ネットマーブル、ESGレポート2023を発行

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高品質なモバイルゲームを開発・提供するネットマーブルは、8月7日(月)に、3回目となる環境・社会・企業統治(ESG)レポートを配信いたしました。
2021年より発表している本レポートでは、持続可能な経営に関する中核的な目標に引き続き重点を置き、責任ある運営を行うための戦略的イニシアチブを記載しています。

ネットマーブルは、ゲームプレイとゲームコミュニティをサポートする技術革新を含め、ゲームデザインに至るまでの事業活動全体を通じて持続可能性を推進することを目指しています。

2023年版報告書の主柱は、以下の当社のESGビジョンを取り巻くものです。

●Entertain Together
・ユーザー満足度の向上: ネットマーブルはユーザーとの双方向コミュニケーションを拡大し、新たなメディアプラットフォームを活用しながら、各タイトルに合わせたコンテンツを作成して関連するニュースを配信しました。
・技術と事業の拡大:ネットマーブルは年々研究開発を拡大しており、2022年の研究開発投資は、前年比52.7%増と急増し、売上高の研究開発比率は32.1%に達しました。
・情報セキュリティと個人情報保護:ネットマーブルはグローバルなゲームサービスの安全な提供とユーザーの個人情報保護に全力で取り組んでおり、現在までにセキュリティや情報漏洩の報告はありません。

●Support Together
・環境に優しいゲーム文化:ゲームプレイ中のエネルギー効率を向上させるため、ネットマーブルはゲームに節電モードを導入しました。ユーザーによる操作なしでの自動プレイを可能にし、消費電力を削減できるようにしました。
・社会貢献:ネットマーブルは、プレイセンターやファミリーゲームスクール、ゲームコンサート、障害のある学生のためのe-フェスティバル、ゲームアカデミーなどの多くのプログラムを支援し、合計20億4,700万米ドル(26億6,200万ウォン)の社会貢献支出を行いました。

●Grow Together
・人材の獲得と育成 :ネットマーブルの成長と将来の発展を支える最も重要な原動力は従業員であり、同社は従業員1人当たり平均10.6時間の研修を実施しました。
・従業員の福利厚生:ネットマーブルは、従業員の福利厚生に8,440万米ドル(1,097億ウォン)を投資し、従業員が仕事と家庭、仕事と生活の適切なバランスを保てるように家族向けのさまざまなプログラムや柔軟な勤務時間を提供しています。
・リスク管理:2022年度、ネットマーブルのマーケティング・アウトソーシング・プロセスについて定期的な評価を実施し、予算計上やコンプライアンスを含む7つの分野で脆弱性を特定することで、現在取り組んでいる21の改善課題を定義しました。

2022年、ネットマーブルは「ESG経営の年」の制定に焦点をあてました。これを達成するために、私たちは全社的な意識を高めることを目的とした一連の包括的なトレーニングとインパクトのあるキャンペーンに着手することで、内部評価と外部評価によって、さまざまな改善課題を特定し、成功に向けた指針を得ました。
ネットマーブルESG委員会のクォン・ヨンシク委員長は、「今後も、取締役会中心のガバナンス・アプローチに支えられた長期的な持続可能な経営の実現に向けた強いコミットメントを持ち、体制と能力の強化に全力を傾注していきます」と述べています。

ネットマーブルは、国連に民間(企業・団体)が参加し、健全なグローバル社会を築くことを目的とした、世界最大のサステナビリティ イニシアチブである国連グローバル・コンパクト(UNGC)(https://www.ungcjn.org/index.html)に参加しています。
国連グローバル・コンパクトは、世界162カ国から2万人以上が参加し、UNGCに署名する企業・団体は、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10の原則に賛同する企業トップ自らのコミットメントのもとに、その実現に向けて努力を継続しています。

ESGレポートの詳細は、ネットマーブルの公式サイトにてご覧いただけます。

・ネットマーブル公式企業サイト:20223ESG Report(英語)
https://company.netmarble.com/en/invest/sustainability

< 以上が、リリース情報となります >

◆Netmarble Corp.(ネットマーブル)について◆
2000年に韓国で設立されたネットマーブルは、世界中でトップクラスの売上を誇るモバイルゲームの開発およびパブリッシングを行うリーディングカンパニーです。ネットマーブルは、強力なフランチャイズと高い評価を得ているIPホルダーとのコラボレーションを通じてゲーム体験を向上させ、世界中の顧客を楽しませることに努めています。
KabamとSpinX Gamesの親会社であり、Jam CityとHYBE(旧Big Hit Entertainment)の主要株主でもあるネットマーブルは、『リネージュ2 レボリューション』、『マーベル・フューチャーファイト』、『二ノ国:Cross Worlds』、『THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR』、『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』など、多様なポートフォリオを有しています。この他にも、『PARAGON: THE OVERPRIME』などのPCゲームをリリース予定です。詳細については、 https://company.netmarble.com/en をご覧ください。
日本国内では、ネットマーブルの日本法人であるネットマーブルジャパン株式会社がスマートフォン向けモバイルゲームなどのサービス提供を行っています。詳しい情報は、 https://www.netmarble.co.jp をご覧ください。

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