電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」とSaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が連携開始

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株式会社メタップス(本社:東京都渋谷区)が提供するSaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」は、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区)が提供するクラウド型の電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」とのSAML認証によるAPI連携を開始しました。

現在、テレワーク・在宅勤務などの新たな働き方が浸透している中、SaaSの利用が急速に進んでいます。SaaS利用数の増加により、パスワード管理やアクセス管理などのセキュリティ対策にかかる工数が肥大化しています。
今回の連携により、「電子印鑑GMOサイン」にログインする際に必要なIDやパスワードを個別に管理する必要がなくなり、「メタップスクラウド」からワンクリックでシングルサインオン(SSO)※によるログインが可能になります。

※ 1つのID・パスワードで複数のSaaSへログインが可能となる仕組み・機能

「メタップスクラウド」は、SSOによってSaaS利用に必要なセキュリティ対策業務の効率化を図り、企業のSaaS利用を推進していきます。また、今後各種API連携を強化し、「メタップスクラウド」のダッシュボード上で、利用する全てのSaaSを管理・運用できる仕組みを構築していきます。

「電子印鑑GMOサイン」について

契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。印紙税や郵送費の削減、契約締結にかかる手間の軽減や時間の大幅な短縮により、業務の効率化を実現することができます。

署名タイプは、一般的な「メールアドレス等により認証を行う立会人型(契約印タイプ)」と、「電子認証局による厳格な本人認証を行う当事者型(実印タイプ)」に加え、ハイブリッド契約(送信元は当事者型・相手方は立会人型)にも対応できるため、契約内容に応じて利便性と安全性のバランスを取りやすいことが特長です。

サービスサイト:https://www.gmosign.com/

「メタップスクラウド」について

増え続けるSaaSの複数導⼊を背景に⽣まれた、社内のSaaS利⽤状況やコストなどの把握を可能にする「SaaS管理」と、セキュリティリスクを抑える「ID管理(IDaaS)」の2つの機能を備えたSaaS⼀元管理ツールです。

2023年7月には連携サービス数が500を突破し、ユーザーはひとつのIDとパスワードでより多くのサービスにログインできるようになりました。今後もユーザーからの要望や時代の変化に合わせて開発を行い、利便性向上やセキュリティ強化に繋げていきます。

サービスサイト:https://www.metapscloud.com/

〈会社概要〉

会社名:株式会社メタップス

所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア

代表者:代表取締役社長 山﨑 祐一郎 

設立 :2007年9月3日 

資本金:11,330百万円(資本余剰金を含む)※連結、2023年6月末

コーポレートサイト:https://metaps.com/

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社メタップス 事業開発本部 プロダクトセールス部門

担当:成田・姫野

Mail:pr_mcloud@metaps.com

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