アンヴァール株式会社 ClimateLaunchpad National Final 2023 世界最大の環境ビジネス起業家育成コンペ 日本大会において二位入賞

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応募したプロジェクト 「海水からの水素直接生成」

アンヴァール株式会社 ClimateLaunchpad National Final 2023 世界最大の環境ビジネス起業家育成コンペ 日本大会に出場し、二位に入賞してアジア地区大会に進出することになりましたのでお知らせします。

今回、アンヴァール株式会社代表取締役社長の櫻井重利が登壇しました。「海水からの直接水素生成」は気候変動対策の一つとして注目されています。11月のアジア大会ではダイレクトエアキャプチャー(DAC)によって回収した二酸化炭素と海水から取り出したグリーン水素を使ってグリーン航空燃料であるSAF(Sustainable Aviation Fuel)の生産まで対象を拡げます。

ClimateLaunchpad(クライメート・ローンチパッド/気候問題への跳躍台) とは

世界中の起業家が、気候変動の解決に大きな影響を与えるビジネスを成功させることを支援するグローバルコンペティションです。 オンラインコース、ブートキャンプや経験豊富なコーチによるコーチングを通して、世界に通用する起業家育成トレーニングを行い、日本、アジア地域、世界大会と勝ち抜くピッチコンテストの2部式で構成された学びの多いプログラムです。 企画段階から創業初期(プレシード期~アーリー期)の気候変動や環境問題に取り組むビジネスが対象です。https://climatelaunchpad.org/

アンヴァール株式会社について

「日本を資源大国に!」を旗印に、海水の電気分解により発生する水素やバイオマス由来の水素を生成する、火力発電所やダイレクトエアキャプチャー(DAC)など多数の供給源からのCO2をMgとの燃焼反応により固体炭素にし、熱・電力供給とCO2固定化の一石二鳥を狙う、海洋に含まれるマグネシウム(Mg)を採取する特許出願済み技術により採取したMgを国産の低CO2Mgとして自動車やロボットなど次世代基幹産業の構成材向けに供給する、など複合的な取り組みを実現します。これらの事業により日本を資源大国にすると同時に地球全体の気候変動対策にも貢献します。

【会社概要】

社名:アンヴァール株式会社

本社所在地:静岡県浜松市

代表取締役:櫻井 重利

事業内容:資源・エネルギー

設立:2004年12月

ウェブサイト:https://www.aonbarr.co.jp

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