日本のエーオンのGo! Blue Projectでは、海洋プラスチックごみ問題に対する取り組みの一環として、2021年から毎年「ごみアートコンテスト」を実施しており、参加者の皆さまには「楽しみながら環境負荷の軽減に取り組む」をコンセプトに、海や山のごみを拾って作品を制作し、その写真や動画を投稿していただいています。そして3年目を迎える今年は、台湾、インドネシア、シンガポール、オーストラリアにもその輪を広げています。
例年通り今回も「未就学児~小2部門」「小3~6部門」「中高生部門」の3つの部門で募集しました。全国各地から多数の応募を頂き、その中から厳正な審査の結果、最優秀作品賞3点をはじめとする15点の入賞作品を選出し、2023年9月14日に日本のエーオン本社(東京都千代田区永田町)からオンライン形式で結果発表と表彰式を行いました。
審査委員長で上智大学学長の曄道 佳明氏は、「このコンテストでは、それぞれの作品に、ごみに対する各人各様の視点と視線が強く感じられ、私自身に創造的なインスピレーションを与えてくれます。ごみがアートとして復活を果たすことは、私たちの地球が再び美しさを取り戻し、復活を果たすことへの象徴的な拠り所になると考えています。」とコンテストへの思いを語っています。
また審査には、各分野をリードする以下の方々があたりました。
曄道 佳明氏(審査委員長・上智大学長)
齋藤 琢朗氏(日本カトリック学校連合会 専務理事)
織 朱實先生/あん まくどなるど先生(上智大学 地球環境学研究科)
土屋 秋恆氏(水墨画家)
大藏 牧子氏(PICHU PICHU TOKYO クリエイティブディレクター)
応募部門 |
受賞者氏名 |
作品名 |
未就学児~小2部門 |
藤本 奏(ふじもと かなで) |
ブルーインパルス |
小3~6部門 |
辻堂東海岸こども会(つじどうひがしかいがんこどもかい) |
私たちの住む海と海の生き物 |
中高生部門 |
塩坂 斗亜(しおさか とあ) |
魚の居場所(左)、天国と地獄(右) |
またGo! Blue Projectの発起人で、日本のエーオン代表の山本 達也は、「このコンテストに参加されることにより、環境に人間が与える影響について子供たちとその家族で議論して頂くきっかけになれば嬉しいです。年々参加者も増加し、ワクワクする作品が数多く寄せられています。日本だけでなく同じ海を共有する各国にも同じ活動を広げており、来年はどこの国が参加してくれるのか今から楽しみにしています。」と述べています。
入賞作品は、9月30日、10月1日に夢の島(東京都江東区)で開催される「エンジョイ魚まつり2023」(https://enjoy-sakana.com/)にて展示されます。
Go! Blue Project 「ごみアートコンテスト2023」の詳細はこちら(https://www.aon.com/japan/news/aon_goblue_contest2023)をご覧ください。
日本のエーオン(https://www.aon.com/japan/)は、企業が抱えるリスクマネジメント、再保険、従業員医療や福利厚生、人事制度にかかわる諸課題に対するソリューションを提供することを通じて、皆さまのビジネスの安定的な継続および成長をサポートし、価値ある決断を支援しています。
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