【10/22開催!】佐賀県唐津市でウクライナ復興支援イベント

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一般社団法人戦災復興支援センター(略称:WDRAC)は2023年10月22日(日)に佐賀県唐津市の商業施設KARAE(唐津市京町1783)にて、ロシア・ウクライナ戦争現地の状況と復興について考えるイベントを開催します。

WDRACは「支援する人を支援する」をテーマに、国際紛争によって被害を受けた地域の復旧・復興活動や避難民たちをサポートしている個人や団体を、日本から直接支援する市民コミュニティです。

現在はウクライナ国内での支援活動をする団体や、近郊の国で避難民を支える活動をする団体を主に支援しています。

公式HP:https://wdrac.org/

今回のイベントでは、これまでのWDRACの活動や支援者からの情報、実際に現地に行って見てきたものを元に私たちが今できることは何なのか、これからの復興について考えます。

  • イベント概要

開催日:2023年10月22日(日)

ワークショップ:午前11時~午後3時

トークイベント:①午後1時30分~2時30分 ②午後3時30分~4時30分

開催地:KARAE(佐賀県唐津市京町1783)

エッグアートを体験できるワークショップ(午前11時~午後3時)

ウクライナには「ピサンキ」という蝋結染め(バティック)技術によって装飾されたイースターエッグがあります。今回のイベントではウクライナの文化にも触れて身近に感じてほしい、という思いから卵型の模型にペイントするというワークショップを行います。ワークショップの参加費は300円/回、無くなり次第終了。ワークショップで得たお金は全て現地への支援金にまわさせていただきます。

(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AB

WDRAC代表理事 長尾彰のトークイベント

(①午後1時30分~2時30分 ②午後3時30分~4時30分)

代表理事、長尾彰のトークイベントも行います。

2022年3月25日にWDRACを立ち上げてこれまで現地への支援や情報交換などを行ってきました。また、長尾は2023年6月にウクライナへ入り現地の人道支援団体と活動をともにし、一般市民への支援活動を行いました。

今回のイベントではWDRACのこれまでの活動やウクライナの現状、ウクライナ渡航で感じたことをもとに今私たちに何ができるのか、これからの復興についてお話しします。

WDRAC代表理事 長尾彰

WDRACの代表理事は長尾彰です。組織開発ファシリテーターとして事業開発やサービス開発、社内外との横断プロジェクトを通じた組織づくりに取り組んでいます。株式会社ナガオ考務店代表取締役、一般社団法人プロジェクト結コンソーシアム理事長、学校法人茂来学園大日向小学校の理事を兼任。著書は『宇宙兄弟「完璧なリーダー」は、もういらない。』『宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話』(学研プラス)。

2011年3月、東日本大震災後に石巻市で子どもたちの放課後の学びと遊びの場づくりを展開する「日常支援」と子どもたちや地域の方を元気づけるイベントの企画・開催を展開する「非日常支援」を行う『 プロジェクト結(ゆい)コンソーシアム』の理事長として10年間に渡り復興支援活動に取り組みました。。また2012年4月から2016年3月までは復興庁政策調査官・政策参与として政府の復興支援に貢献しました。

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