「2024年度入社内定式」を開催

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 大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:能村 祐己、以下:太陽工業)は、10月2日に東京本社において内定式を行いました。

 内定式には、2024年4月に入社予定の新卒内定者29名(男性23名、女性6名)と役員が参加しました。式典では、入社後の抱負を内定者一人ひとりが1分間で宣言し、入社に向けた思いを役員へ届けました。代表取締役社長の能村からは内定者代表への内定証書の手渡しに加え、祝辞として激励の言葉が送られました。式典後は、同期入社同士の親睦を深め、お互いを理解するためのレクリエーションとして、自己PR大会やマシュマロ・チャレンジを実施しました。

内定式の様子内定式の様子

■代表取締役社長 能村 祐己 祝辞

 初めまして。太陽工業の代表の能村祐己と申します。よろしくお願いします。皆さんはどのような会社に入ったのか友人や家族に聞かれたときに、太陽工業について何と答えますか。これは皆さんにぜひ4月の入社までにしっかり考えてほしいです。実際太陽工業はとても説明が難しいです。説明できないということは、唯一無二のことをやっているということです。ぜひ皆さんにも考えていただきたいです。

 太陽工業ができた当時は、膜は今私たちが使っている月偏の「膜」ではなく、舞台の幕に使われる「幕」でした。そこに私たちは月偏をつけ、膜をただの素材ではなく、テントを越えた存在であり、生きているものとして考えました。自分なりに太陽工業のことを周りの人に説明してほしいし、ぜひ入社した時に「こんな風に考えてみたのですがどう思いますか」という声を聞かせてほしいです。

 最後に、唯一無二の仕事をするということは、誰もやったことのない仕事を作っていくことなので、困難が付きまといます。でもそこにやりがいがあります。そして皆さまの成長があります。成長は喜びです。ぜひ楽しんで、皆さまがここからの太陽工業の100年を作っていってください。半年後、楽しみにお待ちしています。皆さま、内定おめでとうございます。

代表取締役社長 祝辞代表取締役社長 祝辞

■内定者宣言

 初めまして。私は建築の中で屋根が一番重要な要素だと思っています。屋根があれば雨や日差しが防げて人々の居場所となれる。そういう場所を膜という素材を使って、軽やかで伸びやか、そして明るい、そういう空間を作れることにすごくワクワクしています。中学生のころに東京駅八重洲口のグランルーフを見て、こんな空間を作ることが出来るのだとワクワクしたことを今でも覚えています。このような内定式の場に立ち、それを作る立場にこれからなるのだという実感と、作るものの大きさに責任と緊張を感じています。一刻も早く力となれるように様々な努力をしていきます。これからよろしくお願いいたします。

■内定者レクリエーション

 自己PR大会、マシュマロ・チャレンジを実施

 内定式後、内定者同士の親睦を深め、お互いの個性を知り、繋がるためのレクリエーションとして「自己PR大会」や「共通点探しゲーム」を実施しました。最後にはチームビルディングゲームとしてマシュマロ・チャレンジに挑戦しました。ゲームを通し、みんなで協力して挑むことで「役割分担」や「コミュニケーション」の重要性を体験しました。

自己PR大会の様子自己PR大会の様子

マシュマロチャレンジの様子マシュマロチャレンジの様子

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■太陽工業株式会社について

太陽工業は、社会の安心・安全を支える「膜構造のリーディングカンパニー」です。「膜の無限の可能性を引き出し、お客さまに感動と快適な環境をお届けします。」の企業理念のもと、軽くて丈夫な素材の特性を活かし、巨大ドームの屋根に象徴される各種建築事業をはじめ、土木や物流、さらには環境分野などにも事業を展開しています。創業100年を迎え、今後さらにイベントや施設運営のグループ会社と連携するとともに、海外事業や研究開発を強化してまいります。

公式HP:https://www.taiyokogyo.co.jp/

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