TONICHI(東日印刷)のデジタル部門 インド工科大インターンシップ生を4年ぶりに受け入れ

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東日印刷株式会社(本社:東京都江東区、社長:武田芳明、以下 TONICHI)のデジタル部門T-NEXTは、インド工科大学(以下IIT)のインターンシップ生2人を受け入れ、IIT卒の先輩エンジニアたちを指導役とする2か月間の研修に入りました。コロナ禍にあった昨年までの3年間はオンラインでのリモート研修で、来日研修は4年ぶりになります。

TONICHIは新規事業の一環でアプリ開発などデジタル部門を強化しており、既にIIT卒のITエンジニア男女6人が法人向け名刺管理システム「ネクスタメイシ」をはじめとする製品開発に取り組んでいます。全員がインターンシップを経ての採用で▽会社側は適性や開発力などを▽学生側は環境や働きやすさなどをーーお互いに確認できることで、スムーズな採用や定着につながっています。

IITは世界的な理系難関校で、AmazonやGoogleなど名だたるIT企業の経営層を輩出していることでも知られ、卒業生は世界各国で求められています。そんな中、デジタル分野では新規参入のTONICHIが就職先として選ばれ、これまでの採用8人中6人が定着している大きな理由がこのインターンシップです。IITの先輩が在籍している安心感に加え、2人の初出社日は会社を挙げて歓迎し、後日、多くの従業員が集まって歓迎会も開催しました。休日には日本人社員と一緒に食事や観光を楽しんだり、社員食堂も歓迎のカレーフェアを催したり、ベジタリアン専用のメニューも設けるなど、家庭的な雰囲気を醸成しています。

また、もう一つ大きいのは、IITの学生採用支援サービス(GALK)を展開する株式会社Willings(ウィリングス)との連携です。IITはインド国内各地に校舎を展開していますが、同社はその多くに拠点とパイプを築いており、日本企業単独では難しい採用活動の支援を行っています。TONICHIは同社に出資して事業を支援しており、インド人エンジニア採用を検討されている企業は、ぜひTONICHIまでお問い合わせください。

1952年に設立し今年創業71年を迎える新聞印刷を主軸とする会社。2013年に毎日新聞グループホールディングスの傘下に入る。毎日新聞、スポーツニッポンなど約40紙の日刊紙や各種の専門紙、機関紙、広報紙を制作・印刷。昨今、事業の多角化を目指し、「ロケ撮影支援事業」「デジタル事業」「不動産事業」「ネット通販事業」「編集プロダクション」などを手がける。グループ経営理念は「顧客に信頼される会社でありたい 社員の誇りとなる会社でありたい 地域で親しまれる会社でありたい」グループ会社方針「最高の品質と最高のサービス」。

 TONICHIのデジタル部門として2016年に発足。Webサイト制作事業やウェブサービスの開発・販売を行っています。理系大学世界最高峰の一つと称されるインド工科大学卒のエンジニアが6名在籍しており、日夜、最新の技術を駆使して新たなサービスを開発しています。代表的な製品として法人向け名刺管理アプリ「ネクスタメイシ」があります。

<Willings>

<「世界に誇る日本」の実現>をミッションとし2018年1月創業。日本で唯一のインド工科大学(IIT)に特化したインターンシップ事業GALK(ガルク)を展開し、IITインターン生を正規雇用に繋げることを目標に掲げる。インターン生のクオリティはもちろん、2ヵ月間のインターンシップ期間で相互理解を深めたうえで採用を決定できるプロセスが好評。経営理念は「一.サービス利用者様に、感動、驚き、喜びを提供し、パラダイムシフトを促します 一.従業員に、キャリア最大の高揚感、充実感、達成感を提供します 一.未来の若者に、私たちの時代より更に活力溢れる社会を継承します」。

<GALK>

日本のIT技術力の底上げを目的とし、世界最高峰のITエンジニア輩出校として知られるインド工科大学(IIT)と日本企業をつなぐプロジェクト。本プロジェクトを経て初めて日本企業に入社した4名のIIT出身者の頭文字から命名。エンジニア採用をスムーズに実現する「GALKリクルート」と、採用せずに必要な時に必要な期間だけ利用できる「GALKラボ」の2つのサービスを提供。

https://prtimes.jp/a/?f=d119350-29-a758e3258aa18d86c7e944a144321fe6.pdf

〈本件に関するお問合せ〉

東日印刷株式会社 プロモーション本部

お問い合わせ - TONICHI(トーニチ)|東日印刷株式会社

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