日本郵政株式会社発行(2022年8月)「日本郵政ESG債」の取得について

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 こくみん共済 coop 〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事理事長:廣田 政巳)は、このたび、日本郵政株式会社(以下、同社)が発行する「日本郵政ESG債:グリーンボンド」(以下、本債券)を取得しました。
 同社は、本債券を通じて脱炭素社会の実現や社会課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現に貢献できるものと考え、今般、同社初となるESG債を発行しました。
 当会は、「持続可能な社会づくり・ セーフティネットづくり」に取り組むことを掲げています。この具体的な取り組みの一つとして、資産運用方針の中でESG運用(環境・社会・企業統治に配慮している発行体を重視・選別して行う運用) を実施していくこととしており、本債券を取得することとしました。
 当会は、理念である「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」の実践の一環として、 今後も ESG運用を含めた持続可能な社会づくり・セーフティネットづくりに取り組んでまいります。

<概要>
名称 日本郵政ESG債:グリーンボンド
発行体 日本郵政株式会社
発行体格付 AA+(JCR)
発行総額 350億円
償還期間 5年、10年、20年

<こくみん共済coop>
正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/
 

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