キッチハイク、ギフティから資金調達を実施。「e街プラットフォーム®」を活用した自治体対象の協業を進め、関係人口経済圏を拡大

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「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」をミッションに掲げる株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:山本雅也)は、eギフトプラットフォーム事業を展開する株式会社ギフティを引受先とする第三者割当増資により、シリーズAラウンドの資金調達を実施しました。今後、ギフティと協業を進め、自治体の関係人口経済圏の創出・拡大を推進します。
https://kitchhike.jp/

■新規株主
株式会社ギフティ(本社:東京都品川区、代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉)

■資金調達の背景
キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションとする、地域と人生をつなぐ、食と暮らしの発明・実装カンパニーです。2020年から開始した地域と生活者をつなぐ食の体験「ふるさと食体験」を皮切りに、2021年に地域と子育て家族をつなぐ親子ワーケーション「保育園留学」、関係人口を可視化・育成する関係人口特化型SaaS「つながるDX」をリリースし、成長を続けてきました。今回の資金調達により、事業のさらなる拡大を推進すると共に、地域・自治体のみなさんとの連携を強化し、地域が未来の先駆者となる社会を目指します。

また、eギフトプラットフォーム事業を展開する株式会社ギフティと業務連携することで、自治体を対象に、キッチハイクの地域価値拡充コンテンツの更なる流通を実現し、地域の関係人口経済圏の創出・拡大を進めます。今後、「ふるさと食体験」「保育園留学」「つながるDX」を展開する地域において、ギフティが展開する自治体・地域の課題をデジタルで解決するサービス「e街プラットフォーム®」を軸とした新サービスの開発を行います。キッチハイクの強みである地方自治体ソリューション開発力や地域価値拡充コンテンツの企画編集力、ギフティが強みとするコンテンツやサービスのデジタル化および自治体向けサービスの強固な運用基盤を掛け合せ、地域価値の拡充を進めていきます。
 

  • 株式会社ギフティ 代表取締役 鈴木達哉 コメント
  • 自治体にとって必要な打ち手を突き詰めて考え、寄り添い、機動力高くサービス提供をするキッチハイク社に大きな可能性を感じ出資を決定いたしました。
    キッチハイク社との連携により、「eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する」という弊社のビジョンの実現を加速できるものと確信しております。まずは弊社が手掛ける「e街プラットフォーム®︎」との連携を皮切りに、自治体および地域内外の方々に必要とされるサービスを展開することで、地域経済の活性化に貢献して参ります。

 

  • 株式会社キッチハイク 代表取締役CEO 山本雅也 コメント
  • ギフティは、2011年のローンチ時から素晴らしいサービスだと思い、ずっと注目しておりました。上場されてなお、ますます壮大になっていくギフティ社とこうして資本業務提携させていただけることを大変光栄に思っております。「e街プラットフォーム®︎」と連携し、互いの強みを活かしながら、自治体向けのさらなる事業開発を進め、地域への永続的な価値創出を行って参ります。地域発の新たな価値が、日本社会ひいては地球規模の課題解決につながるよう、引き続き取り組んでいく所存です。経営者として尊敬する鈴木達哉さん、ユニークで情熱溢れるギフティチームの皆様と一緒に、未来を創造できることが今からとても楽しみです。

■キッチハイクとは

・ミッション

「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」
 

・VISION2050

「地域を未来の先駆者へ。」
課題先進国日本において、地域はいわば未来のフロントライン。地方創生は、やがて地球全域が直面する課題のソリューションとなります。私たちはVISION2050という超長期目線のもと、自治体のみなさんと共に地域の価値を拡充する新たな仕組みをつくり、地域が未来の先駆者となる社会を目指しています。

・「地域と人生をつなぐ、食と暮らしの発明・実装カンパニー」
これまで60以上の地方自治体・官公庁とともに、ふるさと納税や観光から移住まで幅広く関係人口を創出。「食と暮らし」を軸に、地域と生活者がつながるソリューション提供や、新たな地方創生の仕組みづくりを、事業とテクノロジーの力で実装しています。

・事業内容
地域の価値を拡充する事業として、「ふるさと食体験」「保育園留学」「つながるDX」を展開しています。
▼事業詳細はこちら
https://kitchhike.jp/business

・これまでの実施自治体・官公庁

■キッチハイクでは共に働く仲間を募集しています
 

 人生を謳歌しながら働くために。保育園留学のユーザーからCOOがジョイン
事業成長に伴って続々と新たな仲間が増える中、今年度からCOOとして青地(写真右から2人目)がジョインしました。きっかけは、ユーザーとして保育園留学に出会い、地域と人生がつながる食と暮らしの未来像に感動したことから。全社の事業統括・コーポレート担当として、一人の親として、人生を謳歌しながら地域価値拡充を行います。

 

・執行役員/COO 青地広信
大和総研企業調査部を経て、外資系メーカーにて経営管理、マーケティング、営業戦略、事業企画、上場企業との事業提携プロジェクトマネジメントに従事。ベンチャー企業での営業・マーケティング統括を経てキッチハイクに。経営学修士、米国公認会計士。
 

  • コメント
  • ジョインの決め手は、事業内容はもちろん、何よりメンバーとカルチャーへの共感でした。キッチハイクは「人生を謳歌する」価値観と熱量を共有するチーム。地域と未来に向き合いながら、自分自身が暮らしを全力で楽しみ、それが自然と価値創造に繋がっています。キッチハイクだからこそ生み出せる事業のポテンシャルは計り知れません。COOとして事業成長をさらに加速させ、自分自身も人生を謳歌しながら「三方よしを超えた価値作り」を実現していきます。

■採用強化ポジション
キッチハイクでは現在以下のポジションを積極採用中です。少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひご応募ください。

・自治体ソリューションセールス
https://www.wantedly.com/projects/581903
・つながるDX 実装エンジニア
https://www.wantedly.com/projects/1034686
・つながるDX 設計デザイナー
https://www.wantedly.com/projects/818612
・保育園留学 事業開発
https://www.wantedly.com/projects/1073280

・バックオフィス
https://www.wantedly.com/projects/840064

カルチャーデック
▼キッチハイクの事業や働き方をまとめたカルチャーデックも公開しています。
https://kitchhike.jp/recruit

■キッチハイクへのお問合せについて
事業連携、および出資に関するお問合せは、下記ページからご連絡ください。

事業内容|Kitchhike
「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」をミッションに、食と暮らしを基点とした地域と生活者のつながりを育む地方創生事業を展開しています。

■株式会社キッチハイク会社概要

株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションにした、地域と人生をつなぐ、食と暮らしの発明・実装カンパニー。食を軸に関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」を運営。2021年10月に「ふるさと食体験」の価値から派生した親子ワーケーション「保育園留学」をリリース。家族ぐるみでの超長期的な関係人口を創出できるということから内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例に選ばれ、現在2022年10月まで満席でキャンセル待ちとなっている。また、2021年12月には関係人口を可視化・分析する「つながるDX」をリリース。2022年度内に100自治体との連携を目指す。

本社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
代表取締役CEO:山本雅也
サービス開始:2013年5月20日
株式会社キッチハイク:https://kitchhike.jp/
地域と生活者をつなぐ食体験「ふるさと食体験」:https://kitchhike.com/
地域と子育て家族をつなぐ親子ワーケーション「保育園留学」:https://hoikuen-ryugaku.com/
関係人口特化型SaaS「つながるDX」:https://dx.kitchhike.com/
カルチャーデック・採用情報ページ:https://kitchhike.jp/recruit

 

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