトン:上江隼人 Hayato KAMIE, baritone
東京藝術大学卒業、同大学大学院修了。2005年に第34回(財)江副育英会オペラ奨学生として、08年に明治安田クリオティブ財団の奨学生としてイタリアへ留学。第24回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。06年ディマーロの“Val di sole”イタリア音楽コンクール優勝。11年ヴェルディ・フェスティバル(パルマ王立歌劇場主催)『イル・トロヴァトーレ』のルーナ伯爵で国際的評価を得て、ブッセート、フィデンツァの両劇場に出演。ヴェルディの故郷ブッセートでのヴェルディ・フェスティバルでもリゴレットで出演、その様子はTV PARMAで放送され、邦人歌手がヴェルディの聖地でヴェルディ・オペラの主役で絶賛を博すという快挙を成し遂げた。その後も数々のタイトルロールで国の内外で成功を収め逸材として注目を集めている。藤原歌劇団団員。
合唱: 新国立劇場合唱団 New National Theatre Chorus
新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇という現代舞台芸術のためのわが国唯一の国立劇場として、1997年10月に開場した。新国立劇場合唱団も年間を通じて行われる数多くのオペラ公演の核を担う合唱団として活動を開始。個々のメンバーは高水準の歌唱力と演技力を有しており、合唱団としての優れたアンサンブル能力と豊かな声量は、国内外の共演者およびメディアからも高い評価を得ている。
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra
1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamura オーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』などの放送演奏の他、2020年にはドキュメンタリー番組『情熱大陸』や『NHK紅白歌合戦』にも出演。また、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を得ている。1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。2021年、⽇本コロムビア株式会社とのセッション録⾳『ドヴォルザーク新世界&伊福部作品』欧⽶盤が欧州の権威ある賞の⼀つ「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部⾨(20-21世紀)を受賞した。
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