出雲日御碕サンセットテラスがスタート!~日が沈む聖地出雲の特等席であなただけの特別な夕日鑑賞を~

この記事は約8分で読めます。
一般社団法人 出雲観光協会(会長:田邊達也、以下 出雲観光協会)が主催する「サンセットテラス みさきでのんびり時間」が令和4年8月からスタートします。

島根半島の最西端、日御碕。「日が沈む聖地」に認定されているとおり、美しい夕日=サンセットを楽しむことができるエリアです。このプランでは、出雲日御碕灯台のすぐ近く、日本海に沈みゆく夕日を崖上から楽しむことができる特等席にデッキチェアとお酒、おつまみをご用意してお待ちしております。

昔の時間単位では、午後5時から午後7時は「酉の刻」。太陽のある昼とそうでない夜との切り替わりポイントとして、現世と常世(異世界)の境界とされてきました。神在月が近づく出雲の地にて、神々がつくられたのではと思わせてくれる美しい夕暮れ時と、徐々に紫から暗闇へと変わりゆく黄昏時は、出雲神話に登場する神々の雰囲気を感じさせてくれる特別な時間でもあります。

この機会に、日が沈む聖地出雲の特等席であなただけの特別な夕日鑑賞をお楽しみください。
(出雲日御碕サンセットテラスは満喫プロジェクト島根半島西部協議会(事務局:出雲市)から一般社団法人 出雲観光協会への委託事業です。)

〇開催日 令和4年(2022)8月の毎週金・土曜日

開催日 8/5(金) 8/6(土) 8/
12(金)
8/
13(土)
8/
19(金)
8/
20(土)
8/
26(金)
8/
27(土)
日没 19:09 19:08 19:02 19:01 18:53 18:52 18:45 18:43

 

〇時間  17:00~19:30
〇場所  日御碕夕日展望台、東屋周辺
〇料金  3,000円/1名
〇定員  各10名(各最少催行人数2名)
〇集合場所 日御碕ビジターセンター
〇申込・お問い合わせ  出雲観光協会 電話:0853-31-9466
※申し込みは実施日の3日前17時まで(当日参加は不可)
 

おつまみセットイメージおつまみセットイメージ

出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」運行中!
古きよきものと今がほどよく溶け合う街並みを巡るコースをご紹介

出雲観光協会は、コロナ禍でも安心して出雲市内の各所を巡ることができる「出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」」を運行しています。密を避けながら電車・バスでは訪れられないご利益・開運の地を巡るなど、「海・森・郷」をテーマに5コースを設定。新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底しながら『今だけ、ここだけ、あなただけ』の出雲旅を、ウィズコロナ時代における新たな旅行スタイルとしてご提案します。

  • 『今だけ、ここだけ、あなただけの出雲旅』を。「うさぎ号」のメリット

『今だけ』の出雲旅 季節の食材を使用した特別な食事でおもてなし
全てのコースに、予約をいただいてから準備する地産地消の食材を使った四季のお料理、または郷土料理や食文化を楽しめる「うさぎ号」だけの特別メニューをご用意します。
また、どのコースを何度ご利用いただいても飽きないよう、四季それぞれの出雲の魅力が満載です。

『ここだけ』の出雲旅 バスや電車では訪れにくいパワースポットへご案内
パワースポットの宝庫、出雲。しかし、中には交通の便が不便なところにあったり、ご朱印をいただく場所が神社と離れた場所もあったりします。「うさぎ号」はタクシーならではの小回りをきかせて、そんな訪れにくいパワースポットへご案内。出雲でしか味わうことができない神々の物語を深く深く感じてください。

『あなただけ』の出雲旅 出雲を知り尽くしたガイドが旅をコーディネート
全てのコースを出雲旅に精通したコーディネーターが企画していることに加え、専属ガイド1名が同行し、出雲神話の物語からお薦めのお店まで、コアな出雲を「あなただけ」にご案内します。
また、発着場所が選べ、食事や体験、各施設での待ち時間もないことから、ストレスのないスムーズな旅が楽しめます。
 

■コース一覧

コース 料金 所要時間
海の出雲 神々由縁の地を巡る 15,000円~21,000円 約6時間
森の出雲 ご朱印の旅 13,000円~19,000円 約5時間
森の出雲 素戔嗚尊とヤマタノオロチ伝説 16,000円~22,000円 約6時間
郷の出雲 良縁祈願の旅 14,000円~20,000円 約5時間
郷の出雲 出雲路縁結び3社参りの旅 15,000円~21,000円 約6時間

※料金は参加人数によって変わります。

 

