【イベントレポート】鉄火巻のネタが白い! 長崎のバスは運転がうまい?『長崎のふつうは世間のふしぎ展』

この記事は約5分で読めます。
一般社団法人 長崎国際観光コンベンション協会(所在地:長崎県長崎市、会長:村木昭一郎)は、令和4年6月26日(日)に、「長崎のふつうは世間のふしぎ展」を代官山T-SITE GARDEN GALLERY(東京都渋谷区猿楽町16-15)にて開催しました。

ひとたびスマートフォンを開けば、様々な情報にアクセスできるようになりました。その結果、有名な観光地をめぐる以外にも、その地ならではの体験をしてみたい、現地の人と触れあってみたいといった観光ニーズが増えています。 
長崎市は、“異国情緒”や“平和都市”というイメージが広く定着しています。しかしライフスタイルや価値観が多様化する現代においては、多面的で重層的な魅力の発信こそ長崎への誘客につながるものと考えています。
長崎国際観光コンベンション協会は、長崎来訪の動機付けとして、他のまちの人から見ると少し“ふしぎ”に映る、長崎の暮らしに息づく“ふつう”を集めた写真展「長崎のふつうは世間のふしぎ展」を開催しました。
写真展当日は、およそ1,000人のお客様がご来場。「鉄火巻のネタは白い」「長崎のバスは運転がうまい」といった長崎市のふつうを、見たり、読んだり、写真を取ったりと、思い思いにお楽しみいただきました。
来場者からは「関東に育った自分にとっては、長崎の“ふつう”は異文化度合が高く、刺激的だった。ぜひ訪れたい。」といった声や、「懐かしい。確かにバスの運転は上手ですね。故郷に里帰りしたくなりました。 」といった声もいただくなど、長崎の文化・歴史・生活に潜む魅力を様々な方にお伝えすることができました。
「長崎のふつうは世間のふしぎ展」は、令和4年8月7日 (日)に大阪(グランフロント大阪)でも開催することが決定しています。今後も当協会ではさらなる“ふつう”=“ふしぎ”を発掘し、広く発信することで長崎に対する興味喚起に取り組んでいきます。

  • 長崎のふつうは世間のふしぎ展とは

見たこともない景色や、食べたことのない食、ここにしかない体験を求めて、私たちは世界中どこへでもでかけます。観光地めぐりだけではなく、その地ならではの楽しみを目指す。今、観光という考えが大きく変わってきています。長崎港が開かれて約450年。世界の文化を受け入れてきた市民の寛容さがつくった、この街が持つ独特の文化こそ、いま、求められているのではないでしょうか。長崎では常識と思われている数々の「ふつう」。それこそが、長崎を旅する魅力になると考えました。「長崎って何があるの?」「長崎は修学旅行で行った」そんなあなたにこそ見てほしい写真展です。あなたの知らない長崎に会いにきてください。

開催日時:令和4年6月26日(日) 11:00~20:00
開催場所:代官山T-SITE GARDEN GALLERY(東京都渋谷区猿楽町16-15)
主 催:長崎国際観光コンベンション協会
内 容:一般社団法人 長崎市民にとっては普通のことが、他のまちの人にはふしぎな魅力に見える写真パネル19点を展示

  • 当日の様子

長崎のふつうは世間のふしぎ展は、様々な方々が行き交う東京 代官山のT-SITEで実施し、当日は、およそ1,000人の来場がありました。長崎市のふつうを見たり、読んだり、写真を取ったりと思い思いにお楽しみいただきました。「文化の違いを感じました。ぜひ長崎を訪問してみたいです。」や「ミルクセーキやボーリングなど、長崎には日本初が多いとあって、外国との窓口だったんだと改めて感じました。」といったお声をいただくことができました。
また、来場者には長崎の楽しみ方が書かれた冊子や長崎市の観光ブランドのロゴがデザインされた缶バッジ、長崎の魅力をプリントしたポストカードをお配りしました。本展を東京で開催することで全国へ発信されることを期待するとともに、地元長崎の人にも古里の魅力を再発見するきっかけになると考えています。9/23には西九州新幹線の開業というニュースもあり、この機会に長崎市へ来訪いただきたいと考えています。

  • 長崎のふつうは世間のふしぎ展 in 大阪について

開催日時:令和4年8月7日(日) 11:00~20:00
開催場所:グランフロント大阪 北館1F ナレッジプラザ
主 催:長崎国際観光コンベンション協会
内 容:長崎市民にとっては普通のことが、他のまちの人にはふしぎな魅力に見える写真パネル19点を展示
  • 一般社団法人 長崎国際観光コンベンション協会について

長崎市及びその周辺地域の観光及びコンベンション事業の健全なる振興並びに地域の活性化を図り、併せて産業経済の発展と文化の興隆に資すると共に国際観光及び国際コンベンションの振興を促し、もって社会公共の福祉増進と国際親善に寄与することを目的としています。

タイトルとURLをコピーしました