「生命のメッセージ展in京都」にて京都府警察本部×京都芸術デザイン専門学校×京都芸術大学 コラボ動画放映!!

この記事は約5分で読めます。
京都市内で開催される「生命のメッセージ展in京都」にて、京都芸術デザイン専門学校と京都芸術大学の学生たちが制作した犯罪被害者支援啓発動画を放映します。
京都府警察本部からの依頼をもとに、京都芸術デザイン専門学校の映像技術演習の授業に参加している31名の学生が動画制作を行いうち、7名が選抜されました。
また、動画のアフレコ担当として京都芸術大学4名の学生が選抜されました。

  • 生命(いのち)のメッセージ展とは

殺人・悪質な交通事犯・いじめ・医療過誤・一気飲ませの結果、理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役の展示です。社会全体で被害者を支え、被害者も加害者も出さない街づくりに向けた気運の醸成を図るとともに、犯罪被害者等の訴えを犯罪抑止につなげ、「命の重さ、尊さ」を訴え、犯罪のない社会を創造し、未来の命を守ることを目的としています。

  • 日時・場所 (事前申込不要、入場無料)

・令和5年11月19日(日)午前10時から午後4時まで

 イオンモールKYOTO Sakura館 4階「Kotoホール」(京都市南区西九条鳥居口町1番地)

・令和5年12月9日(土)午前10時30分から午後4時まで

 京都市勧業館みやこめっせ 地下1階「特別展示場」(京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1)

  • 内容

メッセンジャーの展示

犯罪や交通事故などによって生命を奪われた犠牲者の等身大の人型パネル(メッセンジャー)に、生前の写真とメッセージ文を添え、足元に遺品の靴を置いて展示します。

一行詩

犯罪被害者遺族の講演を聴講した龍谷大学付属平安高等学校生徒による一行詩(書画)の作品を展示します。

犯罪被害者支援啓発動画の上映(常時)

犯罪が被害者に与える影響や被害者への二次被害の防止、また、被害にあった場合の相談先等について府民の方々に広報し、社会全体で犯罪被害者等を支える気運の醸成を図ることを目的に、京都芸術デザイン専門学校と京都芸術大学の学生が制作した犯罪被害者支援啓発動画を上映します。

電子紙芝居「まおちゃんの新しい靴」の上映(常時)

京都交通事件被害者の会「古都の翼」代表小谷真樹氏の講演を元に、山陽学園大学の大学生が製作した電子紙芝居を上映します。

啓発活動 ホンデリングの実施

主催:京都府、京都市、京都府警察本部、特定非営利活動法人いのちのミュージアム等

芸術的創造と哲学的思索によって、良心を手腕に運用する新しい人間観、世界観の創造を目指すことを理念として建学。大きな特徴としては「瓜生山学園連携による充実した施設とカリキュラム」、「実際の企業との連携による仕事に直結する学び」、「目指す業界を実際に体験できるインターンシップ」、「京都芸術大学への編入学」の4点です。併設校である京都芸術大学と京都文化日本語学校との連携による広大なキャンパスと合同授業や共同プロジェクトにより、通常の専門学校では得られない体験ができます。

12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。 芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。

住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116

学科編成:12学科22コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)

在籍者数:3,976名(芸術学部 正科生、2023年5月現在)

タイトルとURLをコピーしました