ごみ拾い専用回収BOX「拾い箱」をバージョンアップして千葉県内のサーフショップ5ヶ所に設置。ごみ拾い活動の拠点として活動を広げて行く!

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LOVE OUR BAY 実行委員会は、昨年に引き続き、海洋ごみ削減のためのごみ拾い専用回収BOX「拾い箱」を千葉県内のサーフショップ5ヶ所に設置しました。これらは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施したものです。

(勝浦市:MALIBU POINT)(勝浦市:MALIBU POINT)

  • 「拾い箱2022」

・日程:2022年8月~12月を予定
・場所:K.I SURF(旭市)、DEEP SURF(長生郡一宮町)、RIKKY’S(いすみ市)、MALIBU POINT(勝浦市)、Dakini Surf&Beach(南房総市)
 

  • バージョンアップした「拾い箱」でごみ拾い活動を広げる

 昨年から展開している「拾い箱」。昨年もサーフショップや飲食店・公園・スーパーなど色々な場所に設置して、ごみ拾い活動の輪を広げて行きましたが、その中でも効果的に運用ができたサーフショップに今年も「拾い箱」を設置して、サーファーを中心に海洋ごみ削減を実施し、さらにサーファー以外にも呼びかけて活動を広げていきます。また「拾い箱」も昨年設置した経験を生かし、素材や強度、設計などを見直し、耐久性や使いやすさを向上。更に通常のごみ箱との差別化を図るため、デザインも一新するなど大幅にバージョンアップをしました。

(左)長生郡一宮町:DEEP SURF (右)南房総市:Dakini Surf&Beach(左)長生郡一宮町:DEEP SURF (右)南房総市:Dakini Surf&Beach

(左)旭市:K.I. SURF (右)いすみ市:RIKKY’S(左)旭市:K.I. SURF (右)いすみ市:RIKKY’S

この「拾い箱」の設置をきっかけに、ごみ拾い活動が積極的に行われることを期待している他、これを見て 「なんだろう?」というところから、海洋ごみに関する認知や問題意識の啓蒙などが進めばと思います。

<団体概要>
団体名称:LOVE OUR BAY 実行委員会
URL:https://gomizero.loveourbay.jp/
活動内容:海洋ごみ削減活動及びその啓蒙

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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