【ご飯派?パン派?】日本の主食であるご飯派の方が8割以上!美味しいお米を選ぶ際に気を付けるポイントを専門家に聞いてみた

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株式会社GAROO(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:荒木 美千代)は、①全国20代~60代の男女②お米の専門家(米店経営者、お米マイスターなどお米に関する資格の保持者)を対象に、「お米」に関する調査を実施しました。
日本人の主食であるお米。
日本の気候は稲の栽培に適しており、醤油や味噌などの調味料を使用する和食との相性もいいことから、お米は私たちの食生活にしっかりと根付いています。
また最近では、ふるさと納税を利用して、地域のブランド米を食べる人も増えてきているようです。

その一方で、食の欧米化と共にパンの消費も年々増えてきています。
主食としてだけでなく、お昼ご飯やおやつにパンを食べるという人も少なくないでしょう。

では実際に、お米派とパン派はどちらが多いのでしょうか。
また、主食にするとしたらどちらがいいのか、それぞれの栄養素は?など、普段何気なく口にしているものでも、考え始めると色々な疑問が湧いてきますよね。

そこで今回、青山学院大学ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社のパートナーコンサルタントである株式会社GAROOhttps://ga-roo.com/)は地方自治体のコンサルティング業務の一環として①全国20代~60代の男女②お米の専門家(米店経営者、お米マイスターなどお米に関する資格の保持者)を対象に、「お米」に関する調査を実施しました。
 

  • 【第一位の理由は“味が好きだから”】あなたはご飯派?パン派?

はじめに、好みについて20代~60代の方々に伺っていきたいと思います。

「あなたはご飯派ですか、パン派ですか?」と質問したところ、『ご飯派(82.4%)』『パン派(17.6%)』という回答結果になりました。

ご飯派の方が8割以上と圧倒的に多いようですが、それぞれ好きな理由とは何なのでしょうか?

そこで、「その理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『味が好きだから(48.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『おかずに合うから(48.5%)』『腹持ちがいいから(42.1%)』と続きました。

ご飯やパンそのものの味が好きな方が多いようです。

お米の方が噛む回数が多くなり満足感が得られやすく、また、消化・吸収にかかる時間がお米が2~3時間、パンは2時間以内なのが特徴です。
ご飯に比べてパンはお腹が空きやすくなるため、昼食の量が増えたり、間食が多くなったりする可能性があります。

また、可食部100g当たりのご飯の脂質は0.3gで、食パンの脂質は4.1gと、ご飯はパンに比べて脂質が少ないのも特徴で、お米の方がダイエットにも向いているといえます。
 

  • 【夕食にご飯を食べる人が多数!】ご飯を食べる頻度は?

先程の調査結果から、ご飯派の方が非常に多いことがわかりました。

では、どれくらいの頻度でご飯を食べているのでしょうか?
『ご飯派』と回答した方に伺っていきたいと思います。

「どれくらいの頻度でご飯を食べますか?」と質問したところ、『ほぼ毎日(84.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『週に3、4回(11.1%)』『週に1、2回(2.7%)』と続きました。

ほぼ毎日ご飯を食べている方は8割以上と多いようです。
1日3食、食事を摂るのが基本ですが、では、ご飯派のみなさんはいつご飯を食べているのでしょうか?

そこで、「ご飯を食べるのはどんな時ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『夕食(82.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『昼食(73.3%)』『朝食(40.2%)』と続きました。

夕食や昼食にご飯を食べている方が多いようです。
朝よりも夜の方が、時間に余裕があるためゆっくりとご飯を楽しむことができるのかもしれません。
 

  • 【白米を食べる人が9割!】お米を選ぶ基準は?

ご飯を食べる頻度などがわかりました。

近年では、健康志向の方が増えていることもあり、玄米や雑穀米が販売されているお店も見られますよね。
では、ご飯派のみなさんは、どのようなお米を食べているのでしょうか?

そこで、「主にどのようなお米を食べていますか?(上位3つ迄)」と質問したところ、『白米(92.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『雑穀米(14.2%)』『玄米(12.7%)』と続きました。

圧倒的に白米を食べている方が多いことがわかりましたが、どのような基準でお米を選んでいるのでしょうか?

続いて、「お米を選ぶ基準を教えてください」と質問したところ、『価格(44.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『産地(23.7%)』『ブランドイメージ(20.7%)』と続きました。

さまざまなブランドのお米が販売されていますが、ブランドよりも価格や産地を基準に選んでいる方が多いようです。
 

  • 【つやがポイント!】良いお米の特徴とは?

先程の調査結果で、ご飯派の方の中でも白米を食べている方が非常に多く、お米を選ぶ際は主に価格を基準としていることがわかりました。

また、ほぼ毎日ご飯を食べている方が多いことがわかりましたが、せっかくなら美味しいご飯を食べたいですよね。

では、良いお米の特徴とは何なのでしょうか?
ここからは、お米の専門家に聞いていきたいと思います。

「良いお米の特徴を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『つやがある(67.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『粒が大きい(49.1%)』『粒がそろっている(47.2%)』と続きました。

粒自体につやがある方が、良いお米のようです。
また、粒が大きいことやそろっていることも良いお米の特徴であることがわかりました。

では、どのような環境ならそのような良いお米が育つのでしょうか?

