【NPOアスリード】学校では出会えない、今を生き抜く大人のリアルな生き様を魅せる

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神奈川県内の中学校・高等学校を中心にキャリア教育支援を行うNPO法人アスリード(所在地:神奈川県横浜市、共同代表理事:杉野 瞳、武政 祐)は、公益財団法人お金をまわそう基金(所在地:東京都千代田区、代表理事:澤上 篤人)の助成先団体に採択され、2022年9月1日より、お金をまわそう基金の寄付サイトにて募集を開始しました。
https://okane-kikin.org/contribution/5490

■寄付募集金額:800,000円
■受付期間:2022年9月1日~2023年3月31日
※公益財団法人お金をまわそう基金を通しての寄付は、寄付者が確定申告することにより税制優遇措置を受けることができます。

集まった寄付はすべて、若者たちの未来を生き抜く力を育む『みらいteacher』事業(学校で実施される職業講話や職場体験など)に充てられ、10代の若者の自己肯定感を醸成し、将来への“希望”を育てます。

 

  • 『みらいteacher』とは

中学校や高校の授業「総合的な学習(探究)の時間」のなかで、地元企業で働く大人が教室に登壇し、仕事のやりがいや働くとは何かを伝え、生徒が将来について考えていく活動です。それぞれの学校から、生徒たちに“育みたい力”をヒアリングしたうえで、地元企業5~10社ほどをコーディネート。オーダーメイドで授業の企画から運営までを支援します。

  • 寄付募集の背景

少子高齢化がすすみ、一人ひとりの活躍が求められている日本。一方、次代を担う若者の自己肯定感は低く、二人に一人は「自分は役に立たない」と感じています(内閣府:我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(平成30年度)より)。また2020年の小中高生の自殺者は415人と統計を取り始めて以来過去最多を記録。若者たちをこれ以上“絶望”させないためには、学生という早いうちから社会で輝く大人の働く姿や生きる姿勢を伝え、将来への希望と「生き抜く力」を育むことが急務です。

 

  •  一人でも多くの生徒へ届けたい

NPO法人アスリードでは、設立当初からこの活動を続け、昨年度は26校4,060名の中高生に社会体験(みらいteacher)の機会を届けました。しかし年々学校からのSOSは増える一方、学校予算は少なく、活動の継続が厳しくなっているのが実情です。広くこの活動の必要性を社会に伝え、一人でも多くの生徒に機会を届けたいと、『お金をまわそう基金』での助成先団体となり、 寄付の募集を開始させていただきました。

  • 寄付の方法

寄付申し込みページ(お金をまわそう基金)
URL:https://okane-kikin.org/contribution/5490
※クレジットカード、銀行振込等を選択いただけます。
※公益財団法人お金をまわそう基金は特定公益増進法人のため、お金をまわそう基金を通したNPO法人アスリードへの寄付は、特定寄付金として寄付者が確定申告することにより税制優遇措置を受けることができます。

 

  • アスリードについて

NPO法人アスリードは、若者たちが“働くとは何か”を考え“自分らしい生き方”に目覚めるきっかけを提供するために、若者も大人も共に学び心を育むキャリア“共育”を展開しています。組織の垣根を越えて人々が連携・協働しながら、多様な業種・職種・働き方・生き方を肌で感じることのできる体験・情報・交流の機会を提供することで、次世代を育成する循環型の地域社会の創造に寄与することを目的としています。
WEBサイト:https://aslead.org/
Facebook:https://www.facebook.com/NPOaslead

  • お金をまわそう基金について

公益財団法人お金をまわそう基金は、「寄付で世の中を良くする」を目標に活動している寄付財団です。世の中で頑張っている人をしっかり継続支援することでお金をまわし、より良い社会・経済を創ります。
WEBサイト:https://okane-kikin.org/
Facebook:https://www.facebook.com/okanekikin/
Twitter:https://twitter.com/omf20150109
Instagram:https://www.instagram.com/okanekikin/?hl=ja

 

 

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