- 調査サマリー
- 調査概要
調査概要:動画を活用した営業活動に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年7月25日〜同年7月26日
有効回答:動画を活用した営業活動を行っている営業担当者110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「SENLEN」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://sales-lp.senlen.jp/
- 動画活用タイミング、約7割が「商談中」と回答
「Q1.あなたは、商談のどのタイミングで動画を活用していますか。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「商談中」が74.5%、「商談前」が37.3%、「商談後」が15.5%という回答となりました。
・商談中:74.5%
・商談前:37.3%
・商談後:15.5%
・その他:9.1%
・わからない/答えられない:8.2%
- 営業活動の中でお客様に見せている動画、「サービス説明」が68.2%で最多
「Q2.あなたは、営業活動の中でどのような動画をお客様に見せていますか。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「サービス説明」が68.2%、「導入事例の紹介」が42.7%、「デモンストレーション」が41.8%という回答となりました。
・サービス説明:68.2%
・導入事例の紹介:42.7%
・デモンストレーション:41.8%
・自己紹介:27.3%
・ウェビナー録画:18.2%
・会社の歴史:16.4%
・自社CM:16.4%
・会社の理念:13.6%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.7%
- 約8割の営業担当者が、営業活動で動画を見せた方が「商談の受注率が高い」と回答
「Q3.あなたは、営業活動で動画を見せたお客様の方が、動画を見せなかった場合より、商談の受注率が高いと感じますか。」(n=110)と質問したところ、「非常にそう感じる」が28.2%、「ややそう感じる」が52.7%という回答となりました。
・非常にそう感じる:28.2%
・ややそう感じる:52.7%
・あまりそう感じない:10.0%
・全くそう感じない:1.8%
・わからない/答えられない:7.3%
- 受注率向上に繋がっている理由、「具体的なイメージが湧きやすいから」が65.1%で最多
Q3で「非常にそう感じる」「ややそう感じる」と回答した方に、「Q4.営業活動における動画活用が、受注率向上に繋がっていると感じる理由を教えてください。(複数回答)」(n=89)と質問したところ、「具体的なイメージが湧きやすいから」が65.1%、「興味を持って提案を聞いてもらえるから」が52.8%、「他社との差別化ができるから」が39.3%という回答となりました。
・具体的なイメージが湧きやすいから:65.1%
・興味を持って提案を聞いてもらえるから:52.8%
・他社との差別化ができるから:39.3%
・営業担当者の個人スキルに依存しないから:31.5%
・動画が話題のきっかけとなるから:30.3%
・説明内容が相手の記憶に残りやすいから:22.5%
・自分が提案すべきパートに集中できるから:12.4%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 受注率向上に繋がっていると感じる理由、「効率が上がっている数字が出てる」や「テキストで伝えるより遥かに情報を伝えられる」などの声
Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、動画活用が受注率向上に繋がっていると感じる理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=89)と質問したところ、「効率が上がっている数字が出てるから」や「テキストで伝えるより遥かに情報を伝えられるから」など59の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・54歳:効率が上がってる数字が出てるから。
・52歳:テキストで伝えるより遥かに情報を伝えられるから。
・43歳:実際の導入のイメージがしやすい。
・47歳:お客様がより具体的にイメージを持ちやすくなる。
・38歳:説明に無駄がない
・49歳:視覚的にわかりやすい。
・44歳:実際の使用状況などイメージしやすい。
- 約4割が営業活動で動画を見せることで、「1.5倍以上」の商談率向上を実感
Q3で「非常にそう感じる」「ややそう感じる」と回答した方に、「Q6.営業活動で動画を見せることで、動画を見せない場合と比べて、どのくらい商談率が上がっている感じがしますか。」(n=89)と質問したところ、「1.5~1.6倍程度」が23.6%、「1.7~1.8倍程度」が5.6%という回答となりました。
・1.1~1.2倍程度:22.5%
・1.3~1.4倍程度:30.3%
・1.5~1.6倍程度:23.6%
・1.7~1.8倍程度:5.6%