そこで、「良いお米が育つ条件を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『水が豊か(59.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『土の水はけがよい(49.1%)』『土地が広くて平ら(40.7%)』と続きました。

水が豊かであったり、水はけのよい土地であったりと、作物が育つのに適している環境だと良いお米が育つようです。
 

  • 【良いお米は全体の30%未満!?】美味しいお米を選ぶには?

先程の調査結果で、良いお米の特徴や、良いお米が育つ条件がわかりました。

では、お米の専門家が思う、良いお米を選ぶ際の注意すべきポイントとは何なのでしょうか?

そこで、「美味しいお米を選ぶときに気を付けるポイントを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『産地(50.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『価格(38.0%)』『生育方法(32.4%)』と続きました。

水が豊かなことや水はけがよいことなど、良いお米が育つ環境で育った美味しいものを選ぶには、産地に気を付けることが大切なようです。

では、自身が良いと思うお米の割合はどのくらいなのでしょうか?

続いて、「ご自身が良いと感じるお米は全体(全お米ブランド)の何%くらいだと思いますか?」と質問したところ、『10%以上30%未満(51.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『30%以上50%未満(27.8%)』『10%未満(13.9%)』と続きました。

半数以上の方が10%以上30%未満と回答し、お米の専門家が美味しいと感じるお米は少ないことがわかりました。
 

  • 【まとめ】良いお米の条件は、きれいな水と栽培に適したエリア

今回の調査で、お米の専門家に聞いてみた結果、水が豊かで作物に適した環境で育ったお米が美味しいということがわかりました。

20代~60代の方々の中の8割以上の方がご飯派で、ほぼ毎日食べている方が多いようです。
お米を選ぶ際は、価格を基準としている方が多いようですが、お米の専門家に伺ったところ、美味しいお米を選ぶには産地をしっかり見ることが大切であることが判明しました。

せっかくなら、毎日美味しいご飯を食べたいですよね。
産地を基準にお米を選び、より食の時間を楽しみませんか?
 

  • 美味しいお米なら北海道沼田町で育ったお米

今回、「お米」に関する調査を実施した株式会社GAROO青山学院大学ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社は、日本最高峰特Aランクを獲得したブランド米「雪中米ゆめぴりか」「雪中米ななつぼし」を取り扱う北海道沼田町https://www.town.numata.hokkaido.jp/)のPR支援を行っております。

■北海道沼田町とは
沼田町は北海道のほぼ中央に位置しています。
水と気候と土地の良い町で蛍が生息できる環境です。
住みたい田舎ランキング北海道エリアでは4年連続1位を獲得。
高齢層や若年層、子育て世代でも人気のエリアになっています。

コンパクトシティ化に取り組んだ先進的な町で、駅を中心とした半径約500メートルの中で病院や学校、スーパーなどがあり歩いて暮らせる町づくりに成功。
さらに温泉やアウトドアも充実しています。

■北海道沼田町のお米が美味しい理由
日本最高峰特Aランクを獲得したブランド米「雪中米ゆめぴりか」「雪中米ななつぼし」は雪の中で育った豪雪地帯ならではのお米。
沼田町は近隣地域の中でもダムがある地域で、一番おいしい清廉な雪解け水が上流である沼田町の水源に行きわたります。
温暖化や高温障害などの影響で米にとって最適な気候が北海道の日本海側に移ってきていることもおいしいお米の理由です。

今、日本で1番美味しいと言われている北海道の中でも米どころ、沼田町の「雪中米」は清涼な雪解け水で栽培され、収穫後、籾(もみ)のまま雪の冷気で貯蔵されます。
雪の中で眠る米だから「雪中米」。
いつも新鮮な新米の味と香り、豊かな甘み、濃厚な味わいが特徴で一度食べてみたらその美味さに、虜になること間違いなし。

【美味しさの秘密】
沼田町は北海道有数の豪雪地帯。
稲作には豊富な雪解け水が使われています。
例年、最高ランク特A評価を獲得するほど、高品質なお米の産地として有名です!

雪中米はその名の通り、雪の中で貯蔵されている点が他の米との大きな違いです。
一般的な米は電気式の低温倉庫に玄米で貯蔵されますが、沼田町ではお米の鮮度を保つために、籾(もみ)のまま雪を利用して貯蔵庫で保存。
出荷直前に籾(もみ)すりをして、新米の味と香りそのままにお届けします。

★ゆめぴりか
北海道米の最高峰に位置づけされている高品質米。
豊かな甘みにほどよい粘り、炊き上がりもつややかです。

★ななつぼし
バランスに優れた味わいと冷めてもおいしい、北海道では最も食べられている品種。
粘り、甘み、つやの三拍子そろったお米。
炊き上がりの粒の形がくずれにくく、冷めてもおいしいのが特徴です。

■株式会社GAROO:https://ga-roo.com/
■お問い合わせURL:https://ga-roo.com/contact/
■北海道沼田町:https://www.town.numata.hokkaido.jp/
■自治体キラリ(ショップURL):https://jichitaikirari.com/

調査概要:「お米」に関する実態調査
【調査期間】2022年7月8日(金)~2022年7月11日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,016人(①908人 ②108人)
【調査対象】①全国20代~60代の男女②お米の専門家(米店経営者、お米マイスターなどお米に関する資格の保持者)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

 

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