令和5年度産業標準化事業表彰で「産業技術環境局長表彰」を受賞

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2023年10月19日 、 ソーラーエッジテクノロジージャパン株式会社(本社:横浜 カントリーヘッド 佐藤 昌利、以下「ソーラーエッジ」)は、当社ディレクター品質&コンプライアンスの五十嵐 広宣(いがらし ひろのぶ)が、経済産業省が主催する令和5年度産業標準化事業の表彰において、「産業技術環境局長表彰」を受賞と発表しました。

「産業技術環境局長表彰」は、国際標準化機構(ISO)や国際電気標準会議(IEC)における国際標準策定、国内規格(JIS)策定や適合性評価活動といった標準化活動に優れた功績を有する技術者や組織を経済産業省が表彰するもので、様々な標準の策定や標準を企業戦略に活かせる人材育成強化など、今後の継続的な活動が期待される方へ贈られます。

五十嵐の功績概要:
IEC/TC82(太陽光発電システム)エキスパートとして、太陽光発電システムの構成要素であるパワーコンディショナ(以下、PCS)に関する安全性・信頼性、効率、認証など、多岐に亘る規格開発に尽力、我が 国の持つ知見を反映することでシステムの安全性・信頼性向上に寄与。特に2017年からは太陽光発電用PCSの耐環境試験に関する規格(IEC 62093)のプ ロジェクトリーダを務め、設置する地域によって求められる規定(法令・法規)への適合、及び各メーカーの意向の反映を行い、IS(国際規格)を改正されました。環境再現の加速試験は、PCSの容量が大きくなるほど困難になるので容量別適用試験の明確化、オプション試験の追加などを行い、これにより、PCSの信頼性向上へ貢献されました。

ソーラーエッジは、太陽光発電分野の技術革新と産業発展に向けて、国内外の標準化活動に積極的に参画しております。今後も、産業標準化に関する社会的なニーズに応えるべく、さらなる努力を重ねてまいります。

ソーラーエッジについて: ソーラーエッジはスマートエネルギー技術のグローバルリーダーです。世界クラスのエンジニアリング能力の投入とたゆまないイノベーションへの追求により、ソーラーエッジは私達の生活に力を与え、未来の発展に寄与するスマートエネルギーソリューションを創造いたします。ソーラーエッジは太陽光発電システムにおける発電と管理方法を変えるインテリジェント・パワーコンディショナ・ソリューションを開発しました。ソーラーエッジが提供するDC最適化パワーコンディショナは、発電量を最大化すると同時に太陽光発電システムのエネルギーコストを削減します。スマートエネルギーを推進し続けるソーラーエッジは、そのPV、ストレージ、EV充電、バッテリー、UPS、電気自動車パワートレイン、グリッドサービス・ソリューションを通じて、幅広いエネルギーマーケット・セグメントに対応しています。ソーラーエッジの詳細はsolaredge.jpからご参照ください。

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