古きよきものと今がほどよく溶け合う街並み「木綿街道」を訪れるコースをご紹介

郷の出雲~良縁祈願の旅~

宍道湖や日本海、さらには山や川など豊かな自然に囲まれる木綿街道は、かつて雲州木綿の産地として全国に名を馳せました。当時、帆船が往来した宍道湖につながる川には「小路」や「かけだし(荷上場)」が残り、通り沿いには間口が狭く奥行きの長い家屋や白壁土蔵が並ぶなど、旧時の面影を感じることができます。老舗の酒屋や醤油屋、和菓子屋などの観光スポットも多くあり、貴重な体験を楽しめます。
ここにしかない景色と時間が流れる木綿街道の街並みをのんびり散策してみませんか。

■郷の出雲~良縁祈願の旅~コース図

※配車場所などによっては、まわる順番が異なる場合があります。
 

木綿街道の街並み木綿街道の街並み

〇宇美神社(うみじんじゃ)
主祭神は、霊剣の神である「布都御魂神(ふつのみたまのかみ)」。「ふつ」は剣で物を断ち切る音を表しているとされ、悪縁消除のご利益があると言われています。まず拝殿にある縁切り祈願の木札に切りたい縁を記入します。それを神前にお供えしてから縁切り箱に入れます。こうして悪縁を切ってからあらためて縁結び祈願することで、良縁が結びやすくなるとも言われ、出雲大社で縁結び祈願を行う前に立ち寄る方が増えています。境内には小さな一式飾りがたくさんあり、いくつあるか探してみるのもひとつの楽しみです。

○夏の木綿街道を楽しもう ①3rd barrel brewery
暑い日が続く今日この頃。冷たいビールが最高においしい季節になってきました。令和4年1月から木綿街道での店頭販売がスタートした3rd barrel brewery。現地で醸造されたクラフトビールはとても香り高く爽やかで、一度飲んだらクセになります。将来的には醸造中に生じるモルト粕を用いて畑の土づくりを行い、そこで栽培された作物を使った「出雲産ビール」の開発も検討中とのこと。店頭での立ち飲みや量り売りもOK。「うさぎ号」なら車の運転を気にせず飲むことができるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
 

 

○夏の木綿街道を楽しもう ②酒持田本店
明治10年(1877)創業の伝統ある酒屋さん。酒造りの神様を祀る佐香神社のお膝元で、長い伝統を持つ出雲杜氏の手によって旨いお酒を造り続けています。登録文化財に指定されているお店の建物は、古い街並みを残す木綿街道の風景とベストマッチです。
夏季限定のお酒は、冷酒や冷やで楽しむのはもちろん、ロックでもおいしい!利き酒や時間があれば酒蔵見学もできます。
9月からはお店の向かいに一棟貸しの宿泊施設をオープンする予定とのことで、新たな木綿街道散策の拠点になりそうです。
 

 

  

○夏の木綿街道を楽しもう ③持田醤油店
大正7年(1918)創業。伝統の製法で受け継がれた醤油をより多くの方に楽しんでもらおうと始めた自慢の再仕込み醤油「羽衣さしみ醤油」が看板商品です。ちなみに再仕込み醤油とは「醤油を使った醤油」のこと。作った醤油を商品にせず、再び大豆・小麦を加えて仕込むため、濃厚で深いうまみが特徴です。
この自慢の醤油を使ったスイーツやみたらし団子を楽しむことができるのも魅力です。暑い夏に甘じょっぱい「醤油ソフトクリーム」は熱中症対策にもぴったり。
 

○夏の木綿街道を楽しもう ④來間屋倉庫カフェ
令和4年5月にオープンしたばかりの來間屋倉庫カフェ。その名の通り、和菓子の老舗「來間屋生姜糖本舗」さんが、自社の倉庫だったところをカフェに改装して開店されました。2階はレンタルスペースとしても利用可能です。
出雲の特産品である出西生姜と砂糖だけで作られたジンジャーエールはすっきりとした味わいで、夏の火照った体に染み込みます。窓際の席で川の流れを眺めながらのんびりとしたひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

〇お食事「十六島(うっぷるい)のりとアマダイの炊き込みご飯」(日本料理 味処おかや)
季節限定の日本料理にこだわり続けて、地元食材を生かすことを大切にしている名店です。出雲市の名産、十六島のりとアマダイの炊き込みご飯、料理長が厳選した時々の食材を使用した“料理長おすすめプラン”をご賞味ください。
※食材の仕入れが困難な場合は同等の料理に変更となる場合があります。

【出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」お問い合わせ】
一般社団法人 出雲観光協会
電話:0853-31-9466(9:00-17:00 休日 日曜)

【出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」お申込み】
URL:https://www.izumo-kankou.gr.jp/12629

【うさぎ号 プロモーション映像】

 

 

タイトルとURLをコピーしました