【北海道上士幌町】上士幌町とJALが「航空サブスクプラン」の実証実験を開始。対象路線は羽田空港・とかち帯広空港間で道外居住者限定。

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北海道上士幌町(以下、上士幌町)は、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)と連携して関係人口拡大に向けて取り組んでおり、2023年10月16日よりワーケーションを目的に上士幌町に来る方を対象とした航空券のサブスク権(※)の提供をする実証実験を開始いたします。一定の期間の中で航空路線が乗り放題になることで来訪のハードルを下げ、二拠点居住の推進や、新たな関係人口の創出を目指します。
(※)上士幌町が助成金を活用して提供するもので、ご利用には一定の条件があります。

●上士幌町でのワーケーションについて

 

ひとつ「上」の働き方を、上士幌の「上」で。

Kamishihoro “Smørrebrød” Work-style(カミシホロ“スモーブロー”ワークスタイル)

私たち上士幌町は、さまざまな挑戦をしています。共感してくれる仲間が集まりやすいように、上士幌で働くスタイルに名前をつけました。名付けて、カミシホロ“スモーブロー”ワークスタイル。ちょっと変わった名前ですが、それが挑戦するDNAをもった上士幌らしいとも思うのです。北欧のオープンサンド・スモーブローのように、上士幌の大地の上に、さまざまな働き方をのせて。オープンに・自由に・新しく。十勝の価値を、世界の価値に。

●ひとつ「上」のワークスタイル

地域課題解決

町の事業者さんの困りごとを解決するためのお手伝いや、協力してほしいことを町の事業者さんに依頼してみませんか?町では、そんな人たちのために「かみしほろ縁ハンスPROJECT」を行い、マッチングのサポートを行っています。

開発合宿・オフサイトミーティング・CSR活動

自社の商品やサービスのメリットを活かして、町の資源を活用したビジネス展開を考える合宿をしてみませんか?議論した後のアウトプットは役場の人に提案しましょう。良いアイディアは実現に向けて役場も一緒に協力します!

アーティスト・イン・レジデンス

アーティストを上士幌町に呼んで、滞在してもらいましょう。北海道十勝の広大な大地の上で感じた体験をもとに、自由に創作活動をしてもらいます。完成した作品は商品化したり、芸術作品として展覧会をしてみたり。上士幌町で地域とアートを結びつけるビジネスを考えてみませんか?

●スモーブローワークスタイルが実践できる施設(町の公共施設)

かみしほろシェアOFFICE

かみしほろシェアOFFICE

にっぽうの家 上士幌

にっぽうの家 | 【公式サイト】にっぽうの家 上士幌|宿泊施設 イベントスペース
無印良品の家によって設計され、コンセプトを松浦弥太郎と考えた、北海道上士幌町の公設民営施設。これからの「働く」を考えるワーケーション施設であり、PoCや実証実験、地元事業のD2C化を行う上士幌の発信基地。日々のよろこびを、今日も報告する宿泊施設。

上士幌イノベーションサイト

上士幌イノベーションサイト
①イベント・実証実験の拠点■チャレンジしやすい環境を常時整え、実施者には最高なパフォーマンスを発揮してもらう。■様々なチャレンジが共存することで、新たなイノベーションへと繋げていく。②視察受入れ・常設展(レガシーの整理・発信)■過去の実証実

●上士幌町×JALサブスクプランの概要

道外からワーケーションを目的に上士幌町に来る方を対象とし、羽田空港・とかち帯広空港間のJAL便が一定期間乗り放題になるサブスクプランを提供いたします。

申込受付期間

2023年10月16日(月)〜2024年2月29日(木)

※搭乗は2024年3月31日まで可能

対象期間

初回搭乗日から60日間

対象者

道外居住者で、ワーケーションを実施するために上士幌町に来る方

料金

121,000円(税込)/名

参加条件

(一部抜粋)

・往路が羽田空港発のとかち帯広空港着、復路がとかち帯広空港発の羽田空港着のJAL便限定とする。

・法人での申込の場合は1企業最大3名まで利用可能(申込は個人に紐づくため申込者の変更は不可)。

・居住地が道外であること。

・往復の間に1回以上町内のテレワーク施設(かみしほろシェアOFFICE、にっぽうの家 上士幌、上士幌イノベーションサイト)を利用すること。

・往復の間の滞在期間中は上士幌町内に宿泊すること。

・上士幌町のヒアリング・アンケート等に協力すること。

利用開始までの流れ

・申込(搭乗希望日の7営業日前まで)→審査→審査結果通知→料金の支払い

・搭乗便申込(搭乗希望日の3営業日前まで)→搭乗便の確定→搭乗

問い合わせ先

上士幌町テレワーク推進協議会 事務局(デジタル推進課内)

TEL:01564-7-7-7230

MAIL:ict@town.kamishihoro.hokkaido.jp

営業時間:平日8:30〜17:15(土日祝日、年末年始12月29日〜1月3日は休業)

その他、利用に当たっては条件がございます。詳細はホームページをご覧ください。

カミシホロスモーブローワークスタイル | 上士幌町
ひとつ「上」の働き方を、上士幌の「上」で。北欧のオープンサンド・スモーブローのように、上士幌の大地の上に、さまざまな働き方をのせて。オープンに・自由に・新しく。十勝の価値を、世界の価値に。カミシホロスモーブローワークスタイルを実践する企業を募集します。ワーケーション助成金制度もご活用ください。

●上士幌町長からのコメント

このたび、日本航空様との連携により、首都圏の方々を中心に「上士幌町と二拠点で働く」がより身近となるサービスを開始いたします。かみしほろシェアOfficeや町内のテレワーク施設の利用者を対象とした航空券のサブスクモデル、これは地方自治体が提供するテレワーク、ワーケーションのサービスとしては大変珍しい取り組みとなります。この機会を利用し、持続可能なまちづくりを実践する上士幌町へぜひお越しください。

●日本航空㈱北海道支社帯広支店長からのコメント

JALは2022年2月に、ワーケーションを軸に企業と自治体をつなぐ共創型コミュニティ「ワークスタイル研究会」を発足させるなど新しい働き方の推進と普及を目指してまいりました。今回の上士幌町様とのお取り組みを通して、引き続き関係人口の拡大に取り組んでまいります。

●北海道上士幌町の概要

北海道十勝管内の北部に位置し、人口約5,000人に対して行政面積は約700平方キロメートルを抱え、総面積の約76%を森林が占める緑豊かな町です。基幹産業は畑作、酪農、林業などで特に乳牛の飼育頭数は全国トップクラスです。また、高齢者等福祉バスのデマンド化や給食チケットのデジタル化などICTを活用したスマートタウンの推進や「かみしほろシェアOFFICE」を起点としてワーケーションを通じた関係人口の創出にも取り組んでいます。

●日本航空の概要

社名:日本航空株式会社

代表取締役社長執行役員:赤坂祐二

設立:1951年8月1日

資本金および資本準備金:546,831百万円 *百万円未満切り捨て

事業内容:定期航空運送事業及び不定期航空運送事業、航空機使用事業、その他附帯する又は関連する一切の事業

●お問い合わせ先

上士幌町役場 デジタル推進課(担当:梶・鈴木)

〒080-1492 北海道河東郡上士幌町字上士幌東3線238

MAIL:ict@town.kamishihoro.hokkaido.jp

TEL:01564-7-7230(平日8:30-17:15)

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