サイバーセキュリティ連盟 理事の小川 隆一が情報処理推進機構(IPA)「サイバーセキュリティ経営プラクティス検討会」の委員に就任

この記事は約3分で読めます。
「サイバー攻撃による『深刻な被害』ゼロ」を目指して「日本のDXをもっと安全に」する活動を展開する一般社団法人サイバーセキュリティ連盟(以下「当連盟」)は、当連盟の理事である小川隆一が独立行政法人情報処理推進機構(以下「IPA」)の「サイバーセキュリティ経営プラクティス検討会」の委員として、令和5年6月2日に就任したことをお知らせします。

 小川はこれまで、セキュリティマネジメント・クラウドセキュリティの国際標準化に従事するなど、国を超えての活動を展開して参りました。またIPAにおいては、サイバーセキュリティ経営ガイドラインや情報セキュリティ白書のエディタとして企画・執筆・査閲に従事するなど、日本国内におけるサイバーセキュリティ業界の発展に貢献して参りました。現在は、当連盟の理事に就任し、サイバーセキュリティ啓発活動の一環として初学者向けの学習コンテンツの制作などを行っています。

今後は「サイバーセキュリティ経営プラクティス検討会」の委員として、サイバーセキュリティ経営ガイドラインをより広く深く理解して頂く為のコンテンツ戦略を企画・検討して参ります。

 

 

■ 一般社団法人サイバーセキュリティ連盟 理事 小川 隆一からのコメント

 この度はIPA「サイバーセキュリティ経営プラクティス検討会」の委員にご選任をいただき、大変嬉しく思います。

 サイバー攻撃は日々進化しており、対策が必須となっている一方で「何から取り組んだら良いのか分からない」というお声があります。サイバーセキュリティに明るくない方々でも、出来ることから取り組んでいかれる環境にすることが私の使命だと思っております。この活動を通じて、一人でも多くの経営者の方にサイバーセキュリティ経営を取り組むきっかけとなるように活動して参ります。

 

■ 小川 隆一のプロフィール

 1983年東京大学理学系大学院修士課程修了。日本電気株式会社にて、画像処理・マルチメディアデータベース・システムセキュリティ等の研究開発、クラウドセキュリティの国際標準化に従事。1989年~1900年米国メリーランド大学コンピュータ科学部客員研究員。

2016年から情報処理推進機構にてサイバーセキュリティ経営・サプライチェーンセキュリティ・内部不正防止等の調査分析・ガイドライン策定、情報セキュリティ白書の制作に従事。情報処理学会、電子情報通信学会、情報ネットワーク法学会各会員。(一社)サイバーセキュリティ連盟理事、(一社)クラウドセキュリティアライアンスジャパン運営委員。

タイトルとURLをコピーしました