株式会社クリエイターズネクストがMUFG主催 第9回『Rise Up Festa』にて、優秀賞および名古屋市賞、堺市賞をトリプル受賞しました

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7月11日(月)に株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行株式会社主催の『Rise Up Festa』最終審査が開催されました。株式会社クリエイターズネクスト 代表の窪田望はファイナリストとして登壇し、『汎用型AI(AGI)の社会実装で世界を変える』をテーマに、自社のAI特許を活用した事業に関するプレゼンテーションを行い、優秀賞および名古屋市賞、堺市賞を受賞しました。

  • 『Rise Up Festa』とは

新規性・独創性を有する事業や既存の事業領域を超えて新たな事業に取り組んでいるベンチャー企業に対し、三菱UFJフィナンシャル・グループ (MUFG)のネットワークや経営支援等これまでに培ってきた豊富なノウハウを最大限活かし、 今後の成長が期待される4分野で、新たな事業にチャレンジする企業をRise Up Familyとして中長期的にサポートしていくプログラムです。
 

  • クリエイターズネクストはAGI(汎用型人工知能)領域での特許をすでに8件取得
  • 自社特許を活用した事業展開をプレゼンテーションしました

代表の窪田は、クリエイターズネクストが注力している、AGI(汎用型人工知能)の自社特許を活用した事業展開についてプレゼンテーションをしました。現在、多くの場面で活用されているANI(特化型人工知能)は単一の課題しか解けないのに対して、AGI(汎用型人工知能)は複数の課題を解くことができ、様々な産業領域での展開が期待されています。AGI分野における特許取得件数は、Googleは2件、Appleは1件に対してクリエイターズネクストは8件と世界1位の立場にあります。

プレゼンテーションでは、自社特許を活用した様々な業界での展開事例として、下記の内容をお話させていただきました。

自動車:自動運転車のセキュリティー分野において
    自社特許がPoCにおいて、頑健性で世界一を達成
製造:不良品判定分野において少量の良品データだけで、3分野で検出精度100%を達成
電力:現在開発中の電気料を5%削減するAIについて(CO2の大幅な削減効果も期待されています)
医療:AI特許を活用した認知症解決のための細胞分類問題の研究について
地域創生:AI謎解きイベントによる地域活性化について
    (昨年巣鴨にて開催したイベントは1か月で6300万円の経済効果を達成)
アート:AIを活用して描くアート『DEEP ART』の事業について

 

【株式会社クリエイターズネクストについて】
2004年創業。AIによってWEBサイトの売上向上や目的達成を支援するための解析ツール『KOBIT』の提供や、デジタルマーケティング領域におけるコンサルティング事業の一方で、AIフロンティア領域における特許技術を活用したAI事業を開始している。
代表者:窪田 望     
所在地:東京都港区東京都港区港南1丁目9番36号 NTTデータ品川ビル13階
設立年月日:2004年10月19日
URL:https://cnxt.jp/

【株式会社クリエイターズネクスト 代表取締役 窪⽥ 望(くぼた のぞむ)について】 

株式会社クリエイターズネクスト 代表取締役 窪⽥ 望株式会社クリエイターズネクスト 代表取締役 窪⽥ 望

・一般社団法人 デジタル田園都市国家構想応援団 理事会員
・大正大学 招聘教授
・デジタルハリウッド大学大学院 客員准教授
米国NY州生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。15歳の時に初めてプログラミング開発を行い、ユーザージェネレーテッドメディアを構築。大学在学中の19歳の時に起業し、現在17年目。2019年、2020年には4万5000名の中から日本一のウェブ解析士(Best of the Best)として2年連続で選出し、2021年には初の殿堂入りを果たす。

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