その一環として、2023年11月29日(水)15時~16時半、東京・有明の東京ビッグサイト(西ホール)で主催する“コミュニティからつながるモノ・コトづくり”をテーマとした展示会「KOKOKARA Fair in Autumn 2023」(注2)の会場で、アトツギ(中小企業後継予定者)の挑戦支援と大学知の活用による産学融合事業をテーマとしたピッチイベントを開催します。
聴講は事前申込制となっており展示会への入場が必要です。
【開催概要】
日時:2023年11月29日(水)15:00~16:30
会場:「KOKOKARA Fair in Autumn 2023」会場内(東京ビッグサイト・西ホール)
定員:30名
テーマ:ピッチイベント 「アトツギ甲子園×産学融合拠点創出事業~アトツギの挑戦と、産学連携による地域産業活性化~」
事業承継は日本の産業基盤である中小企業の持続可能性を占う問題ですが、中小企業の持続可能な発展なくして地域産業の活性化も難しく、共に日本の社会課題と言えます。
経済産業省(中小企業庁)は、アトツギの挑戦支援と大学知の活用による産学融合事業の紹介やその採択企業や大学、有識者とのディスカッションを通じて、地域産業発展の可能性を探ります。
【登壇者】
・経済産業省 産業技術環境局大学連携推進室 開田 千晴 氏
・中小企業庁 事業環境部財務課 越渡 一郎 氏
・北陸先端科学技術大学院大学 未来創造イノベーション推進本部 本部長補佐
地域イノベーション推進センター センター長 中田 泰子 准教授
・マクライフ(岡山県津山市) 牛垣 希彩 氏
【こんな方におすすめ!】
・産学連携に関わりたい
・地域産業支援に関わる仕事をしている
・アトツギご本人、身近にアトツギがいる
・新規事業アイデアを競うピッチイベント、第4回「アトツギ甲子園」(注3)に興味がある
【プログラム・詳細】
「KOKOKARA Fair in Autumn 2023」公式Webサイトより
詳細は⇒ https://biz.nikkan.co.jp/eve/kokokara/seminars.html
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(注1)「アトツギ支援コンソーシアム」は、中小企業庁の主催で後継者支援に賛同する支援機関等が集まった共同体です。日刊工業新聞社は本コンソーシアムの趣旨に賛同し、参画しています。
詳細は⇒ https://atotsugi-koshien.go.jp/consortium/
(注2)展示会「KOKOKARA Fair in Autumn 2023」(第2回目)は“コミュニティからつながるモノ・コトづくり”をテーマとし、日刊工業新聞社が主催します。新視点やアイデアで開拓するスタートアップやベンチャー、新事業に取り組む企業、サポートする自治体・団体・投資家など人々が連携する、より豊かな未来を創り出すサポートの場を目指し開催するものです。
会期は2023年11月29日(水)~12月1日(金)。会場は東京ビッグサイト(西ホール)。「2023国際ロボット展」など8つの展示会を同時開催。入場料は1,000円ですが入場登録や招待状持参などで無料となります。なおオンライン会場は2023年11月22日(水)~12月8日(金)※8日のみ17時まで。
詳細は⇒ https://biz.nikkan.co.jp/eve/kokokara/
(注3)「アトツギ甲子園」は中小企業庁が主催し、全国各地の中小企業・小規模事業者の後継者が、既存の経営資源を活かした新規事業アイデアを競うピッチイベントです。応募対象は39歳以下の後継予定者。第4回目を数える本年度のエントリーは、2023年12月15日正午まで。
詳細は⇒ https://atotsugi-koshien.go.jp/
【お問い合わせ】
日刊工業新聞社 西日本支社 クロスメディア部
ご質問はお問い合わせフォームよりお願いします。
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【日刊工業新聞社について】(https://corp.nikkan.co.jp/p/company/index)
2015年11月に創刊100周年を迎えました。「モノづくり」に特化した産業総合紙として、ビジネスに役立つ情報を発信中。全国に39カ所の取材ネットワークを持つほか、「科学技術の発展」、「産業競争力の強化」、「中小企業振興」を旗印に電子メディア、展示会、出版、教育などの事業にも取り組んでいます。