11/28(火)大本山増上寺慈雲閣で「日本のNGOと市民と宗教者による停戦を願う集い」開催

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日本のNGOと市民と宗教者による停戦を願う集い実行委員会は、11月29日の国連パレスチナ人民連帯デーを前に、日本の宗教界(教団・各団体・有志)と現地で人道支援を続けるNGOで連携し、広く市民と共に犠牲者を追悼し、停戦と平和的解決を求める集いをおこないます。

重装備の軍隊に完全に包囲されたガザでは、日に日に攻撃が激しくなり、ヨルダン川西岸、イスラエル北部、さらには周辺国まで巻き込んで拡大しています。さらなる悲劇への懸念が広がり、とにかくこの戦争を止めたいと、世界中で声が上がっています。

日本の宗教界でもそれぞれ個人や教団組織から武力攻撃の停止を訴えていますが、11月29日の国連パレスチナ人民連帯デーを前に、日本の宗教界(教団・各団体・有志)と現地で人道支援を続けるNGOが連携し、広く市民と共に犠牲者を追悼し、停戦と平和的解決を求める集いをおこないます。ご都合の合う方は、ぜひご参加ください。
*17:15よりドキュメンタリー映画「僕たちは見た」の上映もあります。

【概要】
タイトル:殺すなかれ! イスラエル・パレスチナ紛争 Stop Killing!
     日本のNGOと市民と宗教者による停戦を願う集い
日時:2023年11月28日(火)17:00〜20:15 (詳細は下記プログラム案参照)
会場:大本山増上寺慈雲閣(〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目7−35)
内容:どの時間帯からも参加可能
 16:30 開場
 17:15 映画上映『ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち』2011年作品。(86分)
 *長年パレスチナ取材を続けてきた映像ジャーナリスト古居みずえが2008年から2009年のイスラエル軍によるガザ攻撃によって傷ついた少年たちを追った作品。幾度となく繰り返されて来たイスラエルの攻撃下で生きるガザの人々の生きる姿が描かれる。
 18:45 休憩
 19:00  停戦を願う集い
  ・各宗教団体による追悼と平和・停戦を願う祈り
  ・NGOからの現場報告/現場からの声/メッセージなど
 19:45 準備でき次第、聖アンデレ教会に向かってピースマーチ
参加費等:入場無料 *事前申し込みは不要です。会場までお越しください。
参加方法
・参加費は無料ですが支援活動へのカンパを歓迎します。
・ピースマーチにご参加の方は、火を使わない灯りをご持参ください。
*会場でも有料でご用意しますが、数に限りがあります(1個300円程度・残金は支援金に使います)
・以下の注意事項を固くお守りください。
 ー傷ついた全ての人のために祈ります。
 ー誰かを責めたり/批判したりはしないでください。
 ーシュプレヒコールはご遠慮ください。
 ーピースマーチは灯りを手に歩きます。国旗やメッセージプラカードは使わないでください。

主催:日本のNGOと市民と宗教者による停戦を願う集い実行委員会
アハリー・アラブ病院を支援する会、お題目9条の会、基地のない沖縄をめざす宗教者の集い、日本カトリック正義と平和協議会、日本キリスト教協議会(NCC)、日本山妙法寺、仏教NGOネットワーク、平和をつくり出す宗教者ネット、平和を実現するキリスト者ネット 他
後援:世界宗教者平和連盟日本支部、浄土宗平和協会
賛同:カトリック東京 正義と平和の会、群馬諸宗教者の集い、ピース・ウィンズ・ジャパン 他
協力:特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク、特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン

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