・1.9~2倍程度:6.7%
・2.1~2.5倍程度:1.1%
・2.6~3倍程度:0.0%
・3倍以上:4.5%
・わからない/答えられない:5.6%
- 7割の営業担当者が、営業活動で動画を見せた方が「受注までのスピードが早い」と実感
「Q7.あなたは、営業活動で動画を見せたお客様の方が、動画を見せなかった場合より、受注までのスピードが早いと感じますか。」(n=110)と質問したところ、「ややそう感じる」が46.4%、「非常にそう感じる」が23.6%という回答となりました。
・ややそう感じる:46.4%
・非常にそう感じる:23.6%
・あまりそう感じない:20.0%
・全くそう感じない:1.8%
・わからない/答えられない:8.2%
- 受注率・受注スピード以外の動画活用による効果、「商談の負担軽減」や「商談時間の短縮」、「自信をもって提案できるようになった」などの声
「Q8.「受注率」「受注スピード」以外に、営業活動の中で動画を活用することによる効果として感じていることがあれば、教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「商談の負担を軽減できている」が44.5%、「商談時間を短縮できている」が42.7%、「自信をもって提案できるようになった」が34.5%という回答となりました。
・商談の負担を軽減できている:44.5%
・商談時間を短縮できている:42.7%
・自信をもって提案できるようになった:34.5%
・お客様から紹介してもらえることが増えた:23.6%
・オンライン商談でも十分に説明することができるようになった:20.9%
・特に説明できる部分に注力することができている:15.5%
・営業活動の属人化を解消できた:11.8%
・その他:0.0%
・特にない:3.6%
・わからない/答えられない:6.4%
- 他にも動画活用による効果、「理解力が高いと感じる」や「内容の理解は早く話を進めやすい」などを実感
Q8で「特にない」、「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、「受注率」「受注スピード」以外に、動画を活用することによる効果として感じていることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=99)と質問したところ、「理解力が高いと感じる」や「内容の理解が早く話を進めやすい」など60の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・50歳:理解力が高いと感じる。
・43歳:内容の理解が早く話を進めやすい。
・35歳:話題になり、話しやすくなる。
・29歳:カタログを持ち歩かなくて良い。
・42歳:無駄な商談時間が省ける。
・42歳:口頭で説明する手間が省ける。
・26歳:いつでも見直せる。
- 動画を活用した営業活動で、お客様から「印象に残ると言われた」や「もう一度、映像を見たい等の要望があっ」などのフィードバックの声
「Q10.動画を活用した営業活動に関して、お客様からフィードバックされた内容があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=110)と質問したところ、「印象に残ると言われた」や「もう一度、映像を見たい等の要望があった」など64の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・35歳:印象に残ると言われた。
・51歳:もう一度、映像を見たい等の要望があった。
・32歳:わかりやすい。
・41歳:納得しやすい。
・29歳:イメージが湧いた。
・49歳:褒められた。
・54歳:満足。
- まとめ
今回は、動画を活用した営業活動を行っている営業担当者110名を対象に、動画を活用した営業活動に関する実態調査を実施しました。
約7割の営業担当者は、商談中にサービス説明の動画を見せており、「具体的なイメージが湧きやすい」や「興味を持って提案を聞いてもらえるから」などといった理由から、商談の受注率向上や受注スピードの迅速化を実感しているようです。
また、「受注率」「受注スピード」以外にも、商談の負担の軽減や商談時間の短縮など、様々なメリットを実感していることより、今後の営業活動で高いパフォーマンスを発揮するためには、動画活用が必須となっていくのではないでしょうか。
- 会社概要
会社名 :株式会社CI(シーアイ)
設立 :2017年3月9日
代表 :湯尾 智顕
所在地 :〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア
事業内容 :■自社サービス事業
・営業DXサービス SENLEN
・コミュニケーションDXサービス docoDatteリアル
・採用DXサービス APPEAL BOX ※近日リリース
■受託開発/保守運用事業
・サービスの企画/設計/開発/試験/導入/保守運用/マーケティング
・Webシステム開発
・スマートフォンアプリ開発(iOS/Android)
・ITツール導入支援
・システムコンサルティング
・リモートワーク、テレワーク支援
URL :https://creative-innovation.co.jp/