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9割以上の人がメンタルケアへの関心あり
メンタルケアに関する意識調査では、「メンタルケアに関心がありますか」という質問に対し、9割以上が「関心がある」と回答しました。日々の生活の中で「メンタルケア」を重要視する意識が広く浸透していることがわかります。
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約9割の人が、ストレスなどに対して、自分自身の機嫌を取る“ご自愛時間”をとっている。ここ1年で“ご自愛時間”が増えた人は6割以上
ストレスなどに対して、自分自身の機嫌を取る行動を実践している人は88.8%と9割近くとなりました。メンタルケアへの関心が広く浸透しているとともに、多くの人が自分自身のケア方法を理解し実践する“ご自愛時間”をとっていることがわかりました。また、その行動にかける時間もここ1年で増えたと回答した人は6割以上となり、“ご自愛”需要の高まりがみてとれます。
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実践する“ご自愛行動”は「睡眠をとる」「好きなものを食べる」「体を動かす」「ラジオや音声サービスで人の声を聴く」など
具体的に実践する「自分で自分の機嫌をとる」行動を聞いたところ、「睡眠をとる」「好きなものを食べる」「体を動かす」に次いで「ラジオや音声サービスで人の声を聴く」となりました。
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Voicy「メンタル・心理学」ジャンルの聴取時間は昨年同時期に比べ約1.2倍。聴いた理由は、「興味」に次いで、「自己肯定感の向上目的」や「ストレスの解決方法探し」
メンタルケアへの関心度や“ご自愛”需要の高さは、Voicyの聴取傾向にも見られ、「メンタル・心理学」ジャンルの聴取時間が昨年同時期に比べて約1.2倍となりました。
1年以内に「メンタル・心理学」ジャンルの放送を聴いた人を対象に、聴いた理由を聴いたところ、「メンタル・心理学に興味があったから」に次いで「自己肯定感を上げてポジティブな気持ちになりたかったから」「ストレスや不安があり、解決方法や気付きを得たかったから」となりました。自分自身によるメンタルケアへの意識が高まる中、音声サービスで「メンタル・心理学」の放送を聴くことで、自己肯定感を上げたり、ストレスや不安に対する解決方法を探すような様子がみられます。
実際に「メンタル・心理学」ジャンルを聴いたことによる変化を聞いたところ、最も多かった回答は「発信者から解決方法を得られた」で次いで「自己肯定感」が上がりポジティブな気持ちになれた」が続きました。
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お坊さんによる放送の聴取時間は約4.1倍に大きく伸長。聴いた理由トップは「お坊さんの説法を聴きたいが日常では機会が少ないから」
「メンタル・心理学」ジャンルの中でも、「お坊さん」による放送の聴取時間においては前年同期比で約4.1倍に大きく伸長しました。
1年以内にお坊さんの放送を聴いた人を対象に、聴いた理由を聞いたところ、「お坊さんの説法を聴きたいが日常では機会が少ないから」に次いで「仏教の考え方を日々の生活に活かしたかったから」となりました。日常生活では、お坊さんと話したくても機会が少なかったり、方法がわからなかったりする人も多いのではないでしょうか。こうした需要とともに、様々な場で活躍するパーソナリティが集うVoicyでは、説法を用いて不安や悩みに対して解決方法を説くお坊さんの放送の人気が高まっています。
※ 2022年6月と2023年6月の聴取時間実績の同月比較
調査概要
調査概要:メンタルケアに関するリスナーアンケート
調査主体:音声プラットフォームVoicy
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年7月26日〜27日
有効回答:1,510名
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ながら聴きで“ご自愛時間” Voicyで聴けるお坊さんの放送(五十音順)
Voicyで人気の高いお坊さんによる、”ご自愛時間”に聴きたい放送の一部をご紹介します。
伊藤東凌「とうりょうさんの寺子屋ラジオ」
坐禅や瞑想の指導や、アート企画を長年続けている経験をもとに様々なプロジェクトを協業。感性が豊かになり心が整うお話をしています。
”ご自愛時間”に聴きたい放送:周りの人が順調に見えて嫉妬が湧いてきたらどうするか
しゅり「ダルマさんが転んだ」
19歳で仏門に入り和歌山で民泊を営む尼法師が、日々の暮らしのヒントや心が軽くなるエピソードを説法を交えて話しています。
”ご自愛時間”に聴きたい放送:苦しくなる方法
大愚元勝「仏教に学ぶ『生き方働き方』」
僧侶、事業家、作家・講演家、セラピスト、空手家と5つの顔を持ち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する僧侶が普段の生活や仕事に活かせる仏教について話しています。
”ご自愛時間”に聴きたい放送:人付き合いが上手くいかない本当の理由
武田正文「仏心ラジオ【仏教×心理学】」
僧侶のかたわら臨床心理士としても活動。仏教を心理学や哲学と捉え、人生を生きるためのヒントを届けています。
”ご自愛時間”に聴きたい放送:【仏教×心理学】ブッダは偉大なカウンセラー
松本紹圭「松本紹圭の、いつでもどこでも”聴く”仏教」
全国各地のお坊さんとのおしゃべりや、お経を届けるポッドキャスト「テンプルモーニング」の配信や、徒然なるままに日常を発信しています。
”ご自愛時間”に聴きたい放送:2023年7月18日(火) ゲスト[再]:畠山美佳子「”自分の価値観を見つけなさい”」お経:伊藤禎顕「阿弥陀経」
横山瑞法「横山瑞法の明るいお寺計画」
地方在住で社会活動やまちづくりに取り組みながら、日々の出来事をきっかけに、地域や仏教の話題について話しています。
”ご自愛時間”に聴きたい放送:スルー力を高めるための考え方
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音声プラットフォームVoicyについて
会員登録者数180万人の「Voicy」は、厳選されたコンテンツを“ながら聴き”できる音声の総合プラットフォームです。1,800を超えるチャンネルは、応募通過率5%前後の審査を経たパーソナリティの声を中心に、ニュースが声で聴ける「メディア放送」、企業の人柄までも伝わる「オウンドメディア」などが集まり、多忙でも生活のなかで人や情報に触れられ、日々を豊かにする声と出会える環境になっています。平均聴取維持率は約80%、平均約15分の放送を多くの方に最後まで楽しまれる文化が生まれています。収録方法はどんな発信よりもシンプルで、編集しない声だからこそ本人性や想いが届くコンテンツを生み出しています。また、クリエイターエコノミーへの注目が高まるなか、6割のチャンネルが収益化を実現しています。
●Web:https://voicy.jp/
●iOSアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/id1115551289
●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.voicy.app.player
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株式会社Voicyについて
株式会社Voicyは、音声市場・ボイステック業界のリーディングカンパニーです。音声プラットフォームの開発・運営を中心に、音声で企業のコミュニケーション課題の解決を行うブランドソリューションや、音声コンテンツの企画制作や音声イベントの企画運営、声の社内報などクローズドコミュニケーションサービスといった事業を行っています。「音声×テクノロジーでワクワクする社会をつくる」をミッションに掲げ、音声と技術で人と情報のあり方を変えて、人々の生活をより豊かにする未来をつくっています。
会社名:株式会社Voicy
代表者:代表取締役CEO 緒方憲太郎
設立:2016年2月
本社所在地:東京都渋谷区南平台町2-17
Webサイト:https://corp.voicy.jp/