納入した80名乗りエレベータと利用イメージ
【 納入エレベータの特徴 】
１．フジテック国内最大の定員80名乗り
定員80名、幅3.05m、奥行3.1mの大型シャトルエレベータを採用し、ビル内の移送効率を高めます。1階とオフィスロビーのある11階を、分速210mで直通運転し、朝の出勤ピーク時には、6台のシャトルエレベータにより5分間で約930名の利用者を運ぶことができます。
２．「エアータップ」で操作をタッチレス化
手をかざすだけで、エレベータの呼びや階数登録ができる「エアータップ」を採用し、清潔で快適なエレベータ操作を可能にしています。
３．エレベータの空気をきれいにする「イオンフル」搭載
プラズマクラスターイオン発生装置「イオンフル」を搭載し、浮遊するカビ菌やウィルスの作用を抑制し、かご内の空気をきれいにします。
【 シャトルエレベータ仕様 】
| 定員・積載 | 乗用80名・5200kg |
| 床面積 | 9.455㎡（かご内寸幅3.05m×奥行3.1m） |
| 定格速度 | 分速210m |
大阪梅田ツインタワーズ・サウスには、シャトルエレベータ6台を含む、エレベータ・エスカレータ計30台を納入しています。
【 大阪梅田ツインタワーズ・サウス概要 】
「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」は、西日本最大のターミナルである大阪・梅田エリアで屈指の立地にある大型複合ビルで、百貨店ゾーン、オフィスゾーン、カンファレンスゾーンで構成されます。基準階面積3,500㎡超を誇るオフィスゾーンでは、「つながる梅田の中心」「おもてなしサービスのあふれるビル」「ウェルビーイングを実感」という3つのコンセプトを掲げ、ワーカー一人ひとりに快適な環境をご提供しています。
大阪梅田ツインタワーズ・サウス
| 所在 | 大阪市北区梅田１丁目13番1号 |
| 延床面積 | 約260,000㎡ |
| 事業主 | 阪神電気鉄道株式会社、阪急電鉄株式会社 |
| 階数 | 地下3階、地上38階建 |
| 全体竣工 | 2022年2月25日 |
| 施設構成 | ・百貨店 ・オフィス ・ホール他 |
【 関連ページ 】
フジテック公式ウェブサイト「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」
https://www.fujitec.co.jp/project/8104
【 近畿メトロポリタンオフィスを開設 】
当社近畿統括本部をはじめとする販売・保守機能を同ビルに移転し、9月1日より「近畿メトロポリタンオフィス」として営業を開始します。近畿エリアにおけるビジネスの中核拠点として、より一層質の高い商品とサービスの提供を目指します。
近畿メトロポリタンオフィス
【 リリース本文はこちら 】
https://www.fujitec.co.jp/announcement/8142
【 フジテックについて 】
フジテックは、エレベータ・エスカレータ・動く歩道の専業メーカーです。研究開発・製造・販売・据付・保守・リニューアルまで一貫体制で行い、世界23の国と地域に“安全・安心”で“快適”な移動空間を提供しています。
設立：1948年2月9日
上場市場：東京証券取引所 プライム市場
公式HP：https://www.fujitec.co.jp/
