メディカルノート、日本臨床腫瘍学会と医療情報の発信における連携協定を締結

この記事は約4分で読めます。
株式会社メディカルノート(東京都港区、代表取締役 CEO:梅田 裕真、代表取締役:井上 祥、以下、メディカルノート)は、この度、公益社団法人日本臨床腫瘍学会(東京都港区、理事長:石岡 千加史、以下、日本臨床腫瘍学会)と包括的業務提携を締結いたしました。がんの診療や研究に関する正しい情報の啓発を続けてきた同学会と連携することで、医療従事者だけではなく社会一般に向けて、がんに関する信頼できる情報の発信に努めてまいります。

 

  • 提携の背景

日本臨床腫瘍学会は、約8,900名の会員を擁する日本医学会分科会の1つです。2015年には公益社団法人日本臨床腫瘍学会として組織を刷新し、現在に至るまで臨床腫瘍学を中心とする学術とがん医療の推進を目的とする公益事業を幅広く社会に展開し活動してまいりました。
強固な会員基盤を通じてがんの診療や研究に貢献する一方、情報発信を課題としています。同学会の活動から得られるがんに関する知見を医療従事者だけではなく社会一般の方へ広く伝えるべく、今回の提携に至りました。最新のがん情報を速やかに伝播させていくことで、がん医療の質の向上とがん患者のQOLの向上に寄与してまいります。
 

  • 提携による主な取り組み予定

・医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」、医療専門の無料検索サービス「Medical Note Expert」等を通じた信頼できるがん情報の発信(基礎情報、時事性のあるトピックなど)
・SNSを活用した、がん情報の発信 など
 

  • 日本臨床腫瘍学会について

日本臨床腫瘍学会は以下の9つのビジョン&ミッションを掲げ、活動しています。
1.国民の福祉:がん患者の生活の質の向上や生存期間の延長に寄与する
2.がん診療:適切ながん診療の普及を促進する
3.会員活動の支援:会員のニーズに応える
4.教育:臨床腫瘍学に関する教育を行う
5.研究:がん研究を推進する
6.専門家の養成:臨床腫瘍学の専門家を養成する
7.情報の提供:がんに関する正確な情報を提供する
8.組織の強化:学会の管理運営体制を強化する
9.国際化:国際的な連携を推進する

日本臨床腫瘍学会サイト:https://www.jsmo.or.jp/
 

  • 株式会社メディカルノートとは

株式会社メディカルノートは、“医療”を再定義し続けるベンチャー企業です。信頼できる医療情報を発信するとともに、最適な医療へのアクセスをサポートする医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」や医師向け医療情報検索サービス「Medical Note Expert」、企業向け福利厚生サービス「Medical Note Coworker」などを運営。企業、病院、学会、行政と連携し、日常をよりよく生きるための健康・美容を支える多様なサービスを展開しています。「すべての人が“医療”に迷わない社会へ」というミッションのもと、リアルとデジタルを融合することで医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できることで、国や医師、医療従事者だけでなく、すべての人の力で“医療”を支え、発展させ続ける社会を実現します。

【メディカルノート提供サービスの一部ご紹介】

約2,700名の医師の協力のもと、一般の方に向けて、病気や症状など広範な医療情報を提供する日本最大級のプラットフォームです。提供する医療情報は、Yahoo!検索やGoogle検索にも連携されています。(https://medicalnote.jp/
 

医師の日常診療を支える医療専門の検索サービスです。医学論文や診療ガイドライン、薬剤情報など臨床現場のみならず医学研究に役立つ様々な情報を提供しています。(https://medicalnote-expert.jp/

【会社概要】
会社名:株式会社メディカルノート
設立:2014年10月
所在地:〒107-0061     東京都港区北青山二丁目9番5号 スタジアムプレイス青山5F
代表取締役CEO:梅田 裕真
代表取締役:井上 祥
事業内容:デジタルイノベーション事業、ヘルスケア事業、プラットフォーム事業
コーポレートサイト: https://medicalnote.co.jp/

タイトルとURLをコピーしました