「OZE BOARDWALK project」による収益の一部を福島県自然公園清掃協議会尾瀬支部へ寄付します

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三条印刷株式会社(本社:新潟県三条市、代表取締役:渋谷政道)は、2021年10月1日より「OZE BOARDWALK project」にて取り扱いを開始した循環型印刷商品の収益の一部10万1311円を、三条印刷と本プロジェクトに賛同いただいた団体、法人、個人様との連名にて「福島県自然公園清掃協議会尾瀬支部」へ寄付いたします。
ご賛同賜りました団体、法人、個人様は、下記アドレスよりご確認いただけます。
【URL】https://oze-boardwalk-pj.sanjo-prn.co.jp/

 

 

寄付概要

弊社は印刷事業を通して社会が抱える環境問題に貢献したいと考え、2021年10月1日より「OZE BOARDWALK project」を実施するとともに、循環型印刷商品の販売を開始しました。
この取り組みにご賛同いただくことで得た収益の一部10万1311円を、尾瀬国立公園の環境保全や美化活動に努める福島県自然公園清掃協議会尾瀬支部への支援金として寄付いたします。
この支援金は、尾瀬の自然保護活動ならびに登山道の整備・清掃活動に充当される予定です。

●寄付金額 : 10万1311円
●寄付日  : 2022年8月30日(火)「尾瀬の日」
●寄付先  : 福島県自然公園清掃協議会尾瀬支部

        福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ原880番地 TEL:0241-75-2503

循環型印刷商品
日本の自然保護運動発祥の地である尾瀬国立公園に敷設された木道を再利用し誕生した「尾瀬の木道ペーパー」を印刷用紙に指定いただくことで、印刷物でサステナブルな社会へ寄与することができる商品です。
※尾瀬の木道ペーパーについて
尾瀬国立公園には、湿原をはじめとする豊かな自然環境とハイカーの安全を守るために木道が65kmにわたり敷かれています。そうした木道の劣化は約10年と早く、毎年2kmずつ架け替えられています。尾瀬の木道ペーパーは、「廃棄される木道を無駄なく資源として再利用できないか」という発想から、2005(平成17)年に誕生しました。

【関連するプレスリリース(2021年9月30日配信)
尾瀬国立公園の木道を再利用した循環型印刷商品を2021年10月1日より販売開始
〜 OZE BOARDWALK projectで付加価値の高い印刷物を提供 〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000086489.html

【三条印刷と尾瀬について】
三条印刷は約半世紀にわたり、新潟・福島の地元の皆様とともに、各種印刷物を通して尾瀬の観光誘致などの発信を行ってまいりました。そうした中で、近年はニホンジカによる植生被害など、本州最大の高層湿原「尾瀬」ならではの風景の維持・管理が厳しさを増している現状、環境の変化を目の当たりにしてきました。
そこで、尾瀬の豊かな自然を見つめてきた一企業として「自然保護運動発祥の地である尾瀬の環境保全に貢献したい」という思いから、支援金の寄付先を尾瀬の環境保全に尽力する福島県自然公園清掃協議会尾瀬支部へと決定いたしました。尾瀬国立公園が、循環型印刷商品の基である「尾瀬の木道ペーパー」誕生の地であることも、その要因の一つです。

【会社概要】
会社名:三条印刷株式会社
所在地:〒955-0072 新潟県三条市元町9-3
代表者:渋谷 政道
設 立:1936(昭和11)年
事業内容:商業印刷、広報・書籍ビジネスフォーム、Webコンテンツ、プロモーション
1908(明治41)年創業の総合印刷会社。「正確」「迅速」「美学」をモットーに、商業印刷物を中心とする各種サービスを提供しています。新潟県内をはじめ、群馬県、福島県、東京都、大阪府などにクライアントを持ち、観光関連業種の仕事を得意分野としています。
※公式HP:https://sanjo-prn.co.jp/
※プロジェクトサイト:https://oze-boardwalk-pj.sanjo-prn.co.jp/

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