家庭用バイオリアクター、《蛸みこし》などGARAGE Program第76期の2プロジェクトが100BANCHに入居

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「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもと、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む未来創造拠点「100BANCH」は、アクセラレーションプログラム「GARAGE Program」の第76期採択プロジェクトを決定。2023年11月に2プロジェクトが入居しました。

GARAGE Programは、これからの100年をつくる若きリーダーのプロジェクトとその社会実験を推進するアクセラレーションプログラムです。未来を追求する35歳未満の若者たちに、活動場所とメンターによるサポートを提供。採択プロジェクトは3カ月間、このプログラムを活用しながら、未来に向けたそれぞれの実験に取り組んでいきます。第76期のプロジェクトの詳細は以下の通りです。

  • AgriBioPods

生活に溶け込む「家庭用バイオリアクター」でバイオを身近に

バイオテクノロジーを身近な技術にすることを目指すプロジェクトです。

培養肉や微細藻類由来の燃料に代表されるように、持続可能な社会の実現に向け、バイオテクノロジーは目覚ましい発展を遂げています。しかし、多くの人々にとっては、バイオテクノロジーを認知・活用する機会はほとんどありません。研究者や専門家だけでなく、バイオテクノロジーの敷居を下げ、多くの人を巻き込んで持続可能な社会を実現するために、技術と人々をつなぐ、新しいデバイス「家庭用」バイオリアクター(細胞培養装置)を開発します。

AgriBioPods - 100BANCH
生活に溶け込む「家庭用バイオリアクター」でバイオを身近に

  • Octopus Project

未知なる生物「蛸」から、人の社会を問い直す

足の一本一本に独立した知性がある「蛸」から、人の社会を問い直す体験型プログラムをつくります。

足の一本一本に独立した知性がある「蛸」をモチーフに制作した、8人で担ぐふにゃふにゃした竹製の作品《蛸みこし》を用い、人の社会を問い直す体験型プログラムをつくります。「蛸」という圧倒的な他者から、身体的かつ観念的に、人間の集まりを再考する体験は、一体感と、それぞれの反応の差異を同時に引き出します。対象となる社会(企業、地域、学校、家族など)の新しい可能性を拓く体験にしたいです。

Octopus Project - 100BANCH
未知なる生物「蛸」から、人の社会を問い直す

なお、GARAGE Programでは常時、エントリーを受け付けています。現在、募集している1月入居プロジェクトの応募締め切りは11月27日です。

GARAGE Program - 100BANCH
常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく。100BANCH、それは、100個のプロジェクトがうごめく実験区。渋谷から、あたらしい未来が動き出します。

  • 100BANCHについて

「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む複合施設です。パナソニックが創業100周年を迎えることを機に、「常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく」という思いから2017年7月7日に設立。
 
 以来、野心的な若者が未来を創造していく一歩を、24時間365日実験可能な「場所」とともに、各分野の第一人者であるメンターによるアドバイス、年間100を超えるイベントや大型展示会などでの発信の「機会」を提供して支援。応募総数約929件のうち、308プロジェクトを採択(2023年6月30日現在)し、加速支援を行っています。
 ホームページ: https://100banch.com/

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