【人に寄り添うDX】スマホとQRコードで簡単業務データ化&日報自動作成!中小製造業から生まれたSaaS「軽減くん」が本格リリース!(株式会社FACTORIZE新設)

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神奈川県横須賀市の岡田電機工業(株)が開発したシステム「軽減くん」は、スマートフォンとQRコードを用いて、簡単に現場業務のデータ化や日報を自動的に作成することができます。『超アナログ』『超属人的』『超オリジナル』といった中小製造業の根深い課題に立ち向かうツールとして開発され、約2年半の時を経て完成しました。『簡単』『安価』『即導入』をコンセプトに、製造業を中心とした多くの業種・業態に対応できることが特徴で、本格的外販体制を整えるため、2023年6月に会社分割をして(株)FACTORIZE(神奈川県横須賀市、代表取締役:岡田祐作)を新設。同年8月より、1アカウント 月額(税込)1,000円で本格リリース。
株式会社FACTORIZE  https://factorize.jp

スマートフォンとQRコードで業務データ化&日報自動作成できるシステム「軽減くん」は、「テクニカルショウヨコハマ2023」出展等PR活動をしており、本格リリースされた現在は中小製造業を中心に、その他業界のお客様にもご利用いただいております。

  • 「軽減くん」の主な3つの機能と使い方

機能1:スマートフォンとQRコードを用いた現場業務のデータ化・集計

機能2:登録された現場業務データによる日報自動作成

機能3:ユーザーの勤怠入力

■現場側での「軽減くん」の使い方

1:スマートフォンで「軽減くん」にログインして、勤務開始時刻を入力

2:各業務の開始時に、事前に登録/出力された3属性(場所、実施、対象)のQRコードを読み込む

3:QRコードの読み込みが完了すると、業務実施中となり、時間計測が開始

4:業務終了後は、各社独自に設定できる結果入力欄(例:生産数量や不良項目etc.)に業務結果を入力し、コメントを記入

5:2-4を繰り返す

6:1日の全業務が終了したら、勤務終了時刻を入力し、自動作成されている日報の確認、コメント記入、提出

7:ログアウトして終了

現場の設備(射出成形機)に貼られているQRコード看板

■管理者側での「軽減くん」の使い方

・PCから現場の業務データをリアルタイムで確認したり、現場から提出された日報の確認やコメントのやり取りができる

・業務データは、CSVデータ形式で出力可能なので、出力後に分析結果を現場にフィードバックすることで、スピーディーな対策や改善が実施可能

・3属性(場所、実施、対象)のQRコードの作成・修正や結果入力欄の項目管理が可能

管理者画面から確認できる現場のリアルタイムの状況

現場で「軽減くん」を使っている様子 https://www.youtube.com/watch?v=NAv0dUL0EYM

  • 「軽減くん」の3つの特徴

特徴1 低コストで導入&運用!

「軽減くん」は、1アカウント月額(税込)1,000円でご利用でき、最低契約アカウント数の制約はありません。(例:30名でご利用される場合は、月額(税込)1,000円×30アカウント=月額(税込)¥30,000円)

特定部品や特定工程だけデータ化したい場合は、そのアカウント数のみで導入できますので、スモールスタートが可能です。また現在、「軽減くん」リリースキャンペーン中のため、初期費用はゼロです。(スマートフォンやネット回線は別途必要になります。)

特徴2 簡単操作で、現場も管理者もITリテラシー不要!

中小製造業は、外国人ワーカーやシニアワーカーも多く従事しているため、とにかく簡単で直感的に操作ができることを第一に設計しております。(岡田電機工業(株)では、20歳~79歳までの日本人、ベトナム人、フィリピン人、ペルー人が「軽減くん」を利用しています。)機能拡充の際も、常に使用感や操作性を最優先事項としています。

特徴3 中小製造業が開発した中小製造業向けのシステム!

机上では分からない中小製造業の現場の生々しい課題や温度感を経験している会社が開発したシステムのため、課題解決のツールとして「軽減くん」を高い解像度で提案することができます。導入後、現場への定着支援もしっかりとフォローします。

  • 「軽減くん」開発背景 ((株)FACTORIZE 代表取締役 岡田祐作インタビュー)

私は約6年前に父が経営する岡田電機工業(株)に入社しました。従業員は約60名(うち外国人25名)で、自動車業界やオフィス家具業界向けに、プラスチック射出成形やその組立をメイン業務としております。

2S(整理整頓)管理を全面に出した工場運営で、工場見学に来られるお客様から「2Sが徹底されてますね、無駄がない工場ですね」とお褒めのお言葉をいただくことがある一方、現場は紙の日報を使い、1日の終わりに回収、毎日数時間かけてExcelに打ち込んでいる実態でした。過去の日報を確認したい際は、日報の山から該当分を探し出すという状況で、本当の意味で2Sが出来ている工場なのか、無駄がない運営が出来ているのか、正直自問自答することもありました。

岡田電機工業(株)の2Sスポット ニップル等の備品置き場

岡田電機工業(株)の2Sスポット オリコン・パレット置場

ただ私は有難いことに中小製造業の他会社を見学させていただく機会もあり、様々な改善活動に参加させていただきましたが、その中で私が感じた自社含めた多くの中小製造業に共通した課題を簡単にまとめると以下の通りです。(画像参照)

更に中小製造業は、これらの課題が『会社毎に独自進化を遂げた「オリジナリティ溢れる」多種多様な生産工程/生産管理』というベースの上に乗っかっていることで、課題の根深さが助長されており、このことが簡単にデジタル化で解決できない真因であると強く感じました。

そこで私は、デジタル化だけで課題解決を試みようとせず、中小製造業の人に頼る生産方式を大事にしつつ、そこに関与する人の負担を少しでも軽減出来ないか考えました。

基本的な考え方(目的)は2つです。

1.     人が関与している付帯業務量を減らすデジタル化をすること

→「モノを作る」というコア業務以外の、紙の日報記入業務やデータ入力業務をなくせないか、その時間負荷や心的負荷をなくせないか

2.     人が関与しているメイン業務結果を簡単にデータ化して、その先の改善PDCAを回すこと

→すべての業務を測定可能な状況にできないか、誰でも簡単にデータ化実施できないか

これらの考え方をシステム化したものが「軽減くん」となります。中小製造業の根深い課題から考え出したシステムなので、どの中小製造業にとっても強力な武器になるはずです。

是非この「軽減くん」を手にして、人に寄り添うDX化への第一歩を進んでいただき、現場・管理者双方の負担を軽減していただければと思います。

 「軽減くん」のイメージキャラクター

  • 今後の展望

(株)FACTORIZEが掲げるミッション『日本の中小製造業を「超アナログ」「超属人的」世界から「デジタル」「負担軽減」世界へエスコートする』を実現すべく、まずは1社でも多くのお客様に軽減くんを触ってほしいと思います。そのため一定期間は、初期費用ゼロで、裾野を広げる方針で軽減くん拡販を開始しております。

「軽減くんを中小製造業のスタンダードし、多くの中小企業と共に進みたい」という強い想いで、今後のシステムの機能追加含め拡充させて取り組んでまいります。

▼企業概要

社名:株式会社FACTORIZE

所在地:〒238-0014 神奈川県横須賀市三春町2-32

代表者:代表取締役 岡田 祐作

設立:2023年 6 月

電話番号:046-827-7441

e-mail:info@factorize.jp

URL:https://factorize.jp

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