「いいね!#ジェンダー平等フォトメッセージコンテスト」 作品募集 11月27日(月)まで

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一般財団法人大阪男女いきいき財団は、SDGsの目標5「ジェンダー平等」実現に向けたフォトメッセージコンテストの作品を募集しています。
メッセージ性のある写真とハッシュタグやコメントを通じて、市民の方々が多彩なアイデアや体験、価値観に触れる機会をめざします。入賞者にはAmazonギフトカードやお食事券などをお贈りします!
イベント案内ページ:https://danjo.osaka.jp/odiz/event/photomessage2023.html

  • 概要

応募期間:2023年11月27日(月)
一般投票:    12月6日(水)~21日(木) 
※財団のXやInstagramの「いいね」等で投票
表彰式:  2024年1月28日(日) ※場所:クレオ大阪中央
対 象:地域は問わずどなたでも(プロはのぞく)

応募フォーム・詳細はこちら
https://danjo.osaka.jp/odiz/event/photomessage2023.html

  • 投稿例

【みんなで支えよう!子育て部門】

【多様な視点で考えよう!防災部門】

  • 企画の趣旨・社会背景

財団では男性の家事・育児参画の促進に向けた啓発として、2010年度から2022年度まで、育児に積極的に取り組む男性にフォーカスした「イクメン写真コンテスト」を実施しました。13年間で延べ1385人が作品を応募し、家庭での様々な家事・育児の事例や温かな家族の姿を示しました。

 総務省の社会生活基本調査によると、6歳未満の子どもを持つ夫婦の1週間の家事関連時間は、2011年と2021年を比較すると、夫が47分増加、妻は13分減少。また2022年度には、育児・介護休業法改正による産後パパ育休が創設されるなど、コンテスト開始当初と比べて、男性の家事・育児参画に向けた取り組みが社会全体で進みました。財団は、こうした状況を踏まえ、「イクメン」という言葉も一定の役割を果たしたと考え、同コンテストは2022年度で終了しました。

 ただ、現在も家庭における固定的な性別役割分担意識の解消は発展途上であり、地域活動においては男性中心で女性や子育て世帯の参画があまり進んでいません。新たな啓発の取り組みとして、多様な家族や地域活動のあり方を提示するコンテストを展開します。「みんなで支えよう!子育て部門」では、さまざまな家族の形や、血縁に限らない地域での育児の支え合い、「多様な視点で考えよう!防災部門」では、地域防災の場での女性リーダーの活躍や誰もが取り組める防災のアイデアなどを募集。SNSでの発信を通じて、ポジティブなメッセージを届け、家庭や地域でジェンダー平等に向けたアクションを起こすきっかけをつくります。

  • お問合せ

一般財団法人大阪男女いきいき財団

住 所:〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5-6-25

電 話:06-7656-9040   FAX:06-7656-9045

URL :https://danjo.osaka.jp 

主催:一般財団法人大阪男女いきいき財団

後援:内閣府男女共同参画局

協賛企業・団体:公益財団法人中小企業勤労者福祉サービスセンター(OCS)、大阪地下街株式会社、とよす株式会社、ハードロックカフェ ユニバーサル・シティウォーク大阪

協力:大阪市、大阪市立男女共同参画センター中央館・子育て活動支援館・西部館・南部館、四条畷市市民総合センター、大阪市地域女性団体協議会、一般社団法人あおぞら湯、NPO法人あなたらしくをサポート、公益財団法人大阪YWCA、親子カフェ Laugh Rough Laugh、KYOTO市民防災lab.、国連ウィメン日本協会大阪、NPO法人こどもサポートステーション・たねとしずく、NPO法人SAKAI子育てトライアングル、NPO法人とれじゃーBOX、NPO法人にしよどにこネット、NPO法人ハートフレンド、Heal you、NPO法人女性と子育て支援グループ・pokkapoka、ママコミュ!ドットコム、NPO法人ミラクルウィッシュ      

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