シェアサイクルサービス『チャリチャリ』、台東区と「台東区タウンサイクル事業」実証実験に関わる協定を締結

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シェアサイクルサービス『チャリチャリ』を運営する neuet 株式会社 (本社:福岡市中央区、代表取締役社長:家本 賢太郎、以下「neuet」)は、台東区と「台東区タウンサイクル事業」実証実験に関わる協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。neuetとして、東京都内における特別区との協定締結は初めての取り組みとなります。今後は台東区民や来街者の皆さまにとって、よりご利用いただきやすい環境を整備するため、自転車の貸し借りが出来るポート用地の積極的な確保や、台東区内の企業の皆様との連携強化に努めてまいります。

■「台東区タウンサイクル事業」実証実験の概要

「台東区タウンサイクル事業」実証実験は、身近な交通手段として自転車を共有することにより、区民及び来街者の自転車利用の利便性向上を図り、併せて放置自転車の減少を図ることを目的に開始された実証実験事業です。


2018年より実施されてきたなか、近年の台東区内でのシェアサイクルの利用増加に伴い、隣接区との接続性向上などさらなるネットワークの整備等の必要性があるものとされ、今般の協力事業者の公募に至りました。


チャリチャリは2020年9月より台東区内でのサービスを開始しており、隣接する墨田区・千代田区・文京区を主なエリアとして展開しています。公共交通との連携施策や災害対策等を含め、台東区内の企業や地域の皆さまと共に、neuetのミッションでもある「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」ことの実現に向けて取り組んでまいります。


■今後の展開

シェアサイクルの利便性向上にはポート密度の向上が重要な要素であることから、すでに台東区内にて稼働しているポートに加えて、文化・芸術資源が高度に集積している上野地区や、日本を代表する国際的な観光地である浅草地区などにおいても民間企業からのポート用地の協力を積極的に得たうえで、区民の皆様や台東区を訪れる皆さまの移動の円滑性を確保します。


また、ご利用をいただく中での移動の状況やお客さまのお声をいただき、エリアの拡大や自転車の追加投入を検討いたします。

■ Charichari(チャリチャリ)について

「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。

福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約3,000台の自転車と630ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計1,600万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。また、2020年からは名古屋市及び東京エリアでのサービスを展開し、2022年4月より熊本市での展開を開始しています。

1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用頂いております。

■neuet株式会社について

代表者:代表取締役 家本 賢太郎

本店:福岡市中央区長浜1-1-34

■CharichariのWeb・SNS情報

【Charichari (チャリチャリ)】

https://charichari.bike

【公式アカウント】

Twitter : https://twitter.com/charichari_bike

Instagram : https://instagram.com/charichari_bike

■ Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中です

店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたがお持ちの未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しませんか。チャリチャリのポートは、自転車3台以上の小さなスペースから設置できます。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しましょう。

【ポートオーナー募集詳細】

ポートオーナー | チャリチャリ
みんなで使えるシェアサイクル。いつもよりはやく、もっと遠くへ。
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